長男が大号泣した。

きっかけは数日前の事である。

保育園の先生で結婚式を挙げた方がいらして。
長男達園児は結婚式のお祝いムービーに出演して協力したのもあって、結婚式の映像を少しだけ見せて貰ったそう。
新郎が新婦に『僕と結婚してくれますか？』と言ったのに感銘を受けたらしく、家に帰ってから私にテレテレニヤニヤモジモジしながら、

「ママ〜❤️あのさ…❤️僕と、結婚してくれますか？」

プロポーズしてくれた。
か、可愛いー❤️（親バカ）

「わー勿論だよー❤️ありがとう❤️18歳（年齢はちゃんと法律を守る）になったらしようね❤️」
「やったー！」

めちゃくちゃ嬉しかった。
男の子ママの特権だーー！
それ以来何度もプロポーズしてくれた。幸

長男のプロポーズは止まらなく、ある日の夜ご飯中、夫の前でもプロポーズをしてくれた。
すると、夫が

「ママはもうパパと結婚してるけど…？」

夫が冷静に突っ込んだ。

「え…そうなの…？」

たちまち長男の顔から血の気が引いて、目にはポロンポロン大粒の涙が…
「ママ結婚してくれるって言ってたのに！嘘つき！！」

私もどうすれば良いのか分からなくなって、

「ごめんねぇぇ。でもママね、長男の事大好きだよ！！結婚については18歳になったらもう一度考えよう？」

と、意味分からない事を言って落ち込んでいる長男を必死になだめた。
長男は私と夫の関係を何だと思っていたのか、よく考えると笑えるのだが、4歳男子、可愛すぎる。

ところで私はプリンセスになりたかった。
（何を突然…）

美味しい物を食べて、綺麗な美術作品を見て静かに優雅な時間を過ごす。
それは子供がいても同じで、子供と一緒にアフターヌーンティーに行くような、そんな生活に憧れていた。

でも今の生活はどうだい。

「ママー一緒に王様戦隊キングオージャーになって戦おうー？」
「ママはプリンセスになりたいよ。美味しいご飯を食べて戦わないでゆっくり過ごすの。」
「プリンセスかぁ。キングオージャーの黄色はプリンセスだよ！」
「それはいいね！戦わない？」
「…戦う。」

私は戦うプリンセスにしかなれない。
なーんで私はこんなに戦っているのでしょう。
時々思う事がある。
オシャレなレストランには行けないし、インテリアもこだわる余裕がない。スーパーの買い物ですら疲れる。仕事だってなんかしっくり来てないし。私って何なんだろう。

ネガティブモードだった時期があった。

でもよくよく考えると。

こんなにネタが尽きない日々を過ごしている人…いなくない＼(^o^)／！？

文章力が無くたって面白い出来事が毎日降ってくるからnoteに書き出したら止まらないYO！

そうか。

オシャレなレストランに行けない代わりにオシャレな料理を作れるようになればいいんだ💡

わんぱくな子供に負けないインテリアを考えればいいんだ💡（そんなインテリアがあるのかは不明）

辛い事があったら発散すればいい。（noteありがとう。）

壁に穴が空いたら…流石に怒るだろうけど。
（↓記事参照）

仕事だってなんだって、楽しい事を見つければいいんだ。
やってみたければ何でも挑戦すればいい。

“今”に全力で向き合おう！！

そんな感覚になってきたnoteを始めて5か月。
なんだかめちゃくちゃポジティブで書いていてドン引き！笑

そして、ポジティブに生きていたら真面目な投稿をする余裕がなくなってきた🤪連載途中の家を安くするシリーズがまだ途中なんだけどな。

間取りコラムの方が筆が進む。

兎にも角にも、noteよ、ポジティブをくれてありがとう！

これからもハッピーな人生を過ごせますように！