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「1,000人の夢を実現し希望あふれる社会へ ~小林 舞依さん~」

今回は、1000 Missin Japan発起人であり、キャリアアップコーチとしても活躍されている小林舞依さんにインタビューしてきました

■プロフィール
出身地:宮城県
活動地域:東京都
経歴:地元企業に就職後、単身で上京。11年間で3万人以上の接客、営業に従事。大手通信会社の外部講師を2年半担当、約500名の目標達成に貢献。
現在の活動・役職:Happinessを築くコーチングスキルとSuccessに導くビジネススキルをまとめた独自メソッドの「H&Sカレッジ」を運営。30代の女性を中心に社内キャリアアップと企業を共に支援。
「1000 Mission Japan 発起人」「東京営業女子会 主宰」等々、自身のFMラジオ番組もスタート。

「1000人の夢を実現したい!」

Q1:どのような夢やビジョンをお持ちですか?

小林さん(以下 敬称略): 1000 Mission Japanのプロジェクトを通して、1,000人の夢を叶えた大人達と小中学校を巡って、子供達に夢を叶えることの楽しさや、働くことの楽しさ、大人になることの楽しさを伝えていきたいと考えています。2025年を目途に1,000人達成を目指しています。
子供の夢を叶えるには大人の影響が大きいので、子供達だけではなく親御さんや先生にも一緒に伝えていきたいですね。

「夢の実現は1人ではなく多様な個性の融合を」

Q2:それを具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか?

小林:自分でセルフコーチングができるスキルを身につけて頂くスクールを開催していますが、2025年までにスクールの卒業生1,000人が夢を達成することを目標にしています。 そのために、自分自身がどんな夢を持っていて、その夢に対してどれだけ達成できているのか?を客観視できるセルフコーチング力をつけてもらいたいと思っています。
また、夢を叶えるにあたっては、人と協力し合える環境を作ることも大事だと考えています。個人で起業をすると、商品開発や集客、アフターケアなど、会社の業務を全て自分でやらないといけませんが、一人で抱えるのではなく、個々がそれぞれの知識やできることを持ち寄って、サポートし合うことが大切だと感じています。例えば、デザインや管理、集客など、自分の得意分野を持っている人達が集まれば、それぞれの分野で自分の強みを活かし合うことができ、一人では成しえないことを実現することができます。
これらのことを通して、1,000通りの働き方や夢の叶え方を体現し、子供達に夢を叶えることの楽しさ、働くことの楽しさ、大人になることの楽しさを伝えていきたいです。

「本当に価値のあるものを提供したい!」

Q3:その目標や計画に対して、現在どのような活動指針を持って、どのような活動をしていますか?

小林:コーチングについては、「自分を変えたい」「未来を変えたい」と思っている多くの方に受けていただきたい想いもあり、業界最安値で提供しています。いわゆる起業ブームの中で多くの起業塾がありますが、起業をしたいと大金を払って塾に通うも、受講中に成果を出すことができず、再受講でまた何十万を請求されるか、セミナージプシーになってしまっている人をたくさん見てきました。学び続けることは大事だと思いますが、人生はそんなに長くないので、“いつ実現するのか”を決めないと、いつまで経っても実現できません。また、本当にやりたいことを見つける力をつけることも大事だと思います。多くの方が、誰かが描いた夢を自分の夢のように思っていたり、売り上げ目標や収入の多さが夢と勘違いしていて、本来成しえたいことが見えていない。だから、どんな目標を持つのかが大事なので、目標設定に多くの時間をかけるようにしています。本当にやりたいことを見つけて目標を立てたのであれば、期間を決めて集中することが重要だと思っていますし、私自身も受講生の成果に繋がるよう最大限のサポートを提供しています。
また、1000 Mission Japanは卒業生の活躍できる場所でもありますが、それ以外にもFMラジオ番組も持っているので、卒業生が自分の活動を宣伝できる場も設けています。

「やり方を教えるのではなく、一人一人のアイデアを引き出す」

Q4:そもそも、その夢やビジョンを持ったきっかけは何ですか?そこには、どのような発見や出会いがあったのですか?

小林:30歳のタイミングで仕事もすごく楽しかったのですが、担当していた大きい事業が終わってしまい大きな挫折をしました。「私は何が残せていたのだろう?」「本当にやりたいことは何だったんだろう?」と考える時期が始まりました。そんなとき、知人から誘われたビジネススクールでコーチングに出会い、ずっとお金のことに走っていた自分自身に気が付きました。その日のうちに、仕事もプライベートも理想の人生を生きると決断し、その3ヶ月後には入籍を果たしました。(笑)
仕事の面では、大手通信会社の外部講師を担当していた時期で、それまではやり方を教えていましたが、コーチングを経験し、やり方ではなく相手の考えやアイデアを引き出すスタンスに変えたところ、どんどん主体性が生まれて成果が出せるようになっていきました。かかわったスタッフの皆さんが自信がついて笑顔で接客している姿を見てコーチングってすごいな、と感じるようになりました。
その後2年半を経て約500名の方との関わり合いを通して、もっと人の人生に関わることをやってみたいと思うようになり、起業を決意しました。起業をしてから、実は自分も子供の頃に描いていた夢をあきらめていたことに気づき、その夢が今の1000 Mission Japanにつながっています。私の夢は、学校の先生になって、子供たちの夢を応援すること。だからこそ、今は本当にやりたいことを探している人たちに夢を届けたいと思いました。

「大丈夫だよ、いくつになっても夢はかなう!」

Q5:その発見や出会いにの背景には、何があったのですか?

小林:自分の夢に気づいた時に、その自分の夢を口に出すのは怖かったんです。私が出会ったコーチは60歳過ぎの大ベテランの方でしたが、その方に憧れるあまり、自分がコーチになるなんておこがましいと感じていたんです。その時には、今自分がこんな風に活動できていることなんて想像できなかったです。そんなモヤモヤしている時期にたまたま受けた検診で胃癌かもしれないと言われ、自分の人生を真剣に考えました。「人生は有限だ!」と気づき、また、同世代だから伝えられることもある、とチャレンジしてみようと決断しました。
今のコーチングや1000Mission Japanの活動を通して、私自身も変化したと思います。子供は親や先生の影響を受けやすいので、一番身近な大人が夢を叶えていることが大事だと思います。だからこそ、大人も子供も「諦めなければできるんだ!大丈夫だよ!私は33歳になって夢がなっているから!」ということを伝えたいです。


ありがとうございます。では最後にリライズ・ニュースの読者に対してメッセージをお願いします!

自分のMISSIONで生きている人は存在しているだけで価値があると思います。みんなにも自分のMISSIONで生きる人生を歩んでほしいと思います。

素晴らしいメッセージありがとうございます!
本日はご貴重な時間を取ってくださりありがとうございました。
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小林さんについての詳細情報についてはこちら

↓↓↓

H&S consulting
https://peraichi.com/landing_pages/view/happinessandsuccess

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編集後記

元々夢を語ることができないところから、自分自身で行動し、変化して
今では1000人の人たちの夢をかなえようとしている小林さんの姿に感動しました。パワフルで愛溢れる小林さんなら、1000人とは言わず、もっと多くの人の夢を実現できる力があると感じました!本日はご貴重な時間を取ってくださりありがとうございました。私たちも小林さんの「夢」の実現と、これからのご活躍を応援しています!

この記事は、リライズ・ニュースマガジン“美しい時代を創る人達”にも掲載されています。
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36

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