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ショッピングモールが最高に良かった、スロバキアの首都ブラチスラヴァ【ヨーロッパ旅番外編④】

初めてスロバキアに訪れたのは4年前の2019年11月だった。

そして今回、このような形で再訪するとは思わなかったけど、
街並みが大きく変わってることに驚きを感じた。

かなり規模の大きいショッピングモールが建っていた。

駅と直結型の大型店舗であり、この場所に着いた時は「あれ、この建物あったっけか」みたいな風に思ったものの、個人的にはかなり大当たりだった。

もちろん近未来的な建物だけではなく、東欧ならではのクラシックな雰囲気あふれる建物や石畳の道のり、ゆったりとした時間が漂う旧市街、ドナウ川に森林など、内心この街に住みたいとさえ思ったくらいだ。

個人的にスロバキアはEUの中でもかなりお気に入りの先進国で、
体感的にはフランスよりも先進的な感じがした。

バスターミナル入り口付近にあったフリーピアノを弾く、家族連れの男性。
バスターミナルと直結のショッピングモール地下1階。電気屋さんとスーパーがある。
3階にあるフードコート。席が沢山あって内観もスゴい綺麗だった。
モール内にあるスーパーで買った50円くらいのパンと、80円のビール🍺。
この瞬間がたまらない。
WI-FIもあり、トイレも無料。ここならガチで長時間居られる。
勉強やPC作業にはうってつけの環境。
モールの屋外にある広場。


偶然にも日本のマンガ・アニメをモチーフにしたTシャツ類を発見!!!
こっちはドラゴンボールとナルト!!スロバキアでも人気のようだ!

ちなみにこのショッピングモールは「Nivy centrum」という名称なので、
気になる方は下記リンクを貼っておく。ボクのお気に入りスポットです。


この日泊まる予定の宿のチェックイン時間が迫ってきたので、徒歩で移動。
この旅では宿泊先までの移動は全て徒歩のみ。片道4〜50分は当たり前。

Woltのデリバリードライバーを発見。ヨーロッパでは
Woltともう一つウーバーみたいな感じのバックをよく見かけた。
ボクも日本ではフードデリバリーをやってたので、何となく親近感がある。
旧市街付近にあるフードコート(下にあるスーパーも健在!)
懐かしい!!!

ちなみにスロバキアはユーロが使える。且つカードで払えるお店も多い。
キャッシュレス派の自分にはありがたい。

ブラチスラバ内の公園と建物。

宿でチェックインを済ませ、市内を散策。

この時は一泊二日で泊まることが多かった。一晩泊まって翌日は昼過ぎまで荷物を預け、その後はショッピングモールで時間を潰す➔夜行バスで移動するという流れで過ごすことにより、宿泊費を節約できる。何せ円安ですので・・・

2019年の時は曇だったけど、この日は快晴だった。

旧市街の広場ではちょっとした歌唱イベントが行われていた。

真ん中にギタリストと、周囲は20数名の男女が円を描きつつ、踊っていた。


みんなで輪になって踊る光景はとてもいい気分だった。
平和を物語るような、穏やかな世界がそこにあった。

後日、ある夫婦のVloggerさん上記演奏の様子を映してるのを目にした時は流石に驚いた。この人達も同じ日に訪れていたでしょうし、どこかですれ違ったかもしれない。※そのVloggerさんは過去にボクの動画に対しコメントを買いてくれたこともあり、後にその方々の動画を目にした時「これ同じ日かもしれない」と、映像において見覚えのあるものが多数あった。

ブラチスラバ旧市街の名所、Man at work
懐かしい笑。お主まだそこにおったんか!!!
路上アーティストを発見。少額のチップを渡した。
一生懸命頑張ってる人には僅かながらの小銭を渡すだけでもいい。
気持ちを込めてあげれば相手も喜ぶ。何もしないよりは断然マシ。

スロバキアの他にイタリア、スロベニア、クロアチア、セルビアもまたストリートミュージシャンが多かった。

何となく日本よりもヨーロッパの方がより音楽が身近にあるのではと思ったりもする。

街全体を展望できるブラチスラバ城を目指す。
城までは勾配のきつい道を登らないといけない。
けど登った時の達成感は◎
晴天の空と建物が映える📷
城内はこんな感じ。一部無料で入れます。

その後城を離れ、再度旧市街へ

EUでは路面電車が多かった。
あと体感的にスロバキアとポーランドはドライバーが道を譲る場面が多かった気がする。
少なくともアルバニアやギリシャよりは断然マシ。

宿に戻る前にスーパーで食材を買う。20枚入のトーストとサーディン缶詰、グリーンサラダとトマトを3個、ビールを1本、リンゴも買った。

野菜とビールがあれば十分満足。


3日ぶりのシャワーで且つ宿の水圧も抜群だった。

そして翌日、


チェックアウトを済ませるも、時間があるため荷物を預けてもらう。
スタッフさんからはすんなりとOKをもらった。荷物を預けることができるのはホンマにありがたい。

ふらっと市内を散策し、ちょっとしたベンチというか広場で缶ビールを片手にチルタイム。

この時、ちょっとしたアクシデントが!
⬇⬇⬇

ポリスに注意される!!

ポリス「Hey sir、ここは飲酒禁止エリアだ」
自「えぇ!?そうだったんですか?ごめんなさい全然知らなくて・・・」
ポリス「あぁ、すまないが一旦向こうにあるゴミ箱に捨てるといい。ホントはあまり言いたくはなかったんだが」
自「いえいえこちらこそ、申し訳ないです。これから捨てに行きます」
ポリス「すまんな。Have a good day!」

こんな感じのやり取りで何とか切り抜けた笑。

本当なら罰金を取られてもおかしくない場面だったけど、どうやらここのポリスは案外優しいようだ。たまたまかもしれないが、これがアメリカやカナダ、オーストラリアだったら即罰金を取られることになる。

不幸中の幸いというか、ガチで焦った笑。

ショッピングモールやフードコートなら問題はないけど、公共の場所で且つ目立ちすぎる場所で飲んでたら流石に注意されるかもしれない。

次回から気をつけよう。



ヨーロッパ旅においてはほぼ毎日のように外でビールを飲んでいた。
一部の国では公共での飲酒が禁止の国もあるが、ヨーロッパは殆どの国では飲めることになっている。

これまでにフランス、ドイツ、スイス、イタリア、スロベニア、クロアチア、ボスニア、セルビア他多数の国では公園や川沿いで飲んでたけど終始何もなかった。

あとになって調べたところ、ポーランドとチェコは公共での飲酒は禁止となっている。とはいえ実際来てみれば大抵の人は外で歩きながら飲んでる人も散見されるわけで、表向きは禁止といえども実際は全然守らない・またはポリスも見てみぬふりをするパターンもあるらしい。
※この話はポーランド第2都市クラクフで出会った中年男性から聞いた。

それもそれでヨーロッパらしいというか、いい意味でも悪い意味でも緩いなと感じた。


その後はもう一つのショッピングモール「EUROVEA」へ行ってみた。

こちらもかなり多くのお店が入っており、かなり充実してた。

写真はあまり撮らなかったけど、ボクはここでナップザックを買った。
ちょっとした外出やスーパーへの買い物には丁度いいかなと思ったので買ってみた。値段は10ユーロ程度だった。


夕方に差し掛かったので宿へ戻り、荷物をまとめて宿を出た。

次向かう場所はオーストリアにしようかと思ってたけど、急遽予定を変更してポーランドのクラクフへ行くことにした。

スロバキア首都ブラチスラバと、オーストリア首都ウィーンは互いに近い距離にある。
電車かバス一本で行ける。

ウィーンに行こうか迷ってたけどボクは一度ウィーンに来たことがあり、当時2019年に来た時はザルツブルクから来たせいもあってか、あまりウィーンには感動しなかった記憶がある。これについてはザルツブルクが良すぎたせいもあるけど、個人的には今回の旅においてはあともう1か所、未訪の都市へ行きたい思った。

色々考えた結果、ポーランド料理が食べたいと思ったので思い切ってポーランド第2都市クラクフへ行くことにした。

夜行バスで6時間程度なのでサクッと予約し、乗車日時まで時間があったので、その間は最初に訪れたモールでスーパーの安い缶ビールを飲みつつ、日記を買いたり調べ物をしながら時間を潰した。

ポーランドは4年前にカトヴィツェという地方都市に来たことはあるが、クラクフは今回が初なので、内心楽しみである。


というわけでスロバキア編はここで終了。

次回はポーランド第2都市、クラクフ編です。

お楽しみに。

⬇⬇⬇

YoutubeではVLOGをメインにありのままのリアルを映しています。
動画日記みたいな感じで、ボクが生きてきた中でいいなと思ったものをシェアしています。



Thank you for reading to the end.
Have a good day.

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