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【仕事】こんなんしてます

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喜ばれて喜ぶ、おめでたいヤツ。でもお仕事がそうなればこんなに幸せなことはありません。
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ポップなPR調から、アイテムを生活ストーリーで語るシックなコラム風、公式広報文体まで。

ポップなPR調から、アイテムを生活ストーリーで語るシックなコラム風、公式広報文体まで。

フリーの編集ライター きくちよK Gです。

ん? 「ライター」とだけ名乗らず、「編集ライター」だと?
書くだけじゃないってこと?

「編集」とは、書かれる前のアイデアをつくることや、つきまとう「人とのやりとり」のこと、つまりプロデュースやディレクションの仕事のことをいいます。
そうなんです。
ぼく、執筆だけでなく、企画から人の管理までも請け負うからなんです。

もちろん、カチコチ書くってことにド

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google検索1位になった僕のnote投稿記事は❤️スキが最も少ない記事だったという異変。

google検索1位になった僕のnote投稿記事は❤️スキが最も少ない記事だったという異変。

 誰の何の役に立とうとかいうつもりはこれっぽっちもない、文字通り note な僕の note 投稿。なが〜い独り言=ツイートみたいなもの。
 
 しかしそんなものに、誰ともしれぬ方からいただく突然の「❤️スキ」リアクションやコメントというのは、書かれたそのものへのプレゼント。だからうれしさはトテツもありません。

 全40記事のなかでPV数と❤️スキ数トップを続けてきたのが「小川洋子さん・ストーリ

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書くドーパミン、会うドーパミン。源泉は同じ。

書くドーパミン、会うドーパミン。源泉は同じ。

 昨日は待ちに待ってた神戸#ライター交流会。

 講師のひとり、西宮在住編集者・藤本智士さん。

 「友達少ないねん、ぼく」って連発しながらも、

 「現場が好き。意図せぬことが起こるのが現場だけど、それが求めてたことだったりするからドーパミンドバドバ!」

 これってほんと御意御意!
 ぼくも同じようなことをnoteプロフィールに書いたばかり。

 脚本を練りに練り、撮影現場を完璧に作り上げるこ

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若返り部屋、見っけ。

若返り部屋、見っけ。

モノいわぬ名も知らぬ仲間がくれる充実時間。西宮北口「勉強カフェ」で、できるヤツになる。

 締切迫るライター仕事を持って、日曜朝の図書館を訪れた。自習室はすでに受験生たちで満席だ。数十年前の自分の姿がそれにかぶり、切ない思いが蘇る。
 勉強するということは今や社会人の間でもひとつのトレンド。
 自宅では集中できないとなれば、以前なら公共の図書館ぐらいしかなかったが、昨今社会人に人気なのが、街の有料

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自然を描くということは、自然の在り様から物語を見つけ出すということ。

自然を描くということは、自然の在り様から物語を見つけ出すということ。

「自然を描くということは、自然の在り様から物語を見つけ出すということ」

 そう語る水彩風景画家・木沢平通さん。
 展示会最終日、図らずも1時間ものインタビュー対話になるきっかけとなった言葉がこれだった。
 
 自然や宇宙ってヤツは、人間の感情などつゆとも関知しない、恐ろしいほどに無目的な存在。
 何もかもの一切が、理由や目的なしに存在している。
 宇宙のチリ一つから、我が身に至るまで。
 
 け

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