あなたにとってお金とはどのよう存在でしょう？

お金はお金。生きるために必要なもの。

大切な物、闇の要素、紙切れ、鉄屑…考え様々かと。

ある日、個人的ではありますが

知人の金銭トラブルの話から、私なりに思うこと

気になる事がありまして、お金について考察しました。

もしよろしければ、一緒に考察をしてみませんか？

独断と偏見での考察。なにか刺激になれば幸いです。

お金の起源は諸説あり

なので省きます🙏

一般的に私たちが物を買う時や手に入れる時、

もしくはサービスを受ける時などに必要なお金、

現代ではお金の数字があれば

簡単に物を手にする事が出来る。

物の価値に対して決められた分の数字を

提供する事が出来れば、誰でも偏見無く

希望の物を手に入れられる事が出来る。そんなお金…

逆に言うと、どれだけ優れている人や身なりがよい人も、

とっても人望が熱い人物でも…

価値に見合ったお金の数を渡せなければ欲しいものは手に入れられない。

例外はあるかもしれませんが…。

私の認識では、

相手から価値を引き取る際に、

『引き取りました』の証でもあり証拠でもあり、

物やサービスに対して価値の引換券のような役割でもある

と個人的には認識しています。

お金＝引換券＝〇〇？

次は視点を変えて、

人が引換券を渡す時の判断基準はどこにあるのでしょう？

例えば）同じジャンルの同一商品で価格も同じであっても

メーカー・製造の環境や国の違い販売元の違いなどから

あなたならどのようにしてその商品を選んでいますか？

現在の世の中では類似商品が多く存在します、その中でも

価格で選んだり、

もしくは口コミなどで安心できるものを選ぶなど

どちらかは人によりますが、

どちらにしろその商品に納得した上で

人は引換券を取引として渡すのではないでしょうか？

まさか納得もせずに

自分の資産である価値を渡したりはしませんよね？

あなたは、あなた自身の資産を

そのものに対して『価値・安心・納得・信用』がある

そう認識し認めて、

そしてようやく引換券を渡すのではないでしょうか？

お金の動き、例外もあるよね…？

【貸し借りでのお金の価値は】

金銭の貸し借りでは『お金』その物は働かず、

お金はただの形ある物のになり

ただの数字の物体。

というのも貸し借りでは価値の引き換えが発生しない

その為に

貸す側が一方的に価値を提供する（渡す、預ける）

提供した価値に対して

借り手側からは何も受け取る物がなく

価値を利用ではなく、

価値を一時的に預ける形になる。

そこでは、

お金が働く本来の目的の

価値と価値の交換が成されていない。

要は『お金の本来の力が発揮されない』

価値を一方通行に流しただけであって

そこには信用も何も生まれない。

むしろ借りる側は

貸す側に対して不安や心配要素が現れるのでわ…？

貸す側の心理

お金の貸し借りでは

価値を預ける貸す側はリスクがあるはずだ。

貸すことにより自身の価値が一時的に減ってしまう、

しかも、自分の元に価値が返ってこない場合も考えられる。

そのリスクを背をってまでお金を渡す判断基準とは何か？

貸す大前提としては、

まず預けた価値が手元に返ってくる事。

そう判断できること、ようは安心して貸せる相手。

安心できる存在とは、

『この人は自分に不利益をもたらす事はないだろう』

必ず返してくれるだろう。

と信頼できることではないでしょうか？

でもやっぱりリスクが大きい貸し借り

借りる側は借金を忘れやすい

心理的に、借りた側に対して

優位性が生まれる可能性があるのです。

そして貸す側は不信感、不安感がでたり。

借りた側は案外忘れてしまいやすくなるようです。

さらに

お金は留まっているだけでは価値が生まれない

お金は動いて働いて

初めて価値のある物になることが分かる。

例えば財布にあるだけではただの紙切れ

燃やせばなくなるコピー用紙と同じ

だけれど財布から出して

人にが価値があると信用したものを得る代わりに

その相手が信用している物（お金）を対価として渡す

その時に初めて紙切に信用があるものとして

価値が宿り効力が発揮する。

『そこにあるだけでは形、物質でしかない』

最後に…。

とは言え、やっぱりお金は、お金だよね

世間一般ではお金には価値がある！と

人々がお金そのものを信用している為に

お財布に入れていても、

銀行に預けても

価値ある物として認識して扱われる。

お金の数は、信用の数、信用は数あれば安心。

そう考えてる人は少なくないでしょう。

『お金は信用であり価値となり安心と変わる』

とはいえ、お金には囚われないよう

ある程度の距離感とゆとりは

よく考えて付き合いたい。

本日は最後までご覧いただきありがとうございました。

何かの気付きになれば幸いです😊