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消費者マインドもK字回復❓❕

お早うございます!2月2週目の金曜日の米国市場は、3指数上昇。S&P 500とナスダックは金曜日に過去最高を再度記録しました。米国経済の回復支援のための財政政策を見越して、エネルギー、金融、材料株が買われました。また、ペイパルなどのビットコイン関連企業は買われました。ミシガン大学消費者信頼感指数は予想以上に低下しました。

ダウ・ジョーンズ  31,487 56 0.18%
S&P 500  3,940.72 25 0.63%
ナスダック総合指数 14,095.47 +69.70 + 0.50%

消費者マインドも、K字回復👉

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消費者マインドを図る指数であるミシガン大学消費者信頼感指数は、76.2と下落しました。予想値は80.9でした。

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コロナウイルスの減少、ワクチンの配布の改善にも関わらずこのような結果となりました。それはK字型の回復を意味しています。

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より賃金の高い労働者はうまくいっていますが、より低い賃金の労働者は厳しい状況が続いています。さらに2極化がすすんでいるといえるでしょう。

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政府は、12月下旬に、低所得世帯への直接現金支払いと、毎週の失業補足の延長を含む内容で、約9000億ドルの追加の財政刺激策を提供しました。

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またバイデン大統領が提案した1.9兆ドルの回復計画に取り組んでおり、貧しい家族により多くの刺激小切手が送られることになります。

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FRBは、「インフレ期待が、2%の目標と一致するレベルに戻っている証拠」としています。

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あるエコノミストは、「センチメントの改善は、夏頃までに予想される個人消費の力強い回復をサポートするはず」としています。計画されています追加の財政刺激策とともに、夏までに経済が再開し、悲観論は、今後数ヶ月で和らぐと予想しています。

10年米国債利回り1.21%上昇👆

米10年債利回りは、4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.21%しました。

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S&P500チャート

4000ドルまであとわずか・・。調整はいつ??

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今日も良い天気です。良い土曜日を💛




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