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フリーランス②:フリーランスを選択する理由

皆さん、こんにちは。Kenji Onoです。

今回は「フリーランスを選択する理由」についてダラダラと書いてみたい。
前回の記事で、「コンサルタントのフリーランス」について書く予定とさせて頂いたが、その前に本稿を挟ませて頂いた。

さて、フリーランスを選択する理由だが、一人一人を掘り下げると千差万別な理由となるだろうから、抽象的な分類に止めたい。大まかに分類すると多くの方は以下のいずれかに該当するのではないかと考える。なお、筆者自身は、一つめの理由が半分以上を占める。

  • 働き方の自由度
    仕事をする時間、場所、内容について、正社員よりも融通が利く傾向にあり、その点で自由度が高いという特徴あり。
    例えば、持病を持っていて自宅で働きたい、介護を抱えていて実家から働きたい等にも対応が可能。

  • フリーランス案件の増加
    各業界において、労働人口不足が喫緊の課題となっており、働き手確保の一手段としてのニーズが高まっている。
    筆者自身、お客さまから相談を受ける機会が増加し体感している。

  • エージェント企業やマッチングサービスの進展
    フリーランスを選択する上で、大きな懸念事項の1つが営業活動にあるが、フリーランス専門のエージェント企業やマッチングサービスの進展による案件獲得の容易化。
    筆者自身、自社のロゴ作成など、企業側の立場として実際にマッチングサービスを活用したが、利便性を感じた。

  • 企業の副業解禁の促進
    一昔では難しい部分があったが、従業員の副業を許可する企業が増えており、ある種フリーランス感覚での業務体験が可能。
    お客さまが実際に解禁をされていて、副業の相談を受けたことがあり、マッチングサービスを紹介した経験あり。

さて、分類をみて皆さんはどの様に感じられるだろうか?フリーランス未経験の方はイメージが難しいかもしれないが、実際にフリーランスを経験されている方はどうであろうか?
理由の一つとして、フィーの良さを加えるか悩んだが、売上と可処分所得は異なるため、かならずしも可処分所得が増えるとは言い切れず除外した。

もう一つ補足をさせて頂きたい。
ここ数年の時間軸での社会的環境を押さえたフリーランスの場合、上記の内容となると想定する。他方で、時間軸を過去20年、30年と伸ばした場合、就職氷河期を経験し、フリーランス(フリーアルバイターが適切か)を選ばざるを得なかった方々がいることはお伝えしておきたい。

ダラダラと書いてみたが、本稿ではこのあたりに止めたい。
次回こそコンサルタントのフリーランスについて書こうと思う。

以上、駄文・悪文を許されたし。

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