暖かく優しい空気を受取ることができた場所
こんばんは!
ケミオです。
今日も、朝起きて、家で仕事をして。
いつもと変わらない一日でした。
調子は良かったです。
昨日は、アダルトチルドレンとはさほど関係のないことを書いたからでしょうか。
読んでくださった方は、ありがとうございます。
やはり、辛い過去を思い出すのはしんどいです。
しんどくても今は、あえてやっているので、「誰か助けてくれ」みたいなことにはなりませんが。
今週も実施しましたが、EMDRの最中であるせいもあるでしょう。
とはいえ、過去の整理もたまには、やめておいた方がいいのかもしれません。
今日はマシになったところで、しんどい時間が続いたことを振り返った時、そう思いました。
今、私の手元には村上春樹の一冊があります。
『騎士団長殺し』。
全然、読めていません。
しんどかったし、色々気づいたことも多かったので、読みたくても読めませんでした。
話は変わりますが、来週末3連休は、父方の親戚に会いに行くことにしました。
首都圏からは新幹線でも4時間ほどかかる、遠く離れた地方です。
祖父母が亡くなり今は主のいない、父の実家に泊まります。
会いに行くといっても、目的は他にもあり、私が行くのはいつでもいいような、別のちょっとした用事があったりもするためです。
それを来週末にしようかどうか、ちょっと悩んでいたのですが、結局行くことにしました。
その「悩んでいた」というのですが、理由は、色々不安定な今の私が祖父母の家に行って、どんな心の反応が起こるかわからないからです。
何も起こらないかもしれませんが、ぱぁーっと心が開けるようになるかもしれませんし、逆に悲しみ押しつぶされそうになるかもしれません。
そのあたりの想像が全然つかず、かなり不安なのです。
私は自分の家では可愛がられませんでしたが、祖父母には本当に可愛がってもらいました。
いかんせん遠いので、一年に一度行くか行かないかくらいの頻度ではありましたが、行けばいつもの家の中とは打って変わって、暖かく優しい空気を受取ることができたのです。
そんな記憶のある場所に行けば、今の私がどうなるか、想像がつきません。
それでも行くことにしたのは、アダルトチルドレンの私にとってのいいことがあるかもしれないとの期待を、試したいのがまず一つの理由です。
もう一つは、母親のいる暗い実家にずっといるのはしんどいので、たまには逃げたいからです。
ちなみに親戚やいとこについてですが、母方のそれについては、私は全く知りません。
叔父や叔母とは会ったことがあるかもしれませんが、どんな人だとかいう記憶は全くなしです(会ったことがないかもしれない)。
いとこは、存在するのかしないのかもわかりません。
この状況については、「家族の在り方としてはやはり、ちょっとおかしい」と言われたことがあります。
おかしいなどとは自分で考えたことがなかったので、それを言われたときはハッとしました。
しかし、機能不全家族であれば、これは全然あり得ることで、不思議でもなんでもない。
機能不全家族の実体験者として、少し考えればそう思いました。
今週もお疲れさまでした!
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