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ファッションについて。マイノリティな思考で殴り書き

#ファッション #ストリート #カルチャー #メンズ #メンズファッション #アパレル #お洒落 #オシャレ #洋服 #ライフスタイル #コラム

なんとなく決めた名前。
Ki2Ne結構気に入ってるという。

僕の経歴はプロフを読んでください。
まぁnoteを使って僕のアイデンティを書いていこうかと。
ファッションの話を中心にね。

ファッションってみんなどんな風にとらえてるんだろう。僕がファッション業界に飛び込んだのは今から14年前。
ちょうど第2次裏原ストリートとBボーイが盛んだった。

当時好きだったのはヘクティク、リボルバー、ガルニ等などの裏原ストリート。インポートも好きだった。

当時はカリスマ店員がいた時代。
原宿APEはTシャツがガラス張りの額縁に入っててスタッフに言わないと触れない。

そんな時代。しかもお目当てのサイズが無くてもあるサイズを買う。そんな時代。
BoomやCOOLやSAMURAIなどを買い漁っては降谷建志や窪塚洋介が表紙で来てるパタゴニアのジャケットやガルニのネックレスが欲しくて店に恐る恐る電話で問い合わせたのを覚えている。

一方渋谷ではB系ファッションがニトロマイクロフォンアンダーグランド等の影響でスポーティーな派手な格好やナイトレイド等が流行ってた。


宇田川町のグロウアラウンドや神南のプレイヤーズやセンター街の奥のサベージに行けばアーティストに会えて、緊張しながら話しかけてた。

そんな時代から渋谷のセレクトショップで数年間販売員を経験した僕。

刺激的な毎日だった。先輩の影響でいつしかその輪も広くなり情報やいい思いもいっぱいしたし、逆の経験もいっぱいした。
でも毎日がフレッシュだった。

そんな経験が今の僕の呪縛になっているのか、どうしてもファッション業界が気になってしょうがない。

今はEC業界というオフラインからオンラインの真逆の世界にいる。色々と知識も付けたと同時にもどかしい思いもしている。

何故なら、今は情報も昔より、便利に得られる時代。昔は雑誌や先輩の話、店員の話しか最新情報はなかったのに、今ではインスタやツイッターやグーグルでかなり簡単に情報が入る。

でも最近はフェイクニュースって言われるくらい、嘘の情報が蔓延してるからそこには自分の判断が必要になる。

信頼がある情報は今は皆無に等しい。

だからって、何も信じるなという事ではない。

何が流行ってて、何がイケてるのか。っていう自分の物差しの精度を磨いて判断して、選ぶ。

今ってとりあえず、シュプリーム持ってればイケてるとかゴローズ持ってればイケてるっていう時代。

そこにはオリジナリティもないよね。ゴローズ持ってる人でもダサい奴はダサい。

もっとイケてるスタイリングが見たいよ。
僕は。

服に着られちゃってるんだよね。大体の人は。

他人のファッションを見ると、情報はあるがカルチャーを感じられない事が多い。

もっとエッジの効いた人に語れるファッションを作りたい。

そう画策している。

エクストリームカルチャーなのかアメリカンカルチャーなのか、はたまたもっと広義的なカルチャーなのかは定まってないけど、面白いムーブメントを作りたいとファッション業界の仲間と話し合ってる。

これはマイノリティなものかも知れないけど、僕は自分がイケてるファッションを身にまといたいと思う。

これからnoteを通じてエゴを書いていこうと思ってます。

全てに賛同は求めてない。

ただ僕はファッションヘッズだ。

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