2018年に出し(てもらっ)たコンテンツ振り返り #振り返り #仕事納まらない #記事
早く目が冷めて眠れなくなったので、思いつき投稿です。
最近のnoteでも、学ぶためには振り返りが重要だと自分で書いたので、2018年に関わったコンテンツを振り返ってみます。
意図とかは言えないですが、一言ぐらいはそれぞれ添えて。
ちなみに今年は、会社設立者向けサービス、事業用クレジットカード、キャッシュレス、中小企業向けの資金繰り改善サービスを担当しました。
そのほかサービス利用者の集まり(freee部)の運営や、個人として仕事 x 家庭ネタでいくつか記事を書きました。分野ごとに振り返ってみるので、興味ある分野があれば読んでみてください。
2018年に出し(てもらっ)たコンテンツ目次
・会社設立者向けサービス(会社設立freeeなど)
・事業用クレジットカード(freeeカード)
・キャッシュレス
・中小企業向け資金繰り改善サービス
・サービス利用者の集まり(freee部)
・仕事 x 家庭ネタ
・その他
会社設立者向けサービス(会社設立freeeなど)
去年から今年2月までは、会社設立freeeやfreee開業応援パックを担当していました。
いきなり去年のコンテンツですが、会社設立freeeについては2017年12月の広告記事でまとめています。
去年参加した法人手続きに関する会合の議事録も、今年公開されました。
平成29年11月 7日 「法人設立手続きのオンライン・ワンストップ化について」議事要旨
その時の資料はこちらです。
会社設立手続だけではなく、事業開始までに必要なものを特別条件で入手できる「freee 開業応援パック」にLINE@も追加されました。
このリリースは担当を既に外れたあとの5月なのですが、去年から動いていたので関わっていました。
今年は法人設立に関するニュースもいくつか出ていたので、勢いで個人的に会社設立に関する記事も書きました。
事業用クレジットカード(freeeカード)
今年3月には、会社設立者向けのサービスから担当から事業用クレジットカード「freeeカード」の担当になりました。
ちょうど移行期(1月)に、freeeカードについて広報チームから受けたインタビューが残っています。
3月からは、水面下で色々やっていたのですが、担当してすぐに社内でクレカ勉強会を開いて、自分を追い込んでクレジットカードのことをキャッチアップしていました。
社内クレカ勉強会の内容を、以下の記事で触れました。反響があまりなかったので、後編を書く予定はありません。
その後、弊社のCEOが、事業用クレジットカードに対しての課題意識があることを知っていたので、インタビューを作りました。
ニッチな分野ですが、今年作った記事の中でも一番読まれています。
後編では、実際にCEOがクレカをどのように使っているのかについて聞きました。
また、経営者からの意見だけでなく、弊社を初期から支える経理の高橋に、「事業用クレカはどう使えばいいのか」を聞いた記事も作りました。
後編として、規模ごとでの事業用クレカの使い方も聞いています。実は高橋の記事は新卒1年目(配属4ヶ月目ぐらい?)の社員が編集し、最後まで作ってもらいました。ダメ出しされまくっていたのが懐かしいです。
ほかにも、カード会社(ライフカードさん)に、クレカの審査について聞いたりもしました。
ライフカード社インタビューの後編として、freeeカード開発の裏側も聞きました。結構アツいです。
また、freeeカードは、リリース直後から口コミでも好評をいただいていたので、「こおろぎさんち」で記事を書いてくれていた興梠さんに、freeeカードの事例インタビューをしました。
当時のfreeeカード関連の記事製作が多すぎて、興梠さんの記事では、構成・編集・執筆面で高橋さんに協力いただきました。超助かりました。
興梠さんのインタビューの話が面白かったので、音楽で生きていく話を切り出してもう一つ記事を作りました。これも高橋さん執筆で、ENDROLL COOの大島さんに写真を撮ってもらいました。
freeeカード事例としてもうひとつ、長野の豆腐屋さん「両国屋」さんにもインタビューをしました。社内外で評判の事例になりました。
素敵な写真は、長野の高橋知子さんに撮ってもらいました。
両国屋さんの話も面白すぎたので、クレカ以外の話題を切り出した記事ができました。
こちらはつづく株式会社の代表、井領さんが書いていますが、少しだけ編集を手伝いました。
freeeカードでは、発行して終わりだけでなく利用後にアンケートで利用状況を聞くようにしています(9月分、11月分)。
このアンケート結果から、記事も書いてもらえました。
freeeカードのページは、それほど凝った見栄え・作りではありませんが、いただいた沢山の利用者の声が載るように改修しました。
キャッシュレス
クレカ利用者側だけでなく、店舗含めた事業者側のキャッシュレスを進める取り組みも行いました。
最近、キャッシュレスが話題ですが、事業者側、とくにB2Bのキャッシュレスを推進する動きがあまりありません。
そこで今年の11月には、Stripe小島さん、キャッシュレスブロガーのスマレジ川上さん、NewsPicksの麻生さん、そして複数の企業に参画いただき、キャッシュレスアワードを行いました。
つい先日、受賞者も発表されています。
アワードの募集期間にはStripeのユーザーグループ「JP_Stripes」で登壇させて貰う機会もいただきました。アワードへの思いも含め、そのときのことは以下のnoteに書いています。
キャッシュレスのメリットについてもnoteに書いています。キャッシュレスは未来の話ではなく、いま現在、既に実現している話です。
「キャッシュレス比率が20%」というのは、すでにメリットを享受している人がいるということです。
キャッシュレスアワードでは、キャッシュレスのメリットを実感し、実践している人の実践例がたくさん集まりました。
受賞者の実践例は、まとめて資料にして公開しています。
大企業だけではなく、小規模な事業者や、開業したばかりの方でもキャッシュレスのメリットを既に受けられています。
その事実と、実現方法がもっと広まってほしいなと思います。
中小企業向け資金繰り改善サービス
クレジットカードは効率化の面にフォーカスされがちですが、資金繰りを改善できるというメリットがあります。
7月からは、事業用クレジットカードを含む、資金繰り改善サービス全般(以下がラインナップ)を推進する担当になりました。
金融業界は専門用語や新しいサービスも多いので、メリットを分かりやすく伝わるような記事をたくさん作りました。金融系の記事ということもあり、話題のNewsPicksを何度か使わせてもらいました。
はじめに出したのは、「ファクタリング」という分野で新しいサービスを提供するOLTAさんの紹介記事です。写真は大杉さんにお願いしました。
後編として、金融や会計のプロにOLTAさんの「クラウドファクタリング」の価値を語っていただきました。小規模事業者って、資金繰りの方法が限られているらしく、その選択肢を増やすことには価値があると思っています。
freeeとOLTA社の他に、会計事務所アリーの代表公認会計士の田中さんにもご協力いただきました。写真は稲澤朝博さんにお願いしています。
また、資金繰り改善サービスや金融サービス単体では、なかなか知識がないと価値が伝わりにくいため、中小企業の経営課題や資金繰りの課題から、資金繰り改善サービスの価値を伝えられるような記事も作りました。
以下の記事では、SmartHRの玉木さんにお声がけし、企画・編集・執筆ではまた高橋さんに協力いただきました。多くの方に読まれ、経営者の方々から色々な体験コメントも集まる良いコンテンツになりました。
記事シリーズ第2弾として、次はアパレル業の資金繰りの課題にフォーカスを当てました。これも企画・編集・執筆ではまた高橋さんに協力いただいてます。
学生時代から付き合いのあるFoo Tokyoの桑原さん(通称「トッポ」)、前職でお世話になったnutte、teshioniの伊藤さん、そしてリライル会計事務所の野口さんにご協力いただきました。
皆さんからの記事へのフィードバックにより、記事の質がグッと上がったのが印象的なプロジェクトでした。
また、広告枠/掲載枠/製作のプロ/メディアとしてだけではなく、経営や金融の実名コメントが集まる場としてのNewsPicksの価値を感じる機会にもなりました。
ちょうど同じ大学にいた北野唯我さん x 落合陽一さんの番組が始まった頃だったというのもあり、それいらいNewsPicksのプレミアム会員になりました。
サービス利用者の集まり(freee部)
2年前から「freee部」というサービス利用者同士の集まり(今風にいうと「コミュニティ」)の運営をしているのですが、今年はその活動頻度を上げました。
freee部の運営について、過去にCMC meetupという場所で話す機会もいただいたのですが(以下資料)、freee部は運営希望者として手を上げた社員が、本業(本来の所属)とは関係なく参加するスタイルで続けています。
つまり、サービス利用者側も、弊社側も、自主的に企画・運営・参加するような集まりになっています。
去年は活動が止まっていたのですが、今年は再度運営希望者を募って、4月から月1以上の頻度でイベントを開催し続けました。
freee部では、まるでfreee社内でコミュニケーションするかのように、freee社員とfreeeの利用者の皆さんが、「あえて共有(あえ共)」し、「アウトプット」しあって学び合っていきます。
イベントでの発表内容もできるだけ公開(あえ共)し、議事録を取るかのようにレポートを残し、参加できなかった人も後でみんなのアウトプットを見られるように心がけています。
今年の1回目のミートアップは、freee利用者の事務作業の発表のほか、今年「freee部でやりたい分科会」について発表してもらいました。発表してもらった分科会案のうち、2つは今年実現しました。
ミートアップ2回目はTweetの記録しか残ってないのですが、「freeeな時間」がテーマでした。
3回目は、バックオフィス/freeeの失敗談。
7月には、ミートアップ1回目でアイデアが出た分科会テーマ「個人以上、法人未満の会」を開催しました。
8月には、「ツール連携」をテーマにした4回目のミートアップを開催。運営に自分が入らないはじめてのミートアップでした。
9月には、freeeのミッション刷新に合わせ、利用者の皆さんとも「ミッション・ビジョン・理念」を語り合う5回目のミートアップを実施。この記事は採用広報の西木さんに書いてもらいました。
10月は、1回目に出たテーマ「人事労務freee分科会」も開催。これは出たかったけど出られなかった。。。記事は広報の木原さんに書いてもらいました。
同月に、「キャッシュレス」がテーマの6回目ミートアップも開催しました。
今年最後は、11月に「資金調達」がテーマの7回目ミートアップを開催しました。こちらも私は運営に入らずに開催できました。
そのほか、運営メンバーが自主的にイベントも実施するなど、かなり盛りだくさんの年になりました。
振り返りはこれからやる予定です。
仕事 x 家庭ネタ
仕事 x 家庭ネタの記事もいくつか書きました。
身近にいる似た境遇の友人達に届ける気持ちで書いているのですが、そのあたりの思いは別途まとめようと思っています。
長くなるので、一言ずつで紹介。
自動照明が便利だという話。
スマホで照明制御している話。最近はスマートスピーカーでの制御が便利。
疲れ対策①
疲れ対策②
ロボット掃除機も便利だよという話
宅配の小ネタ
仕事と育児についての捉え方
笑えばなんとかなる話
風邪対策の話
その他にも、下書き状態で眠っている記事がたくさんあるのですが、時間を取れれば書きます。
時間を取れる目処は立っていません。
あと、僕の記事じゃないですが、僕がお願いして書いてくれた記事が超良かったので、それも貼っておきます。
その他
事例取材を受けたりもしました。
当時、大量のクレカ関連の記事製作を同時に進めていたので、アシスタントさんには非常に助けられました。
最近はFacebookやinstagramでも僕が家族にこの記事の広告が当たるのですが、慣れました。
そういえば、所属チームのハロウィン企画もやりました。
ぶっちぎりでグループ賞を受賞できてよかったです。
1年分を振り返ると結構仕事してる感が出るのと、いろんな方にお世話になっていることを強く実感します。
みなさま、本年もありがとうございました。
ちなみに、仕事納まった感が出ていますが、納まる気配はありません。
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