人生には自分はダメだと思う瞬間があります。勝負に負けたとき、誰かに怒られたとき、好きな人に振られたときなどさまざま状況があります。おそらく人生は楽しいときよりも辛い時の方が圧倒的に多いです。そのような時に、どうしても落ち込んでしまいます。その経験をしたことがない人はいないのではないでしょうか？私自身もあります。
　私はそのようなときお笑い芸人の明石家さんまさんの言葉に救われました。仕事で上手くいかず、自分自身が何をしたいのかわからなくなっていました。ただテレビなんとなく見ていました。その時にさんまさんが上手くいかない時に、落ち込むか落ち込まないかと言う話になり、さんまさんは落ち込まないと答えました。その理由を聞いて、私の心が晴れたので、紹介します。
「落ち込むのは、自分を過信しているからだ。自分がもっとできるから落ち込む。いつも自分はこんなものだと思っているから落ち込まない。」

　その言葉を聞いて、落ち込むのはやめようと思いました。自分には力がなかったと認めて、次に進んだ方が、よほど日々の生活を効率的に過ごせると思っています。

　この言葉が今何かの出来事で落ち込んでいる人の励みになってくれれば嬉しく思います。