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2019年に2月に公開されたスニーカーニュースまとめ

2019年1月からまとめはじめたスニーカーニュース2月分!

例によってオフィシャルのリリース日ではなく、わたしがSNS等でアップしたタイミングで区切っていますので悪しからず。


1月分で触れたNikeのAdapt BBに次ぐ、PumaのAuto Discがリリース。 オートレーシングシステムが主流になるか、あるいはあらたなフィッティングシステムが生まれるか、今後の動向もたのしみ。

アディダスの4Dソールユニットは当初それこそ新たな主流になるか?とも言われていたものの、そこまで復旧してない。 量産問題が解消されたと言われていたので、単純に供給の問題じゃないくて、実際の足入れの評価がそこまでよくないことのほうが問題なのかな? 実際、ちょっと硬いんだよね。。。

アパレルとスニーカーの素材はリンクしている。 太っといコードュロイのパンツが流行れば、スニーカのコーデュロイも太くなる。 それがいいかどうかは別。

オリンピックの競技がここまで市場に影響するか?とおもうほど、各社一斉に色々リリースしている。 アディダスもスケボーは昔からやっていたけど、ここにきて活発化されている気がする。

Onは日本でもちらほら見れるようになってきたのが嬉しい。 ただ逆に拡げようとしすぎでコントロールが効いていない気がする。 こんなところにあっていいの?っていうところでも見れちゃう。。。

これはわたしの守備範囲では知ることができなかったオートバックスのプライベートブランド。 こんなおもしろいことになっていたとは。。。 オートバックス、10年以上行ってないな。。。

エアマックスデイが3月に行われる。 色々発表になるのでたのしみ。 アップルの発表会みたいな感じになってきてる。

これ、本当にTanjunが強すぎるということだけがわかる。 こんなのが?っておもうでしょう? こういうのが本当は売れるんですよね。 目立つやつと本当に売れているやつはえてしてちがうものです。 他の産業でも言えること。 利益をどこでとっているかがポイント。

デカトロン、オープンしたら行ってみたいなぁ。 3月末オープン!

これも結構話題になったニュース。 もしかしたらフットロッカーも頭打ちなのかもしれない。 北米の小売は本当に冷え込んでいる。 それは既存の概念から言っているだけのことで、本当は小売の役割がこれから変わるかもしれないという可能性も秘めている。

これ、本当に知らなかったのですが、アグとホカっておなじ会社なんですね。 これからも中途半端な会社はどんどん大きな会社、集合体に吸収されていくのだろうなぁ。。。

外付けアウトソールというものがどんどん出てくる。 意味的な部分よりも見た目の問題だとおもうんだけど、どうなんだろう。。。

アイディア生煮えのかっこよさみたいなものは、確かにある。 しかしそれはかっこよさのポイントをついてまとめなきゃ商品にはならない。 プロトタイプを形にした、ということばを鵜呑みにしてはいけない。 それでもこんなチャレンジングなものをリリースできるのも、またすごい。

中国系企業が台頭してきている。 LiNingや361はもちろん、先日はAntaのAmer買収の話が出ていた。 おそろしいスピード感とパワー。 しかし「いまのうちに!」という焦りも感じる。

これ、意外と反響のおおきかったポストでした。 コンセプトのおもしろさやわかりやすさはもちろんですが、普段あんまりコンセプトモデルってお目にかかれないからだろうとおもう。 今後もフットウェアの可能性を拡げるコンセプトモデルはどんどんシェアしていきたい。

わたし自身はきっと履けないだろうなとおもって迷ったのですが、応援の意味も込めてポスト。 日本ではなかなかこういうチャレンジングなフットウェアがこの規模でリリースされることがないので。

これ素材使いととてもおもしろい。 このぐらいのバランス感がいいよね。

これは個人的にちょっとほしい。 踵がなくなると途端に歩きづらくなるので、オフィスとかで履くようにこういうのがあればいいのに、とおもう。

昨年の年間ランキング10位に挙げたFlyprintがリリースされるそう。 これは現物が見たい。。。

タッシェンの本は大きく、厚く、高いので買うのを躊躇してしまうのだけど、これはほしい。。。



各国のファッションウィークで発表になったものと、細々としたそれぞれの小ネタが多かった2月。

それでもそのなかから業界の未来を占うビジネスの動きや、今後のスニーカーの形を変えるかもしれないアイディアの種が散見できた月でした。

世界が繋がりすぎて、世界の在り様と共に変わっていくスニーカーを眺めていると、本当にいますごい時代に生きているなと考えざるおえない。

そしてその様子から汲み取れるのは、しばらく落ち着く気配はない、ということだけだとおもう。

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