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初めての今日を 生きていきたい

2022.7.14【120限目】

これからを 生きる

人生100年時代と言われています。長生きするなら健康でいたいと、誰もが思っていることです。

健康であっても、安倍晋三元首相のように、67歳の若さで、急に亡くなられる人もいます。私の周りでもお元気だった人が急に亡くなられたと聞き、残念な気持ちになりました。

私にもいつか終わりの日が来ますが、それまでは一日一日を大切に、前向きに生きたいと思っています。

4回目のワクチンの案内が届いた時にも、すぐに予約を取り、今週の火曜日に、かかりつけの病院で接種しました。今日は痛みも少なく、大きな体調の変化もなくホッとしています。コロナの予防にも日々気をつけています。


元気で長生きをする為に日常心がけていることがあります

〇朝起きたら体重を測り、朝食前と就寝前に血圧を測っています。これはほとんど毎日続けています。

〇三食きちんと食べる。熱中症対策で水分補給にも気を付けています。

〇睡眠は6時間以上確保する。

〇夫とは、家事はできることをして助け合い、お互いのしている事をリスペクトし、自然体で生活する。良い意味でのストレスはかけても、悪くて尾を引くストレスは出来るだけ溜めない。

〇毎日の記録を書くようにしている。
 内容は、一日の出来事だけを書いています。時系列で、起床、食事のメニュー、行事などです。
 日記は、思っている事や心情などを書いていると、なかなか続かないことがありましたが、この内容だと記録なので、短い時間で書けます。一番上の空いている所に、その日に特別なことがあったら書いておきます。(誕生日、習い事、通院、命日、等。)
 よく「昨日の晩御飯、何だった?」と、聞かれて、すぐに答えられない時があります。寝る前にその日の出来事を振り返るというのは、いい時間です。頭の体操にもなります。

NHKの「うたコン」を見て思った事

夏の夜の“歌涼み”と、題した今回は、由紀さおりさんが出演されていて、新曲の「初めての今日を」と、いう歌を歌われて、私は、クギズケになりました。

私たちぐらいの年代の人への応援歌のように思えました。これからどう生きたらいいのかを考えさせられる歌でした。


由紀さおりさん
「初めての今日」

夢見る時代を 過ぎて今なお
この胸に 宿る光よ
消えぬように 灯しながら
初めての 今日を

名前も知らない 小鳥のさえずり
朝露に 煌めく青葉
何気ない 日々の中
初めての ときめきを見つけたい

激しく燃えさかる 炎はいらないけれど 
未来をあきらめてしまいたくはないから

幾千の出会い 幾千の別れ
幾千の流した涙
受け止めて 前を向いて
初めての今日を 生きてゆきたい

たとえばあの時 手放していたら
どんな人生だったでしょう
でも何も 悔やまない
初めての今日が 輝くかぎり

叶えて 手に入れて それでも満たされずに
誰かを羨んだ 若かりし日を思う

幾千の出会い 幾千の別れ
幾千の流した涙
越えながら 抱きしめながら
初めての 私になる

これからも いつの日も
初めての今日を 生きてゆきたい


この曲を聞いて

生きているという実感が持てました。

今が私にとって一番若い時、明日より今日の方が若いのだから、今日できることは、今日の時を大切にして過ごしたいと思いました。

”これからも いつの日も 初めての今日を 生きていきたい“すてきな歌詞ですね。

これからも、いっぱい、いいことがあるような気がしてきて、自分なりの夢を持って、命ある限り、前向きに生きたいと思いました。


これから

「若い時に戻ったらどう生きたい?」と、聞かれることがありますが、今まで生きてきた道のりを知っているので、今日までの頑張りをもう一度生きるのは大変だと思います。

未来が分かっていなかったから、頑張れたのだと思います。

今まで生きてきた私を“よくやってきた!”と、褒めたい気持ちです。これからも、今日からの未来に向かって、自分らしく生きるのが楽しみです。

カサブランカと浜木綿(ハマユウ)

浜木綿の花は48年前に新婚旅行で宮崎県の子供も国で頂いた種を植えたものが我が家に芽吹き、ずっと咲き続けているものです。今年も見事に咲きました。

夫が描いたカサブランカと浜木綿の絵手紙


【編集担当より】
この世に生を受けたものは、いつか必ず終わりを迎える。死と税からは逃れられない(どちらからも逃れたいものですが)など、古今東西、なぜ生きるのかという問いは幾度となく繰り返されていることかと思います。子どもの頃に、トイレでふと「死んだらどうなるのか?」と考えて怖くなったことを覚えています。

個人的には、『考えても無駄なことは考えない』『どうせ全員死ぬので、死ぬまで生きる』という感じでしょうか。お迎えが来た時に振り返ればいいかなというくらいです。最期の日までのカウントダウンをしても何の意味もないように思います。今日/今しか、生きてないので。

毎日を新しい日だと思えば、世界はなんと素晴らしいことでしょう。昨日の自分が思いつかなかったような出来事や出会いが、今日にも明日にも待ち構えていることでしょう。視点を変えれば、世界はバラ色かもしれません。今つらいことも、楽しいことへの序章だと思って、楽しもうと思っています。少し精神的変態性が高いようにも思いますが。

『なんくるないさ』『take it easy 』というのは、すごく良い心もちだと思います。『死ぬこと以外は、かすり傷』です。

追伸:
とうとう、親父の絵もでてきましたね。
味があっていいのではないでしょうか。

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