見出し画像

ゴッホをみていて「価値」がわからなくなりました。

【マガジン:エッセイのある日常。(4月 #3)】

動くゴッホ展へ行ってきました。


たしかに動いてましたよー。
瞬きしてる絵とか、ハリポタの世界みたいでおもしろかった。

生涯で一枚だけ売れたというゴッホの絵。
人生に幕を閉じてから、有名すぎるほどの画家となった。


・・・ゴッホに思いを馳せるとき「やっぱり生きてる間に多くの人に見てもらいたかったんじゃないか」と思う。けれども、生きてるうちには売れなかったという・・このストーリーがあまりに印象に残る。美化されてる・・というか。

ゴッホの作品をみていて「価値」というものがよくわからなくなった。ゴッホのひまわり、モネの睡蓮、ダ・ヴィンチのモナリザ。有名でよく知っているけれど、これらの作品の「価値」は、わたしの思う「価値」とは一致するところもあるし、一致しないところもある。

じゃーあなたの考える「価値」ってなんぞやー?ってとこだけど、それもよくわからない(笑)

ここから先は

1,191字 / 2画像
ひとり静かに過ごす時間のおともにどうぞ。

エッセイのある日常。

¥500 / 月 初月無料

暮らしの中で感じる「ひっかかり」にフォーカス。デイリー記事より一歩踏み込んだ記事をお届けしています。わたしなりの意見や物の見方、感じ方を知…

クスッとしたり、ハッとしたりしたときは、 サポートしてくださると、励みになります☕