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自分史~I am...

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浜崎あゆみによる2002年のアルバムから名前を拝借し、自分の来し方行く末を眺め、そして現在から再解釈する試み。 自分にしか見られないものが、他者にとってどういう意味を持つのかの実… もっと読む
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記事一覧

自分史 Vol.20220503

実家から徒歩10分足らずの谷間に咲いていた紫色の躑躅。 花言葉は“美しい人”とのことで、こ…

自分史 Vol.5-1

自分史もようやくVol.5までやってきた。 「5の年」の折り返しに当たり、またとない時機かもし…

自分史 Vol.4-2

「自らの哲学について」と、大上段から構えて始めるnoteを読むのは、果たしてどんな方々なのか…

自分史 Vol.4-1

更新が止まっていた自分史。ここはひとつ”I"というKeywordに立ち返って、自由に書いていこう…

自分史Vol.3-3~浜崎あゆみ『End of the World』に寄せて

『Duty』というアルバムにおいて、もしくは浜崎あゆみの全作品の中において、ここまで直截に終…

自分史Vol.3-2~浜崎あゆみ『vogue』に寄せて

20年前に「絶望三部作」と呼ばれた、浜崎あゆみの一連のシングル群の先頭を切ったのが『vogue…

自分史Vol.3-1~浜崎あゆみ『Duty』に寄せて

2000年9月27日。浜崎あゆみの3rd Albumである『Duty』の発売日だけ、20年経つ今もなお記憶している理由はどこにあるのだろうか。先だって挙げた前作、『LOVEppears』を聴きに聴いて過ごした15歳前後の私が、このアルバムに寄せていた思いや、それに纏わる背景や関連する思索について、ここを読みに来てくださる方の期待さえ一旦は忘れて書いてみたい。このアルバム唯一の希望である『AUDIENCE』の一節を心の支えにして。 別に誰より先を歩いて行こう なんて気持ちはな

自分史 Vol.2020.05.17

0.Flying 自分史を綴っている私にとって、今日はその一番最後の頁であるとともに、もしこの先…

自分史 Vol.2

自らが選び取ってきた心地良いものを交えながら、Vol.2は主に10代の前半について綴っていこう…

自分史 Vol.1

物心ついた頃の記憶に、Stevie Wonderの"I Just Called To Say I Love You"があったなぁ、と思…