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【クラシック音楽館】 N響第1925回定期公演

クラシックを聴いていると、稲妻が降りてくる瞬間があります

いままで何度か耳にしたことがある

それ以上でもそれ以下でもない楽曲にです

今回はブラームスの交響曲第3番

タイトルの番組を毎週録画していて、HDの関係でみれることの方がすくないのですが、この第1925回はマエストロ・ブロムシュテットがふっていることもあり、「みずに消すわけはいかぬ!!」と執念でようやくみました

その甲斐あってか!?

ブラームスの3番に稲妻がはしりました。マエストロが演奏前に別録でブラームスの3番について語っていました。そんな些細なことかもしれません。

でも確実にオチました

いままでブラームスは1番がダントツに好きで、他はきいたことがあるレベルでしたが、3番がグッとランクUPした格好です

マエストロの言う楽章の終わりのピアニシモが何とも素敵で、確かにそこに着眼したのは私ははじめてでした

答えはありません

・友人、知人に紹介された楽曲

・ただ単純に時間の経過(or 視聴回数)で好きになった

・指揮者、オーケストラ、ソリストのおかげで好きになった

・各種前説、楽曲背景を知ることで、造詣が深まりその影響で

・メディアの影響で予期せぬかたちで視聴機会を得たから

それぞれが答えなんでしょう

ただ、事実として、「私」はマエストロ・ブロムシュテットの指揮、N響の演奏で、ブラームスの3番を好きになったので、このご縁はやはり大切にしたいなとおもいます

わたしのおもうクラシックとの出会いってこんなカンジです

裏を返せば、全てのクラシックの楽曲はこのタイミングだけだとおもいます。それぐらいクラシックは全て素晴らしい

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