今日は免疫細胞治療の説明を受けに、瀬田クリニックへ。

院長先生が出ていらして、旦那さんの問診をしてくれた。

これまでの諸症状、経過を話し、東京女子医大の主治医の手紙を

渡す。

院長先生は、ゆっくりと免疫治療について話をしてくれた。

現在の旦那さんの症状からするに、ベストな投与タイミングは毎月が望ましい。

それも、現在続けられている化学療法の投薬に合わせてすぐに対応するのがよいでしょう。

旦那さんの体に相性がよいかを確かめるのに、施術してすぐには効果が見て取れない為、効果が出るまでまずは３～６回は続けることをお勧めします、との事。

リンパ球療法といって、【アルファ・ベータ（）Ｔ細胞療法】というものが

適しているとの事なので、これを申し込んだ。

以前からよく見ていた旦那さんと同じ病状で同じ年齢の患者さんのブログでも

全く同じ点滴を行っていた。

この方は、点滴を受けて３年目で腫瘍がほぼ消えかかっていると書かれていた。

望みはきっとある・・・！

宜しくお願いします、と契約書にサインをした。

旦那さんに取れる治療法はとても少ない。

少ない選択肢を全てチャンスに変えるんだ。

旦那さんならきっと乗り越えられる。

ケロ子には強い確信があった。

では、さっそく始めましょう、と旦那さんの採血が始まった。

この採血から、細胞をたくさん増やして、２週間後に点滴にして

施術するとの事。

増やした細胞たちが旦那さんの体の中でがん細胞をボコボコにしてくれるはずだ。

これなら旦那さんの体にも負担が少なくて、化学療法の手助けにもなる。

どうか、旦那さんと相性よく、治りますように・・・！！

記録はまだまだ続きます。
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