祝 S&P500 4000ドル突破👆
お早うございます!昨日の米国市場は3指数上昇、S&P500は、初めて4000ドルを上回りました。昨日バイデン大統領が打ち出しました2.25兆ドル規模の大規模なインフラ計画、またISM製造業PMIが、1983年12月以来の最高値を更新したことなどが要因でしょう。また景気回復見通しにもかかわらず、米国長期金利は、低下し1.674%でした。ハイテク企業、バリュー企業ともに上昇しました。
ダウ平均 33,153.21 + 171.66 +0.52%
S&P500種 4,019.87 + 46.98 +1.18%
NASDAQ総合 13,480.11 + 233.24 +1.76%
S&P500は、4000ドル 最高値更新👆
S&P500株価指数は、「初の4000ドル」最高値を更新しました。米国の2.25兆ドルの財政出動拡大を受けて、世界的な景気回復への楽観が強まりました。
昨日発表のバイデン政権が打ち出した2.25兆ドル(約250兆円)規模のインフラ計画が意識されました。
AXSインベストメンツは、「S&P500の節目突破は、こうした高ボラティリティー局面でも前向きな環境であることの表れだ」と述べています。
マコネル氏 2.25兆ドル規模インフラ投資に反対👉
ただ、米共和上院トップのマコネル氏は、今回のインフラ投資計画について、「米国に対する誤った処方箋。提案を巡りあらゆる段階で争っていく」と言明しています。
「大規模な増税が経済に悪影響をあたえる。計画に伴う支出によって債務が拡大する可能性がある。増税や債務拡大によって経済を圧迫するのではなく、支払う余裕がある範囲内でインフラを整備すべきというのが私の考えだ」と述べています。
また、米下院歳入委員会のニール委員長(民主党)は、「増税によって財源を確保するバイデン大統領の計画について一部を受け入れる。可能であるなら、議会で改善することを望んでいる」と述べています。
ペロシ下院議長は「7月4日までにインフラ投資計画を承認したい。5月第1週に法案を作成できる」としています。
ホワイトハウスのサキ報道官によると、バイデン大統領は夏までの議会承認を望んでいるとのことです。
落としどころがどこで決まるか?ということろですね~。
ISM製造業PMI 83年12月以来の最高値👆
昨日発表のISM製造業のPMIは、2月の60.8から3月には64.7に急上昇し、1983年12月以来、37年超ぶりの高水準を付けました。
市場予想は61.3 前月は60.8でした。
新規受注が力強く伸び、期待されていた経済の急成長が始まっている可能性を示しました。
今晩の雇用統計を待つのみですね・・。
失業率 予想 6.0%
非農業部門雇用者数(NFP)(前月比)予想 64.5万人です。
日経平均予想レンジ👉
半導体、強いでしょう。アルケゴス問題や、週末要因、雇用統計待ちで、もみ合う展開も予想されます。
日経平均予想レンジ 29300円~29,500円
昨日は、日中表参道に行きました。天気も良かったせいか、平日とは思えないくらい混雑していました💦コロナも収まるどころか増加していますよね。早くコロナ落ち着いてほしい・・。
週末ですね。良い1日を💛
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