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描写力なら、NIKON! かも?しれない話し。

こんにちは、kazukame12です。

こういった話しをすると、CanonのLレンズの方が…とか、SONYのGMレンズが…とか、色々意見があると思いますが、高いレンズだけの話ではないです。


あくまで、個人的で、ぼんや〜り。した話しなので、「あ〜その考え方もあるのね~。笑 」くらいで、読んでもらえれば、ちょうどいい温度感かも知れないですね~。


見出しの写真
NIKONの初心者向けの価格の
Z50 と、50-250mmの
キットレンズで撮影しました。 
 
ネーム入れ以外は無加工の撮って出しです。

 
 

木漏れ日が見せてくれる世界観。
 
 
さっと撮っても、少し光を選べば
描写力はこのくらいはあります。

ではでは…



Canonが良いレンズなのは当たり前です。

反面…初心者さんが買いやすレンズキットなどでは、環境光にもよりますが、ゴーストが思った以上に出やすかったりします。

Canonの特徴として感じるのは、プロ向けはプロクオリティ。
初心者向けは、写真を見慣れていない目に、分かりやすい描写のしかたを、完璧なまでに合わせてきます。
(なので、レタッチする人は、プロ向けのカメラを使うほうが描写力に癖がなくて、編集が早いはずです。)

そして、みんな持ってる 50mm F1.8 撒き餌レンズ!
多くの人をレンズ沼に引きずり込んできた世界一のレンズです。

大多数が、ズームと、撒き餌レンズのセットから始めるので…
平均的な描写力は、Lレンズ基準ではないと、感じた。



SONYは、ボディが他社より高いので…

サードパーティ製品のTAMRONを使っている人が多いです。

少なくても、僕のまわりは、そうです。

予算のバランス的に、ボディ性能を引き出せにくいのが、SONYの唯一の欠点では?なんて、思うのは僕だけでしょうか?

それを考えると、一般の人が多く使うレンズの描写力は、SONYも、GMレンズ基準ではないのです。
一番使われている平均的な描写力に、サードパーティ製品も、SONYの初期型のブリージングの出るレンズも、なぜか多い中華レンズも…混じってしまいますので…

よく使われるレンズの平均の描写力は、下がってしまいます。

(TAMRONも、良いレンズです。ボケを重視して考えると、TAMRONの方が、SONYよりボケ量は多いように感じます。
個人的にはTAMRONのボケ量の多さは好きです。Fマウントですが、35mm F1.8 の手ぶれ補正の付いた単焦点レンズを僕は持ってます。笑

シャープさとかの全体的な描写力は、GMが良い… ま、高いので当たり前ですね。笑)




じゃ〜なぜNIKONは、描写力が高いかも?と、思うのか?

Zマウントのレンズになってから…

中央部分と、周辺の描写力の差が、ほぼ感じ無くなっています。

レンズのパープルフリンジを見ようテスト。
 
分からないくらいですね。

逆光で、意地悪な撮影ですが
色乗りも露出オーバーの部分以外は
しっかりと新緑感が、あります。
 
もっと悪い結果を想像してテストしたのですが…
四隅でもしっかりと解像力があって…
NIKON Z50 のダブルズームキット
って、ことを忘れてしまう感じですよね。


オールドレンズが好きな人から見ると、サラッサラの写真に思う…そうです。笑

NikonのFマウントと比べると、味がないように感じるほど、クリアーな描写に、僕も最初は戸惑いました。

ただ、それだけレベルが高く、慣れていないと、感覚が付いていくのに時間がかかると、個人的に思います。

今まで、ズームレンズに魅力を感じ無かった僕が、キットレンズでしょう~と、思いながら、借りて使ったのに…

気がつけば「買えばお得かも♪」なんて…感じで…


買ってしまったのです。




後加工で、周辺部に「収差」を付けるのは、簡単ですが、その反対は…難しいのです。


レタッチ加工で、現像するのが当たり前の時代だからこそ、撮影データをどれだけクリアーに記録するかが、この先の時代に必要な基本。


最低限のクオリティに、なってくるのでしょうね。




エントリーモデルの描写力が、上がる…


それは描写力の底上げです。


つまり、一般的に使われやすいレンズに、サードパーティ製品も少なく、撒き餌レンズで使いやすい50mm F1.8も無いから、平均の描写力は、高いのではないかい?

そんな風に思ってしまったのです。

完全に、個人的に感じたことですが、使わなきゃ分からない部分でもありました。


撒き餌レンズは無いけど、50mmは、使いやすい画角なので、比較的、NIKON Z 50mm F1.8 Sを買われている人も多い。

それは、Sラインの上位モデルのレンズなので、これも、平均的に考えたときに…
描写力が高いと言えるのでは、ないでしょうか?



なので…

描写力なら、NIKON! かも?知れない話し。

なんて、タイトル…

思いついた感じです。






コスモスと蝶々


NIKON Z50 + NIKKOR Z DX 50-250mm

なんか〜 めっちゃ写ルンですけど…



ボディとセット販売もされているレンズで、ここまで描写力があるのは、NIKONだけと感じてしまいます。


ズームキットレンズをお使いの人なら分かると思いますが…

もう少し背景の…
コスモスの枝や葉っぱの線が、ザワツイても不思議では無いのに、ザワツカない。

JPEGに、名前だけ入れてますが、レタッチ加工は、していないです。


(僕の腕が良い?……うん、それは無いですね。笑)


一般的なキットレンズの基準で考えると…

おかしいです。



もう一回言います。


おかしいです。




後から買い足したので、ダブルズームのセットより…2万円?ほど、高くなったけど、価値はありました。


実際、ズームキットレンズを買う判断をしたのは、自分でも驚きでした。

今まで、単焦点レンズしか買ってないのに。




個別のスペックは、最終的には、関係が無い、楽しくて良いと感じるレンズを各メーカーで使うのが、一番大事だと、僕は思います。


どのメーカーも、良いところは沢山ありますからね。

人を撮るなら、Canon!
動画を撮るなら、SONY、LUMIX!
フィルムライクな懐かしい写真は、Nikon (Fマウント)、FUJIFILM、LEICA!

みたいな感じでね。



それでは、良い写真ライフを!







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