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言葉と向き合うこと、気づき、好きなもの、思考の旅路、誰かへのお手紙。
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記事一覧

この人生で、どれだけの約束を引き受けられるのだろう

自分が担う役割のことを、よく考えるようになった。そして、今の方法では担いきれない役割もあ…

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自分の役割を、信じさせてくれるもの

いつだって、自分を奮い立たせてくれるのは未来なんだ。 2020年6月4日、伝統工芸品である「和…

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書き留めた言葉が、一本の道になる

めまぐるしく過ぎる日々、変わりつづける自分。後からその経過をなぞろうとしても、記憶が手の…

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言葉が届けるものを、信じているために

この文章ではまだまだ伝えきれていない、もっと届けるための表現があるんじゃないか。でも、ど…

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人生で最も書けなかった原稿の話

自分のための一歩が、誰かの明日を切り拓く こうタイトルを付けた記事が、本日4月20日に発売…

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一年後につなぎたいものを、本気で考えてみた #NDT48

どうせ過ごすのなら、未来を思い、自分で行動をおこす48時間を。 このツイートから開催が決ま…

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25歳になりました

ちょうど原稿を仕上げているタイミングなので、さの兄さんの文章を読んでいるわけなのですが、書き残すことの意味を目の当たりにしている。 というわけで、私も誕生日ログ残すぞって決めました。構成も見出しもさの兄さんを丸パクリしています。無断です。とりあえず、24歳の最後にまたとてもだいじな出会いをいただいてしまったということです。 さの兄さんの誕生日ログ、とてもおもしろいのでぜひ読んでみて。やさしいです。アイキャッチは斜里岳。 25歳になった昨日25歳になりました。原稿が書けな

メモ:中3のときに一緒に映画づくりをして今は電通で働いてる友だちと再会したとき、「中3の頃は世界を変えられると本気で思っていたけれど、今はもう信じられないもんな」って微笑むもんだから、超真面目に「私は今でも変えられると本気で思ってるし、変えられるよ」って即答したのを思い出した。

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前に進め、未来につなげるために

オホーツクに行ってきた。 岐阜での丸一日取材を経てそのまま泊まり、翌日オホーツクに初上陸…

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所属している編集チームのボスが言っていた、「100年先の未来を考えながら文字起こしをする」話。去年の10月に聞いたときは、その意味を全く理解できないままに衝撃を受け、メモして忘れていた。でも今なら、少しだけわかる気がする。そう思える文字起こしから、自分の記事を書こうとしている。

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「何のために書くのか」の備忘録

「書く仕事」というのは、なくてもいいのかもしれない、少なくとも毎日インターネットの海に放…

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インタビューでわかりにくいことをわかりやすく伝えたくない。シンプルじゃない迷いに共感するし、白黒つけられずに葛藤しているはざまに揺さぶられる。これだけ自分で発信できる時代にインタビューや手紙を書かせてもらうのだから、ご本人が一人で発信するときに自分では書かないことを引き出したい。

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インタビューって突き詰めると精神的プロレスだと思っていて、お互いに出会えて問いをぶつけるからうまれる表現があって、その表現を長いスパンでぶつけあえることがこの上なくしあわせ。そこまで一緒にできるひとって限られるけれど、2人出会えただけでもインタビュアー人生捨てたもんじゃないな。

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インタビュアーきくちとしては、相手の価値観における根本的な矛盾を見せてもらえて、しかも本人がその矛盾を認識した上でしずかに引き受けて生きていると、その人間らしさに急速に惹かれる。