見出し画像

我が家の周りに住む人々

 数年前に、戸建てに引っ越した、健康オタク主婦です。

 私は、家を建てるにあたって、場所(土地)にこだわり、3年ほどかけて、土地を探し出しました。

 理想の土地が見つかった時は、とても嬉しくて(一時期は妥協して土地を決めようとしていたので)粘り強く探していて良かった、と思いました。


 我が家が建ち、近所に挨拶しに行くと、どの人も愛想がよく、穏やかな人たちばかりでした。

 それから、生活していくに連れて、子どもを通して、近所の人たちと話すことも増え、会えば必ずお話しする奥さんもできました。

 ですが、我が家の周りの家庭は、旦那さんが明るい人が多いようで、旦那さんが気さくに話しかけてきたり、旦那さん同士で話している風景をよく見たりしていて、奥さんよりも旦那さんの方がお喋り好きのように感じています。

 我が家も、実際は、私よりも夫の方が、近所の男性陣とよく話しています(長話ししていることもしばしば^^;)。
 近所の女性陣はというと、引っ込み思案で、人見知り傾向の人が多いように感じます(私もその一人^^;)。

 昔のドラマで観かける、近所の人たちで集まって井戸端会議をしているシーンでは、女の人ばかりのイメージですが…。

 私が住んでる場所では、男の人ばかりが集まる、男性版井戸端会議が主流のようです。


 どの家庭も、たまたま集まった人たちなのに、夫婦の性格が周りの家庭と似ているのは面白くも感じ、自分だけ引っ込み思案じゃなくて良かったな、とも思っています。


 そして、このコロナ禍になってからは、近所の人と話すことが一気に減りました。

 女の人同士で話すことは元々少なかったのですが、コロナが流行り出してからは、ほとんどと言っていいぐらい、話す機会が無くなりました。

 私は、専業主婦で、家にずっと居るので、近所とのつながりはある方がいいな、と思っています。

 最近、少し暖かくなってきたので、子どもと外に出ることが増え、近所の人もタイミングよく出ていて、お話しする機会が何度かありました。

 お互い、引っ込み思案ではあるものの、話すことはいろいろあり(主に子どものこと)、最近話していなかったこともあって、長く話していました。

 このような会話が毎日続くとなると、疲れてしまうけど(子どももいるから無理でもある)、たまに(偶然)会って話す、といった流れなら、何だか心地良く感じるし、適度な距離感で関わっていけそうだな、と感じました(向こうはどう思ってるか分かりません^^;)。


 家を建てる前は、場所のことばかり気にしていたけど、周りに住んでいる人も結構大事だよね、と近所付き合いが増えるに連れ、思うようになりました(ご近所トラブルで引っ越す家庭もあるそうですね^^;)。

 良い場所と良い人たちに出会えてよかったです。

 いつまでも住み続けたい場所になりそうです(・∀・)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?