2020年が終わりましたね。
本当に大変な1年でした。各国で行動制限がされ、初めて、自由を奪われることの憤りと、自由の尊さを個人的には感じました。特に海外渡航ができなくなったことで、就業や留学が後回しになったこともありました。これは残念です。
一方で、多くの方も感じられているように良い事もあったと思います。
自由、健康、家族、雇用、と言った原理原則の大切な考えを再認識したんだと思います。
このようにトレードオフの関係を常に持てば、苦しい局面であってもポジティブにいられると思います。

僕も2009年リーマンショックという危機を経て、このままではまずいと思い、海外へのチャレンジを決めました。
2012年、毎年二桁成長を遂げた中国で休みなく働きまくって、休むことの大切さを感じました。
このようにどんな状況であれば、僕たちは良いことを考えられるようになっていると思うと、危機であってもその中で前向きに前進していく事はできるんだと思います。

僕たちは20年の4月にどん底に陥れられましたが、各国で苦しい環境の中、踏ん張ってくれたおかげで、底から回復してきています。シンガポールでは求人数が一気に回復し、台湾は対前年を超えてきています。国によって濃淡はありますが、全体的に雇用を取り戻すような動きが出てきています。
　元の状態にまで、もう少しかかりますが、このパンデミックで自己実現や働き方を見直すことも増えると思います。僕たちも今まで以上に自由な職業選択の中での海外就職を後押しできるよう進めていきたいと思います。

こちらはYouTubeチャンネル1000人突破を記念して動画を編集しています。未来は分からないことが多いからこそ、1日1日を楽しみながら、過ごしていくのがよいんだはないかと思います。そもそも、僕は約束された、合理化された未来にワクワクしないと感じ、『不合理が楽しいし、ワクワクする』と思って、海外へチャレンジしたので、原点回帰で日々楽しんでいこうと思います。