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自分で作る

    健康オタク主婦です。

    我が家の朝ご飯は、基本作らないので、ご飯+昨日の残りの汁物(又は添加物少なめの即席スープ)+ふりかけ、漬け物などで済ませています。

    私も子どもも漬け物が大好きなので、よく買いますが、添加物が少ない漬け物は、お店にあったり無かったりで、しかも少し値段が高い。

    そこで、一番下の子の1人遊び時間が増えたので、その時間を使って、ぬか漬けを作ることにしました。
    糠から作るのは、面倒だったので(私ズボラなので)、糠が届いたら浸けるだけ、農薬無しの糠を購入。届いてすぐに、ホーローの容器に糠を入れ、自家栽培のキュウリを入れてみました。

    次の日、食べると、あまりの美味しさにビックリしました。子どもも喜んで食べ、あっという間に無くなりました。

    それからは、キュウリの他にナスを入れたり、ニンジンを入れたりしています。

    野菜を浸けるたびに、糠が水っぽくなったり、糠の匂いが変わったりするので面白いです。

    また、いくつも浸けていると、野菜の味が薄くなっていくので、天然塩を入れたり、旨味として入れている昆布が減ってきたので追加したりと、野菜を入れる以外の作業も楽しいです。

    そして、糠を触ったあと、手を洗うと、手がしっとり、つるつるになるので、毎回感動します。

    20代の頃は、漬け物を自分で作ることに、全く興味が無かったのですが、健康についていろいろ勉強し、実践し、実感していくにつれて、自分で身体に良いものを生み出せたら、と思うようになりました。

    まだまだ超初心者ですが、子育てが落ち着いたら、時間をかけて、いろいろな漬け物が作れるといいな、と思っています。

    除菌、殺菌と言われる世の中、私は、ぬか漬けを作って、あえて菌を取り入れることをやっています。

    菌やウイルスを、身体に取り込まないようにしていても、地球上にいる限り、何らかのきっかけで菌やウイルスと触れる機会があります。
    普段から菌やウイルスに慣れていないと、それらが入ってきた時に、身体がどう反応するのでしょうか。

    身体は、常日頃、菌やウイルスと戦っていて、免疫細胞を鍛えているそうです。

    そう考えると、菌やウイルスが入ってこない → 菌やウイルスと戦っていない → 免疫細胞が弱っている(免疫機能が落ちる) → 菌やウイルスを倒す細胞がいない → 菌やウイルスが体内で増える、となるのではないでしょうか。
   
    私は、とにかく消毒して生活し続けることは、菌やウイルスに負けやすい身体になると思っています。身体に酷い害を及ぼす菌やウイルスは、消毒が必要だと思いますが、それ以外は共存させていいのではないでしょうか。

    共存させるにあたって、菌やウイルスと戦える力を持っておかなければなりません。そのためには、日頃から、栄養や身体に良い影響を与える菌(善玉菌など)を取ったり、運動したりと、身体を元気にしておく必要はあります。

    これからも、ぬか漬け作って、たくさん食べて(菌も取り入れて)、健康に過ごしたいです(^^)

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