Kie Tamai/玉井希絵

イギリスでラグビーをしています🇬🇧 ◾️ Rugby player ◾️ Ealing Tr…

Kie Tamai/玉井希絵

イギリスでラグビーをしています🇬🇧 ◾️ Rugby player ◾️ Ealing Trailfinders women ◾️ PASONA グローバルアスリート社員 ◾️ 関西学院大学 ◾️ 元中学校英語教諭 ◾️ 三重県松阪市出身

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メンバー入りするためにしたこと全て

こんにちは。ご無沙汰しております。 更新がかなり久々になってしまいました。 この4ヶ月。11月、12月、1月、2月。 まさにプレミアシップが開幕しての4ヶ月です。 ここまでチームは13試合を戦いました。 ラグビー以外では、 11月:早すぎるクリスマス準備に戸惑う 12月:本気のイングリッシュクリスマスで家族愛に感動する(ホームシック) 1月:餃子レッスン講師を2回行い、本職を忘れる 2月:生牡蠣にあたる こんな毎月を送っておりました。 奇想天外なことが毎日のように起こる

    • 出会いの春に、外国人と仲を深めた4つの作戦を

      こんにちは。 ロンドンで女子ラグビーをしています。 玉井希絵です。 なんと、もう4月に入りました。 ほんの少し前までは、あんなに寒くて暗かったロンドン。最近では午前中は太陽が暖かくて、庭のたんぽぽが一気に咲きました。タンポポ畑です。 ただ夕方になると「朝のあの天気どこいった?」くらいの嵐が来たりもします。そんなある程度のことはイギリスだなぁ、とうまく消化できるようにもなりました。 さて今回は4月、出会いの季節。新しい環境、人間関係、にドキドキしている方も多い時期かなと

      • 仲間に本気で怒れるか?

        こんにちは。 イギリスに来て4ヶ月が経とうとしています。 4ヶ月も経てば、 季節もかわり、 土地にも慣れて初め、 気の合う選手もわかってきたり、 練習も(良い意味で)いらない緊張感なく行けるようになってきました。 でも、日照時間が明らかに短くなってきて、 チームから配られた太陽不足補給サプリメント、 ビタミンDも必要になってきました。 どんな冬になるのだろう… 今日は、練習中に見られる選手の様子から気づいた、 本気で仲間に怒ること について、書き残したいと思います

        • 求められたことをそれ以上で返す心構えで。

          こんにちは。 イギリスは10月で秋の雰囲気を一切感じさせず、 一瞬にして通り過ぎました。 朝晩はダウンジャケットが必須の天気となってきました。 秋刀魚食べたい。 栗ご飯、芋ご飯食べたい。 月見バーガー食べれないのか… (食べることばっか) たった一つ秋を感じたのが、 このオレンジ。 さっと皮を剥けるタイプで味が、 運動会のお昼に食べる青いハウスミカンの味!!! (うちだけ?) なんとか秋を感じられました。 そんな事を思っている傍ら、チームメイトに 「今年初のパンプ

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        メンバー入りするためにしたこと全て

          結果が「全て」なのかどうか

          こんにちは。 フランスで行われているラグビーワールドカップ、 男子日本代表が2大会連続の8強入りをかけたアルゼンチン戦で負けてしまい、日本は予選プール敗退という形で終わりました。ポカンと穴が空いてしまった気持ちです。 悔しい、寂しい、それでも心から選手を誇りに思う。 いろんな感情が複雑に混ざり合っている感じです。 そんな中今回は「結果」が全てなのかどうかについて、 感じたことを残しておこうと思います。 応援する側からしたらどうか? 今回アルゼンチン戦を友人とこちらで観

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          ヨーロッパで出会った男女ラグビーの意外な関係性

          こんにちは。 試合が終わって、オフが2日、さすがに練習は軽めかなと思っていたら、 ばちばちのコンタクトで、試合形式もあり、 こちらのチーム、選手のタフさに驚いているところです。 みんな「疲れたぁ」って言いながらめっちゃ走るから! ゆーといて?! いつでもエンジン付けとかないと、アイドリングストップなんてしたら 置いていかれます。 そんな今日の足がこちら。 太ももの上、熊かなんか通過した? ってラグビーあるあるですね。 こんなのは日常茶飯事です。強くなるわほんと。

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          試合7日前にポジション変更。さぁ、どうする。

          こんにちは。 今回はイギリスに来て初めて迎えた試合について、 試合7日前にとんでもない流れがありましたので、 書き残したいと思います。 私のポジションは「ロック」と言うボジションで、 背番号は4番、または5番です。 スクラムでは前から2列目におりますが、 見事に全方位から他のポジションの選手に囲われているため、 普段観客の方からは見えないです。 この写真のように前の選手のお尻に頭を強く挟まれているので、 外の音はあまり聞こえません。 主に、 スクラムで前の3人を全力で

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          寝袋持参のサバイバルキャンプでチーム作りを〜前半戦〜

          こんにちは。 今回記事にしたいのが、今所属するチーム Ealing Trailfinders(イーリングトレイルファインダーズ)が シーズンに入る前にチームの土台を作るために行った チームビルディ、、いや、 サバイバルキャンプ についてです。 イギリスに来て1ヶ月ほど、 ざっと配られたスケジュールにあった 「Pre-season Camp 5days」の文字。 まぁ、よくあるラグビーのキツい合宿かな。 めっちゃ走るとかかな。 これまでパールズや代表で培ってきたもんな

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          たった1週間。異国の地で人々の心を掴み、ジャパンコールを起こした中学生の話

          こんにちは。 まだまだフランスでの思い出に浸っています。 何に浸ってんの?!という方は 以下の私がフランスで参加した大会についての記事をご覧ください。 今回はラグビーヘリテージカップで帯同したチームの 「中学生から教えてもらったこと」を書きます それも題して、 「応援されるチーム、愛されるチームになるために大切なこと」 ↑これってよくチームがシーズンの最初に目標や目的を決める時、 よく出てくる案だと思います。 ’’地域の人たちに愛される、応援されるチームなろ!’’ 的

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          人口1200人の村に世界から1200人を集めた世界大会は素晴らしいものだった。

          RHC(ラグビーヘリテージカップ)って? 先日、フランスのポンルヴォアという小さな村で行われた、 「Rugby Heritage Cup 2023」(以下RHC) 1200人の小さな村に集まったのは、世界20カ国、500人の選手たち。 その大会に日本チーム「JAPAN SEVENS RUGBY ACADEMY」に サポートスタッフとして帯同しました。 日本ラグビー協会のHP「大会レポート」を毎日担当しましたので、 毎日の様子はぜひこちらをご覧ください! 1週間に渡っ

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          渡英1ヶ月で気づいた海外人選手の特徴〜その1〜

          こんにちは。 イギリスでラグビーをしています。玉井きえです。 7月14日にこちらに来てから、早くも1ヶ月が過ぎました。 毎日予想できないことが起きまくる。 新しい街、チーム、仲間。 新しく作る文化と歴史。一つ一つを噛み締めています。 今はプレシーズンということで、チームの基礎を作り上げる時期。 走りまくる練習、沢山のサイン、全てをインプットするのに 脳はパンク状態ですが、そんな中で感じる海外選手の特徴的なものを いくつか挙げてみたいと思います。 まず一つ。 ① すごい手挙

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          私は何者か、なぜnoteを始めるのか。

          初めまして。 初めてnoteの記事を書きます。 どんな温度でかくのか、 言葉遣いなど不安はありますが、、 今回は一番初めなので、自己紹介をしたいと思います。 私の名前は 玉井希絵 (たまい・きえ)です。 三重県松阪市出身の、31歳 10月24日生まれのさそり座です。 小4からバスケを10年、高3からラグビーを始めました。 ◾️松阪高校ラグビー部 ◾️上ヶ原ラグビーフットボールサークル ◾️関西学院大学体育会ラグビー部 ◾️大阪ラグビースクールレディース ◾️三重PEAR

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