【脱・完璧主義】完璧じゃなく「最善主義」になるためのポイント3つ
こんばんは。けん坊です。
僕は完璧主義なところがあり、
自分でも直さないとな〜と、
つくづく感じております。
そんな僕の経験から、
完璧じゃなく「最善主義」に
なるためのポイントを紹介します。
ポイント1: 完璧な決断を求めない
前提として、完璧な決断などありません。
とはいえ、
よりよい決断を求めるのは悪いことではありません。
しかし、それが行き過ぎると
スピード感のある行動がしづらくなります。
よく「2割共有」とか言われますが、
2割共有することで得られるメリットは、
「早めの軌道修正」ができるところです。
時間をかけて提出したものが、
見当違いな方向で作業してしまっていた場合、
本当に時間がもったいないですし、
また作り直すのは非効率この上ないです。
比較に比較、検討を重ねると、
脳のエネルギーを大量に使ってしまうため、
判断することも億劫になってきます。
結果的に、
「これでいいや」
と、なってしまいかねません。
そうなるまえに、
前提として、「完璧な決断など無い」
ということを念頭におき、
ある程度比較検討したら
「これが最善だ」
と、自信をもって決断しましょう。
どうせ完璧な決断など無いので、
下した決断こそ、
いまの自分に下すことができる
「最善」の決断ということになります。
ポイント2: 過去の失敗を引きずらない
完璧主義な人ほど、
過去の失敗を蒸し返し
あの時は〇〇だったな、、とか
もしもあのときみたいに〇〇したら、、
と、悩んでしまい
行動のスピードが鈍くなります。
過去の失敗を蒸し返すのではなく、
過去の「成功体験」を思い出し、
行動する際の参考にしてみましょう。
どんな小さな成功体験でもいいです。
勉強でも、恋愛でも、仕事でも。
小さな成功体験を思い出すと、
その中には、それほど準備を
していなくても成功した体験なども
あるはずです。
それはつまり、
悩んだ時間と、行動した結果が
比例しないということです。
行動した結果から得られる情報は
絶大です。
いち早く経験値を稼ぐため、
過去の失敗に囚われず、
ドンドン挑戦してみましょう。
ポイント3: 1%の改善を目指す
なにか改善しようとするとき、
多くの人ははじめから
「大きな改善」
を目指してしまいがちです。
周りでよく見る大きな変化や改善は
「結果的にそうなった」
だけであって、
そこに至るための「小さな改善」の
積み重ねは見えていません。
今日よりも、明日、
明日よりも明後日。
常に昨日よりも
「1%改善」することを目指し、
今できる最善の行動を
してみましょう。
「最善主義」になるためのポイント3つ まとめ
ポイント1: 完璧な決断を求めない
ポイント2: 過去の失敗を引きずらない
ポイント3: 1%の改善を目指す
僕もつい完璧主義的な思考に
陥ってしまいがちです。
自分が満足してないものを
お客様に提出できないな〜、
とか思ってしまい、
スピードが鈍くなってしまいます。
でも、それも「自分の満足度」が
基準になってしまっていて、
ちっともお客様の立場に立っていません。
お客様の意見を交換しながら作り上げていくのが、
「最善」ということを忘れずに
これからもコツコツやっていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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