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#118【映画(110)】幸せのちから/The Pursuit of Happyness(22年7月9日:Amazon prime video)

結構思い出深い作品。やっぱり名作でした。

■ 映画情報(from Filmarks)

タイトル:幸せのちから(The Pursuit of Happyness)
上映日:2007年01月27日
制作国:アメリカ
上映時間:117分
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
脚本:スティーヴ・コンラッド
出演者:ウィル・スミス、ジェイデン・スミス、タンディ・ニュートン、ブライアン・ホウ、ジェームズ・カレン、カート・フラー、ダン・カステラネタ、タカヨ・フィッシャー、ケヴィン・ウェスト、ジョージ・チェン

Filmarks映画情報

■ 感想

2022年135本目。

もう10年以上前、前職を辞めてちょっと実家に帰っていた東日本大震災直後くらいの時に、母親とテレビで観た印象深い作品。テレビで観たから吹替だったし、いつかもう一度観たいと思ってた作品。

~~ストーリーなど~~

医療機器事業の失敗によりホームレスとなったが、超難関の株トレーダー養成コースを経て一流証券会社に就職し、アメリカンドリームを成し遂げた実在の人物(クリス・ガードナー)の半生と彼を支えた息子との心の交流を描く人間ドラマ。

息子役には主演ウィル・スミスの息子ジェイデン・クリストファー・サイア・スミスが抜擢。監督はイタリア映画界で活躍し、本作でハリウッドデビューを飾ったガブリエレ・ムッチーノ。

※映画.com(https://eiga.com/movie/33852/)より

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実際の話ということでまさにアメリカンドリームなのだが、成功までの話でその後が描かれないので、結構キツい。報われて本当に良かった...。

この人がここまで頑張れたのは、子供がいたお陰だと思う。ウィル・スミスの実の子ジェイデン・スミスの俳優デビュー作品になるのだが、めちゃくちゃ可愛い。オモチャを落として拾って貰えず、絶望して泣くシーンたまらなかった(笑)。

一番キツいシーンは、地下鉄の駅のトイレで寝るシーンかなあ。なんというか、おそらく自身の情けなさに涙するのがなんとも...。

時間が限られている為、仕事の仕方を工夫する。電話の受話器を置かなかったり、トイレに行かない為に飲み物を飲まなかったり。オレにはここまでやる根性ない。

冒頭にも記載した通り『成功するまでの話』なのでキツいシーンが多い。観てるだけでも精神的に堪える。ただ、しっかり報われるので安心して感動できる。

観て、満足でした。


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