スパイダーマン（トム・ホランド）とブラックパンサー（チャドウィック・ボーズマン）来た！！！

■ 映画情報（from Filmarks）

■ 感想

2022年110本目。

MCU13作品目。

やっとこさラストが『エンドゲーム』のフェイズ3に突入。
面白過ぎる！

～～ストーリーなど～～

マーベルコミック原作「キャプテン・アメリカ」シリーズの第3作。
マーベルヒーローが集結した「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」後の物語となり、キャプテン・アメリカとアイアンマンという「アベンジャーズ」を代表する2人のヒーローの対立を描く。

人類の平和を守るアベンジャーズの戦いは全世界へと広がるが、その人的・物的被害の大きさから、アベンジャーズは国際的な政府組織の管理下に置かれ、無許可での活動を禁じられる。一般市民を危機にさらしてしまったことへの自責の念から、アイアンマンはその指示に従うが、「自らの行動は、自らの責任でする」という持論のキャプテン・アメリカは反発。2人の意見はすれ違い、一触即発の緊張感が高まっていく。

キャプテン・アメリカ、アイアンマンらおなじみのアベンジャーズの面々に、アントマンやブラックパンサー、そしてスパイダーマンと新たなヒーローも続々参戦。

※映画.com（https://eiga.com/movie/83467/）より

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もしこのMCUの世界が本当にあったとしたら。
こういうことは絶対起こるだろうな、と感じた作品。

キャプテン・アメリカとアイアンマンが対立し、他のアベンジャーズの仲間達もどちらかにつく。理由が国連の管理下に入るか否かで、その発端はワンダ（推し）が一般市民を巻き込んで、しかも犠牲者を出してしまったこと。

凄くリアル。個人的には国連の管理下に入るのもあり、と思ってしまったのでアイアンマン派かなあ。日本人っぽい考え方か（笑）。勿論、キャプテン・アメリカの気持ちも分かるけども。

戦闘シーンがガチ過ぎて、『喧嘩』ではなくまさに『内戦（シビル・ウォー）』。映像が凄過ぎるだけに観ていて結構辛かった。お互い憎んでいる訳ではなく意見の対立でこうなっているからこそ余計に。

トム・ホランド版スパイダーマンとチャドウィック・ボーズマン（泣）演じるブラックパンサーが初登場。非常に興奮。

最後のキャプテン・アメリカの手紙は涙が出るほどかっこよかった。

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「なにがあろうとも、君に約束する。僕たちが必要な時、僕が必要な時は、駆けつける。」

Steve Rogers：I know I hurt you, Tony. I guess I thought by not telling you about your parents I was sparing you, but I can see now that I was really sparing myself, and I'm sorry. Hopefully one day you can understand. I wish we agreed on the Accords, I really do. I know you're doing what you believe in, and that's all any of us can do. That's all any of us should... So no matter what, I promise you, if you need us - if you need me - I'll be there.

スティーブの手紙「君を傷つけたことは分かってる。両親のことを知らせずにいたのは、君のことを思ってだった。だが、自分のためだったことに気づいた。すまなかった。いつか、分かってもらえることを願ってる。協定に賛同できればよかったと思う。本当だ。君が信念に従っていることは分かってる。われわれはみんなそうだ。そうであるべきだ。なにがあろうとも、君に約束する。僕たちが必要な時、僕が必要な時は、駆けつける」

※参考：https://www.eiga-square.jp/title/captain_america_civil_war/quotes/50

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観て、大満足でした。