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テレビでほとんど流れない面白いニュース【6/15〜6/21】

1. ビフォーコロナからアフターコロナの転換

よく先進国同士でGDPが比較されるが、定時になったらみんな当たり前に変える欧州でさえ、ここ20年くらいのGDP成長率は日本より大きく上回る。

従業員をx年契約にするというのは、嫌々働き続けている部下、それを抱えている上司双方にメリットがあるし、生産性を上げるという面でも非常に共感。

正規雇用と非正規雇用の存在が時代遅れ、これも同感。むしろ会社に縛られ続けられない非正規雇用に魅力を感じてしまうのも不思議でない。

2. 翻訳ソフトはこれ一択

以前も紹介した「DeepL」。方言でさえしっかりと訳してくれる優れ物である。ここ数ヶ月、自分も翻訳ソフトはこれを使っている。

その「DeepL」の有料版が日本でもリリースされるようになった。有料版だと、Wordやパワポなどの文書を丸ごと翻訳してくれる。

普通の生活をしている人は無料版で十分だと思うが、海外との関わりが深い仕事や研究職の人などは、外国文書を翻訳するのに便利だと思う。

パワポも翻訳ってなかなか凄い…

3. ディズニー アトラクション×スマホ

日本でもディズニーのアプリがあるのはご存知だろうか。ファストパスや混雑状況もアプリで見れるので、行く人はインストールしておくべきだ。

今回の記事は米国カリフォルニアの「ディズニーランド・リゾート」とフロリダ州の「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」だが、いずれ日本にもやってくるだろう。待ち時間やアトラクション自体にもスマホを有効活用し、ディズニーを楽しませるのはさすがである。

ちなみに日本のディズニーアプリを作っているのは、あの「チームラボ」だったり。

4. ルフトハンザ、大規模な雇用削減

新型コロナの影響で航空会社の需要低迷、経営悪化が大きく目立つ。パイロット600人、乗務員2600人、地上勤務従業員1500人、本社従業員1400人を削減。しかも独政府の20%の公的資金を援助されるのに、かなり大規模な人数だ。例えばパイロットやCAが後に地上で勤務することはあるが、今回の場合は会社全体が悪化しているので、そうはいかない。

日本の航空会社の採用はJAL、ANAは採用中断、スカイマークは採用中止となっている。自分も元パイロット志望だったが、憧れが強い職に応募できる可能性がなくなったとなると、自分が就活生だったらどうしてるか…と考えてしまう。

5. 四脚ロボSPOTが800万円で市販開始

まずは2000年代前半に開発されたBigDogと、あれから成長した最新モデルSPOTの動画。ロボットが成長した姿に痛感する。

先月の記事でも紹介したが、シンガポールではSPOTがパトロールをしている。

このSPOTが市販発売され、価格は約800万円。ただ民間での利用用途が思いつかない…

6. BoseがサングラスなどのAR事業から撤退…

サングラス型ワイヤレスイヤホンが発売し、さらに進化する期待があったが撤退するのは残念。

7. 日本はニュースに課金しない?

新型コロナの影響もあり、人々が世界の動向を明らかにしたいという気持ちが高まり、ニュースに課金するユーザーが世界的に増えている。が、日本は増えていない。

「理由として考えられるのは、無料でニュースが読めるニュースアグリゲーションサービスが強力なこと」とあるが、果たしてそれだけだろうか。個人的には、日本人の政治や経済などの情勢に対する無関心さもあるのではないか、と思う。

前にも紹介したが、日本は世界的に見ても、芸能ニュースばかり見ている。

個人的に感じるのは、有料記事は事実だけでなく各メディアや記者の思想が描かれているものが多いと感じる。なので、難しい事象についても、何が言いたいのか、どう考えるのかといったことが分かる。これは、難しい事象が分からない人にとって、とても大切な筋道となると思う。

その為、確かに無料で見れるニュースでも十分あるが、個人的にはニュースを読むことが難しいと思っている人ほど課金するべきだと思う。

とはいえ、前線で活躍するビジネスパーソンは常に大量の情報摂取を怠らない。当然、自分の領域に関係する情報はチェックしている。これからは何より情報を摂取して、正しい判断というよりかは何が正しくないのか判断できる力が求められると思う。

8. 劇団四季がクラウドファンディング

新型コロナウイルスの影響で、クラウドファンディングの記事をよく見かけるようになった。劇団四季は4日で目標の一億円を突破している。

これほどの知名度があれば、多少なりとも資金は補える。まして人件費等がわずかな甲子園大会は本当に中止にすべきだったのか、未だに納得できない。

9. Twitterが音声投稿サービスを開始

まだテスト段階であり、使えるユーザーは限られているが、日本でも開始されている。

自粛生活が続き、音声コンテンツの需要が高まっている。ずっと家にいると本を読んだり、動画を観たり、PCを使う時間が増えたりと「目」を使う時間が増える一方で、それが疲労に繋がっている傾向がある。

10. ポケモンで楽しく歯磨き

ポケモンがこんなアプリになるとは。ポケモンGOが運動不足解消に繋がったように、今回は歯磨き習慣の改善に取り組む。「つまらない事を面白く」というのにポケモンというキャッチーなゲームは相性が良さそうだ。

11. ジブリ4作品が劇場公開

自分が記憶する限り、ハウルくらいしか映画館で観たことない。個人的に「もののけ姫」はジブリで1番好きな作品なので、観に行こうと思う。何回も観ている作品だけど、もしかすると映画館でしか感じられない気持ちになれるかもしれない。

12. クレラップのメッセージムービー

たかが「ラップ」と思われがちだが、こんなメッセージを届けられるのはすごい。社会問題に訴えかけるも、堅苦しい要素はない。まさにプロデュース力だと感じた。

13. マリファナの市場

マリファナってこんな風に売られているんだなぁと。立派なお店で売られてて、悪いイメージを連想させない雰囲気だ。

マリファナ依存者が抱えるストレスは、日常からのストレスなのか、マリファナを吸えないことからのストレスなのか気になる。

また、マリファナ合法になる国が増え、欧州では禁止されていても見逃されるケースが多い。10年もしたら、日本がマリファナ解禁になる可能性は十分にあると思う。

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