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小休止

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小休止 # 12 - 自分語り -

文章を書く時、心をざぶざぶと洗濯している気持ちになります。

そして、どんな内容でも、とっても痛い。

ちょっと怖い表現になってしまうのですが、心臓を取り出して裏ごしして、真っ赤な部分を全部洗い流して白に戻していく作業に近い。

鬼気迫る勢いの割には、文章が柔らかくて、「 私ってアンバランスだな 」と、思ったりもします。

周りの評価が気になるので、自分語りってあまり得意じゃないんだけれど、今日は

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小休止#11 コンプレックス

コンプレックスが多い人間です。

けれど、それは決してネガティブな意味合いだけでは無く、出会ってきた人が多いからこそ気づいた「自分と世界とのギャップ」であると感じています。

気づきの機会が多いということは、籠っていては気づき得なかった自分を知ることができるということです。

私は、ジョハリの四つの窓という理論を浅識ながら好んでいます。よって、見えない窓を狭くしていくという作業も好きです。

しか

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小休止#なんだっけ

正解が、わからない。まま、春が終わった。

昨日から、1000キロカロリーダイエットを試している。主食を水菜やもやしに変えるというくらいのものだが、おなかが薄くなっていくことは気持ちがいい。

これが正解かはわからない。身体に悪そうな気がするし、中学時代~高校時代まで摂食障害だったことをふりかえってはまだ健康的な気もする。

情報量の多い4月5月初旬を過ぎて、5月後半はひと段落の半月となる見通しだ

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小休止#10

yes or no という曲があります。

私の曲です。サブスクで配信されています。

これを撮ったのは4年ほど前のことだから、20代前半。アラも多いですが、エンジニアの岩田純也さんがとてもいいアレンジをしてくれたおかげで、どうにか形になっています。

タイトルは、 To be, or not to be, that is the question.(生きるか死ぬかそれが問題だ。 / ハムレット)

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小休止#8

旧友に、会フ。

この表現が好きです。

小学生の頃、さちみりほ先生の作品で出会いました。

先生の作品は、厳しさをきちんと教えてくれるので、物心ついた時からずっと読んでいます。文字が読めるようになってから。

皆様も、是非読んでみてください。

かなしみ、を知っている芸術家は素晴らしいです。

さて、旧友に会いました。会ったと言う表現が正しいのかはわかりませんが、会いました。

私は、多感な時期

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小休止#7

南竹ケイキで、『君の瞳、僕の心』と言う小説を書きました。

ここから、2/8まで、少しずつ修正をしていくと思うのですが、読んで欲しいなあと思います。

読んで欲しいなあと思います。

高校時代から音楽を初めて、苦節10年。

小説のチャレンジを始めたのは、様々な要因があります。

お母さんだったり、元カレだったり。

けれど、二つは相反する言葉でした。

「できるよ」と言う母の言葉と、「できるわけ

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小休止#6

遺書ばかり書いている。演技でもないかもしれないけれど、本当に書いている。

去年の半ばくらいからだろうか。ほぼ毎週のように書いている。

毎日じゃなくて、よかったのかもしれない。けれど、不健全であるには違いない。ろくなことでもないに違いない。

東京都、心の相談室に電話をしたことがある。

こういった相談室に連絡をするときに、心しなければならないのは、

あくまで、相手は人間だ。私の問題を解決して

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小休止#多分5

先日、眼科に行ってきた。

左眼の視力が悪くなっていた。

ついでに言うと、近視が進んでいたため、眼底検査を受けることになった。

私は先端恐怖症なので、苦行だ。

風が吹いてくる眼圧検査は大体3回以上かかる。何度か看護婦さんから部ちぎれられたこともある。

そのため、コンタクトもできない。目薬も、目を閉じて指す。

病院通いはどちらかというと好きなほうなのだが、眼科に行くのは、なんだか申し訳なさ

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小休止#4 生きることが不安になってもいい

「ああ、今度こそ死ぬかも」

物理的にも精神的にも、そう追い詰められたことが複数回。自慢するわけじゃないし、できればそんな思いしない方がいい。

けれど、最近、時代の流れが早い。

「早く、生き方順応しないと死んじゃうよ?」

見えない神様はそう言っている。きっと、変化に対応できなくて苦しんでいる人もたくさんいる。

仕方がない。変わることができないのは、それまで一生懸命生きてきた積み重ねた時間が

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小休止#3

あけましておめでとうございます。

今年の目標は「たくさん、選ばれる側の人間になる」です。

欲ですね。でも、それくらい堂々と欲する年があっても良いのかなあ、と思いました。

私は、今まで選ばれなかったことが多い人間です。

「お前、違うから」

たくさんの人のそんな目を避けて避けて避け続けてきました。

もちろん、選ばれることも多い人間だったと自負します。けれど、生来、人の冷たい目というのが苦手

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2020年を、抱きしめよう

働き方や考え方、ここ100年私たちが培ってきた常識が変わった2020年。

『新しい生活様式』とやらが、おかしな常識になるかならないかは、きっとまた次の100年の間に決まること。

新型コロナウイルスによる感染でお亡くなりになった方々とそのご遺族には、心から哀悼の意を表します。また、それに付随する影響で、生活が苦しくなってしまった皆様にも心からお見舞い申し上げます。

心を寄せる。財も名誉も成して

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小休止#2 2/25(木)単独公演『 焉命 』

約束というものが、あまり好きではありません。

理由は、ふたつ。

約束を守らないとという義務感と、約束を守れなかった時の悲壮感を恐れて要るからです。

とはいえ、ライブというのは約束をして行うものです。

クリスマスに、ライブを発表しました。

毎年行っている誕生日イベントを、翌日行うよ、という約束です。

今年は、ワンマンライブというチャレンジです。

皆様、ご存知かもしれませんが、私は丸裸に

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小休止#1

自分の中の考えが溜まると、なんだかあまり物を作る気にならないということがあります。

音楽は、それがプラスとなって声となるので、ライブなどはいいものが出来たりするのですが、エゴイズムだとも感じ、ステージの上で葛藤をします。

物を書くときなどは、エゴイズムと他人の気持ちの中で板挟みになりあまりうまく書けない、手が震えるということが、私の場合起こります。

先だって、モノコン2020で優秀作品をいた

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娯楽の境地

インターネットネイティブであるにも関わらず、私は文字と画像の組合せがあまり上手ではありません。

ネットサーフィンの波に乗っていたつもりでしたが、どうやら私は波に流され、揉まれ、ただ情報をガブリガブリと飲み込んでいただけなのかも知れません。

辛いことを言うなれば、昨今の湘南の波乗りジョニーたちも同じようなものでしょう。

唐突ですが、結城綾香です。アップデートされていない、旧式のインターネットネ

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