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旅先で使うカメラについて

こんにちは、カズマです。

これまで国内外問わずあらゆる場面でVLOGを撮り続けて2年半が経ちました。

ほぼ動画日記みたいな感じで撮ってますが、やってて楽しいというか割と長く続いてます。※本来飽き性な自分でもこんなに続くとは思わなかった。

次回の旅に向けて少しでも撮影と編集のクオリティを伸ばしていきたいのと、後に映像関係の仕事で生計を立てれるようになりたいので、そういった意味では実験というか試行錯誤を交えつつ動画をUPしてるようなものです。


旅先で使うカメラについて色々考えてることはありますが、ボクの場合は以下のようにして使い分けてます。あらかじめ役割を決めておくことで直前に迷うことが少なくなります。

"外で歩きながら撮影する時はGoPro、定点撮影や被写体を映す・または風景映像を撮る時はZV-E10を使ってます。"

手ブレ補正抜群のGoPro。防水防塵なのでどんな天候でもガンガン使えます。
2022年11月に購入した初のミラーレスカメラ


もちろん人によってどんな映像を撮りたいかは人それぞれ異なるので、
今回は旅先で使うカメラについて一度振り返ろうと思います。
前回でも似たような記事を書いたかもしれませんが、一部書き足すというかアップデートする感じで残すつもりです。

あくまでもボク個人の意見ですので「こういう場面で使うことを考えてるんだなぁ」みたいな感じで見ていただけると幸いです。


1 持ち運びが簡単なアクションカム

かつてバックパッカーとして海外を旅してた時、ボクはGoProを持ってヨーロッパ諸国のあらゆる場所で動画を撮りました。

片手で持ち歩ける手軽さと雨風を凌ぐ上で搭載された防水防塵性能に魅力を感じたので、スマホで撮るよりもこっちのほうがもっと気兼ねなく撮れそうだなと思い、GoProを買ったわけですが結果的には満足です。

小型なのでポケットにも入れやすく、斜めがけバックにも入れやすいので国内外ともに使いまわしが簡単。

てっとり早く撮りたいと思った時に撮れるアクションカムは第一候補として入れておくといいかもしれません。

このほかにもDJI Action 3という画期的な小型カメラもあります。
ボクもこの先もしかしたらこちらのカメラに切り替えるかもしれません。
一応リンクを貼っておきます。


2 ミラーレスカメラ

今振り返ればミラーレスを持っていけばよかったなと感じましたが、当時はとにかく軽量重視だった為、いくつか省いたわけですが、帰国した際にボクはこのように述べました。


「より深みのある映像が撮りたい、スマホでは物足りない」

という感じで帰国してから2ヶ月経った後にボクはSONYのZV-E10というカメラを買いました。

次回の旅に向けて働きつつ、空いた時間を利用してZV-E10を持って街中や川沿いなどでひたすら素材となるような映像と写真を撮ってます。

使い方についても今となってはYoutubeで解説動画がありますし、その他色んなアングルで撮ることで見え方が大きく変わります。

見る度にボクはよく「このアングルいいな、こういう撮り方もあるんだな」などと思うようことも多々あります。普段よく参考にしてるVloggerさん達の映像を参考にしつつ撮ることを心がけてます。

ZV-E10で撮った写真。
標準のキットレンズでもこんな感じの雰囲気あるものが撮れます。

レンズ交換式のカメラですが、カメラ本体とレンズ合わせて10万未満で購入できます。

もっと良い写真・映像が撮りたいと思ったら別のレンズに切り替えることで更なる高精細なものが撮れると思います。

ボクも2~3年後には新しいレンズを導入するかもしれませんが、当分はキットレンズをガンガン使って腕を磨いていこうと思います。キットレンズも軽量で且つレンズ内手ブレ補正が効いてるので、初心者でも快適に使えます。


3 持ち運びが容易であるか

より性能の高いものが欲しくなる気持ちはわかります。
ボクも本当ならもっと高性能なのが欲しいと感じることもあります。

しかし性能が高くなればなるほど、以下の要素が増すことになります。

・重量
・本体の大きさ
・価格

■1つ目 重量について

国内旅行で且つ車移動が多い人は特に問題はないかもしれません。あわせて同伴者がいることであったり、撮影する場所が広ければ特に気にすることはないかと存じますが、コレとは別に公共機関での移動やリュック一つで動き回る人はかなり大変な思いをすることになります。


2つ目 カメラ本体の大きさ

持ち運ぶ際に使うリュックやボディバックなど、大きさによっては中に入り切らなかったり、飛行機に乗る時に機内持ち込みのサイズと重量制限オーバーとなり、超過料金を取られる恐れがあります。

お持ちのカバンに入れやすいか、または収納後の重量も視野に入れておく必要があります。

コレについてはある映像クリエイターの方も同様のことを話してましたが、

ときには絶対的な性能よりも、機動性のあるコンパクトさが一番有利

というコメントがあったので、国内において電車やバスに乗ることであったりまたは海外渡航の際も通常の倍以上は歩くことになることがほとんどですので、今後持っていく際はカメラ本体の大きさも考慮することをオススメします。

価格

誰もが一番気にする項目といえばそう、お値段です。

カメラ自体さまざまな値段のモノが多いので選ぶのが大変。
2万前後のもあれば20万以上するバケモノ級のカメラもあります。

ずーっと国内で且つ室内でしか撮らないのであれば大きめのカメラを買っても問題ないかもしれませんが、先程もはなしたように海外へ持っていく際は盗難のリスクもあるので持ち歩きには要注意です。

最低でもカメラストラップをつけるか、または本体にスマートダグをつけると安心

そして万が一紛失・故障・及び盗難にあった際は海外旅行保険に含まれてる携行品損害補償(以降は携行品保険に統一)でまかなえるかもしれませんが、これについては上限があります。

携行品保険だと1点につき10万まで、
全て合わせて20万か30万までというルールがあります。

一例として⬇

たとえば20万のカメラが盗まれたとします。
  ⬇
保険が適用されるのは10万円までなので、
残りの半分は自己負担という扱いになります。

しかもミラーレスの場合はカメラ本体とレンズが別々なので、
海外渡航時に持っていく際は2点合わせて10万以内に収めるとよいでしょう。ある映像クリエイターの方も同じように「渡航の際は10万円以内に留める」と話していたので、今後あらたにカメラを買う際にぜひ参考にしていただければと思います。

携行品保険については前回の記事を載せておきますので、参考程度に。


4 まとめ

今回話したことについて以下にまとめます

・軽量重視 / 持ち運びが容易
・外で躍動感のある映像を撮るならアクションカム
・じっくりと風景映像や被写体を撮るならミラーレス


例の新型ウィルスによる行動制限が緩和され、国境が再開されたことにより従来のように移動することができるようになりました。

ボク自身も2年ぶりの海外旅だったので色々と緊張するというか慣れない部分が幾つかありましたが、おかげで楽しい出会いもあり、色んな面でとてもいい経験になりました。

その中でも動画を撮り続ける度に
「ここはこういう風に撮るべきだったな」
「この辺りは別のBGMを使えばよかったかな」

など反省点もありました。

何よりもスイスとイタリア、スロベニア他の中欧東欧辺りへ行ったときは綺麗な景色はたくさんありましたが、写真や映像を撮る中でどうしてもiPhoneでは物足りないなと感じた場面が多々ありました。


今後は日本一周旅と、その後はNZ一周旅をする予定です。

道中目にするその土地その場所でしか見られない世界を1つでも多く、写真と映像という形で残していきたいという風に考えています。

というわけで今回は旅先で使うカメラについてボクなりに考えたことをありのまま綴りました。

ほんの少しでも参考になれば幸いです。


下記にボクのチャンネルのリンクも貼っておきます。
海外のVloggerさんの動画を参考にしつつVLOGをUPしてますので、ふらっと遊びにいく感じで気軽に見ていただければと思います。

Thank you for reading to the end.
I hope you enjoy your life.
Have a good day.

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