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スマホを外で使用する際に気をつけること5選【海外で使う時の注意点】

こんにちは、カズマです。


昨年10月頃に海外から日本へ入国する際の規制が緩和された辺りから
訪日観光客がたくさん訪れるようになりました。


その際によくスマートフォンを使って写真と動画を撮る人々の姿をよく目にします。※中にはミラーレスカメラを使って撮影する方々もいます。

当然これは日本人でもよく目にする行いですが、
もはや一般的な光景ですよね。

(写真はあくまでも一例です)

藤沢と鎌倉を走る沿線の踏切付近で写真を撮る人々。




今となってはスマートフォンで写真を撮ることは一般的な活動ですが、
その際にはいくつかの注意点やリスクが存在します。

今回はスマートフォンでの写真や動画撮影に対し、
もっと慎重になるべき理由を紹介します。

これらの内容は日本でも同様、海外で使用する際に気をつけてほしいことも含めて、ボク自身の旅経験や他の方のトラブル体験などをありのまま綴りました。

あくまでも参考程度に
見ていただければ幸いです。




1 窃盗のターゲットになりやすい

スマートフォンはとても魅力的なアイテムで、盗難のターゲットになりやすいことを知っていますか?

そう!スマートフォンは高価なアイテムであり、公共の場での写真撮影中に財布やバッグから取り出されやすい標的となります。
特に後ろポケットに入れてると簡単に抜き取られます。日本でもよく後ろポケットに入れてる人を見かけますが、控えめにいって「どうぞお盗りください」と言ってるような行為に等しい。

それだけにスマートフォンは安易に抜き取られやすいアイテムでもあります。


特に人がたくさん集まる観光地やイベントで、盗難のリスクが高まります。だから、スマホを使うときは周りの状況に気をつけて!


2 まわりをよく見ること

スマホを使ってる最中って意外と周辺に対する意識が薄くなりがちなんですよね。※たとえば自転車に乗りながらスマホをいじる場合、周囲の状況に気づかないまま通行人にぶつかりそうになるケースもあります。

日本でもそうですが、海外(特に治安の悪い地域)では真正面だけでなく左右後ろからストーキングされてないか、または不用意に近づいてくる人がいないかを見計らってからスマートフォンを使用すること。


3 地図アプリを同時に使うときは要注意!


スマホで写真&動画を撮ってる間は他のアプリを使うことができません。

同時に地図アプリなどを使いにくくなることがあります。例えば、道に迷ったときや場所を探すとき、困っちゃいますね。

それ以外にも位置情報を用いてGoogle Mapを開きながら慣れない街を歩いたり、行く先々において「外食はどこですませようか」
「ここから有名スポットまでの交通費はいくらなんかな」

ていう感じでスマホを使用する頻度は多いかと存じます。

そうして地図アプリを使いながら歩き、画面に夢中になってる時に
何者かが横から来てバッと奪われ、そのまま逃走するという事故に
巻き込まれる危険性がありますので要注意。

https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20191101_01


4 プライバシーに気をつけて!


スマホの写真には、場所や撮影日時などの情報が含まれることがあります。これにより、プライバシーの侵害が起こる可能性があるんです。特にSNSなどで写真をシェアするときは、情報を確認しましょう。

また、セキュリティの機能が乏しいフリーWi-Fi下でショッピングサイトを利用したり、どこかのサイトにてログインとPWを打ち込んだ際、
打ち込んだ情報が漏れてしまう恐れもあるので、Wi-Fiを利用する際は必ずPW付きのWI-FIを使うようにしましょう。


5 盗難防止対策 : かならずロープやストラップ等、安全対策を整える

スマートフォンの持ち運びには、
ロープやストラップなどの安全対策が重要です。

これらのアクセサリーを使用することで、
スマートフォンを手から滑らせる事故や落下を防げます。


これだけでなく、外で使ってる最中に横から何者かが急に強奪してくるとなった際に予めロープやストラップなどを手首などに紐の部分を巻き付けておけば奪われる心配はありません。

(下はあくまでも一例です)

先月購入したアクションカム「DJI Action4」
カメラ用三脚の所に100均のストラップをつけました。
落下防止のためです。


仮に引っ張られたとしてもそのまま奪い取られる危険性が大幅に下がるので、スマホであったり一眼カメラを外で利用する際はなるべくロープやストラップを使って簡単に取られないようにする等の対策を取るようにしましょう。


もう一つ、

これはボク自身ではなく「ある日本人の旅人」の方がアフリカ大陸のケニアかタンザニア辺りに来ており、道路を歩きながらTictokのライブをしてる最中、突如バイク乗りの男性が横からスマホを強奪されるというトラブルが発生しました。※その映像を見ましたがホントに一瞬でした・・・

その方はアフリカ大陸のケニアかタンザニア辺りに来ており、
あまりにも一瞬の出来事過ぎて、当の本人も相当ショックが大きかったことでしょう。

一応その方のインスタを見ましたが、まず怪我がなかったとのこと。
それだけでも十分安心しました。

※個人名については控えさせていただきます。

こんな感じの路上でマップ等を見ながら歩いてる最中、
横からガッとスマホを撮られ、
そのまま走り去られるという事件が
発展途上国(特に治安が悪化してる地域)では
多いと言われています。



最後に、スマートフォンで写真を撮る際は、安全性とプライバシーに留意することが重要です。


必要な場面で写真を撮ることは便利ですが、リスクを最小限に抑えるために注意が必要です。


この件については何度も話してますが、


私達の私生活において頻繁に使うことの多いであろうスマートフォンは
言い換えれば「個人情報の塊」です。
アドレス帳のほかにクレカやデビットカード等の支払い履歴や各種SNSなどの個人情報がたくさん入ってるので、無くしたらこれらの情報の盗み見&不正利用につながる危険性があります。

・持ち歩く際は必ず肌身離さず持つこと。
・持ち物から目を逸らさない。

今となっては端末本体がどんどん値上がっており、円安の影響もあってか

一台あたり10万円超えが当たり前になりつつある時代です。
(例:iPhone 15 pro ➔ 15万円相当)


物価高騰&円安のダブルパンチ・・・・・


高いお金を払って手に入れたモノが、一瞬でなくなる。
 ↑
これほど精神的ダメージの大きいモノはないです。
ましてはスマホの中にはたくさんの写真や動画などが入ってて且つバックアップを取ってなかったとしたら心理的ダメージは更に倍…….

盗まれた時は心底ガッカリというか、体のど真ん中に
風穴を空けられたようなダメージに匹敵します。
(あれはガチでキツかった……)


もちろん何よりも自身の命が大事です。
※万が一のときは命最優先で動くようにしてください。


というわけで今回は外出時におけるスマホ使用の注意点について
ボクなりの見解と、他の方による実体験に基づくエピソードも交えて綴りました。少しでも参考になれば嬉しいです。


■まとめ
・周りをよく見ること
・誰かが近づいてきてないか(不審者がいないか警戒すること)

・Free Wi-Fiではログイン情報の入力や金銭のやり取りは控える

・ロープやストラップ等を首にぶら下げるか手首に巻きつけるなどの
対策をとること。
・可能であれば予備としてスマホをもう1台持つと安心。
(壊れるまたは失くした場合に備えて)



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Thank you for reading to the end.
Have a good day.

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