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名曲を生み出す人たちって凄いよね


こんにちは!あいでんです。

いつも読書か卒論をしているバスの中で、今日は何故かあえて窓の外に目を向けてみようと思いポケーっとしてました。

気付いたらナンバープレートを四則演算で10にするという小学生の頃によくやっていたことをやってました。

子供の頃の癖ってなかなか抜けないものですね。


▷名曲ってなんだろう


昨晩の話になるが久々に音楽番組を見た。

なんかわからんけど良い番組だなと思った。YouTubeとかAbemaTVとか最近は覇権を握りつつあるけどこういうところはまだまだテレビが強い。

おそらくそれは歌手がまだまだテレビのなかのひの中の人っていうのが関係してそう。


まあ、そんなことはさておき、いかにして名曲と呼ばれるものは出来上がっていくのかと番組を見ていたら疑問に思いました。

楽曲そのものが生まれるプロセスではなくて、生まれた楽曲がいかにして名曲となるのか、という疑問です。

CDがいかにして売れるようにしてるのかだけ話であればそれこそマーケティングだとは思うんですが、売れる=名曲ではないですよね。

卑下するとかそういう意図はありませんがミリオンをバンバン出すAKBの曲が毎回名曲かというとそうではないでしょうし、ミリオンを達成してない曲にも名曲と呼ばれる歌はありますし。


おそらく名曲の定義からしないといけないのでしょうね。調べると、「すぐれた曲、有名な曲」とでてきますがこれでもまだ曖昧です。

個人的には年齢や年代を超えて愛される曲が名曲になるのかなと思っています。あとは曲オンリーで多くの人の感情を動かせるかどうかとか。

そのためには必要な要因は歌詞なのか、音程なのか、歌手の歌声なのか、マーケティングなのか、はたまた包括的な背景なのか。

おそらくいろんな要素が複雑怪奇に絡み合ってるんだろうけど、やっぱりそういうのをギュッと凝縮できるTVの影響が大きいような気がしている。しかも年齢や年代の制限がないのがTVなんだろうなと思います。


いやはや、話が少しずれてしまったような気もしますが、名曲かどうかの判断基準は個人の中にものさしとして存在するんだけど、それを束ねて名曲化させるのは強力なパワーを持った何かなんだろうなと思います。

そういう意味では名曲化とブームというのは似たような現象なのかもしれません。

そう考えると名曲とはある種の虚構なのかもしれません。


▷おわりに


それにしても音楽の力ってすごいですよね。

たった数人であんなに多くの人を魅了するわけですし、心を一つにしたり、感動させたりするわけですから。

それが当人の美意識から来るものなのか、エピソードから来るものなのか、はたまた圧倒的な計算から来るものなのか、様々ですがとてもすごい力です。


今日は何気ない平日なはずなのに世間はとても忙しい1日だったので私的名曲の「歌うたいのバラッド」でも聞いて心を落ち着かせることにしましょう。

それでは、また次回!


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