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20231123_インディアン侵略の歴史を学び考えたこと_覇権で読み解けば世界史がわかる_紹介と感想47


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。

参考書

この度、参考にした本は
『「覇権」で読み解けば世界史がわかる』神野正史
です。

内容と感想

 前回の記事では"アメリカの覇権はいつまで続くか"までの部分を読んで感じた事を書きました。

 今回の記事では"アメリカ大陸への植民"までの部分を読んで感じた事を書いていきます。

内容

 イギリスにより、北米西海岸への植民が進んだが、飢餓や疫病が襲い、絶滅の危機に陥った。インディアンはそんな彼らに食糧を与え、農業の仕方を教え、介抱を行った。しかし植民者が根付き始めると"命の恩人"であり"戦う意志のない"インディアンを殺戮し、略奪しながら領地を広げていった。

感想

 インディアンに対する殺戮や虐殺の歴史は胸が痛くなるものがあると思います。"命の恩人で戦う意志のない人に対しても、自分たちの欲のために殺戮と略奪を行った人たちがいた"という事実は覚えておくべきだと思います。信じ難いことですが、"そのような人もいる"ということは認識しておくべきだと思います。人によって思う事は様々だと思います。1人の人間として"人としてどうあるべきか?"という点を考え、その道を外さないように生きていけると良いと思います。過去の様々な人達から"模範にできない"と思った人たちの生き方を排除することで同じ過ちをせずに生きていけると思います。そして"模範にできる"と思った人たちの生き方を取り入れることで、自分にとって理想の生き方ができる気がします。自分の生き方を考えるという観点でも歴史を学ぶ意義があると思いました。
 インディアン侵略の歴史から"親切心を与えるに値しない人もいる"と学ぶことができると思います。親切心は人の良い面だと思いますが、それによって自分たちが滅亡に向かってしまうのは勿体ないことだと思います。相手を観て、時には冷酷な判断をする事も必要だと思います。この辺もバランスが必要だと思います。一方に偏り過ぎないという点は意識できると良いと思いました。

最後に

 歴史を学ぶことで自分にとって"模範にできる人"や"できない人"について考えることができると思います。"模範にできない人"を同じことをしないように心がけ、"模範にできる人"の生き方を取り入れることで理想の生き方が見えてくると思います。
 自分にとって理想の生き方を考えることで、実りの多い人生にしていきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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