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我慢ならなかったインナーチャイルド現る

こんにちは!

ケミオです。


「心が落ち着いたことがない」という昨日の気づきから、ガーーーンと沈んだまま今朝を迎えた私。

今日一日、特に何をしようとか考えていませんでした。

というより、考えられなかったわけですが、家にいると鬱屈とするので、また適当に電車で出掛けた次第です。


電車に乗り、ちょっと経った頃。

気分の沈みはなくなってきました。

よかった。

ただ、やっぱり私が経験したいのは、「心から落ち着く」こと。

今日はそれを目当てに出かけたわけではなかったのですが、気分が改善されたところで、もっと突き抜けるような安心というか、ホッとする感じというか、そういう境地に入ってみたいとも思いました。


一方で、今朝にかけての気分の沈み込みの正体について、電車に揺られながら、考えてもいました。

すると、インナーチャイルドが出現。

子どもの頃に満たされなかったインナーチャイルドが、暴れています。

まるで抑えがきかない状態です。


そしてインナーチャイルドに気づくと、不思議と子どもの頃の状況がありありと思い出されます。

やはり、私は自分の気持ちややりたかったことを、尊重されていませんでした。

家庭では、大人の仮面を被りながら、精神は子どもである母親が優先されたのです。


私は、我慢ならなかったインナーチャイルドを、今日まで抱えて生きてきたことが、ハッキリわかりました。

それから、ふとした瞬間に、このようなことを思う瞬間もやってきました。

「俺は何を考えても、何をしてもいいんだよな、本当は」


あくまで今日のことですが、これが意識に上がったのは、1日の3%とかそんなものです。

ごくわずか。

しかし、これが当たり前になっていけば、私は格段に生きやすくなる気がしました。

まだ道のりは、長いと思いますが。


少し光が見えた気が、しなくもありません。

しかし、昨日のように自分の心の傷をありありと見ると、とても辛くなります。

ショックに打ちひしがれて、何もできなくなる感じです。

これではまだ、自分で生活を組立てるのは厳しいことも実感します。


とはいえ、子どもの頃も今も苦しんでいることを思う時、自分も頑張っているよなと、思うこともあります。

浪人中と今を比べても、今の方が苦しいかもと思ったり…。

浪人が終わった時、こんな苦しい思いは二度としたくないと思ったものでしたが。


今日もお疲れさまでした。

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