マガジンのカバー画像

時折最高 ~  ああ、やっぱりこの曲、いいね

64
ある程度の期間聴き続けてきて、何度聴いても飽きなかった曲を、折に触れ、「ああ、やっぱり最高!」と思った時に記録する不定期投稿マガジンです。
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

時折最高 001:Lucifer's Friend - Spanish Galleon (1974)

歌詞 ↓ 音楽について、新たな切り口のシリーズを始めてみました。 題して「時折最高」。 …

MAL
1年前
1

時折最高 002:Prokofiev スキタイ組曲~アラとロリー Op.20(1914-15) Antal Dorati…

Prokofiev: Scythian Suite, Op. 20 - "Ala and Lolly" - 1. Invocation to Veles and Ala 日…

MAL
1年前
2

時折最高 003:Alice - Il vento caldo dell'estate (1980)

歌詞 ↓ イタリアの歌手なので、Aliceと書いてアリーチェと読みます。 あまりに名前として一…

MAL
1年前

時折最高 004:Albert Ayler - Summertime (1963録音)

1963年にストックホルムで他のメンバーを集め録音されたアルバム「My Name Is Albert Ayler」…

MAL
1年前
2

時折最高 005:Hello Seahorse! - Won't Say Anything (2008)

メキシコのバンド。今はなくなってしまった「TheSixtyOne.com」という音楽配信サイトで出会っ…

MAL
1年前

時折最高 006:John Cage - Three Dances (1945) Dance 3/ Michael Tilson Thomas. Ra…

2台のプリペアード・ピアノのための曲。 リズミカルで、ある意味素っ頓狂なまでに躍動的な曲…

MAL
1年前

時折最高 007:幸せをはこぶメルモ アニメ「ふしぎなメルモ」ED

「幸せをはこぶメルモ」 作詞 - 岩谷時子 / 作曲 - 宇野誠一郎 / 歌 - 桜井妙子 作詞も作曲も確かな人選。 昭和のアニメ・特撮主題歌を紐解いてつくづく思うのは、「子供向け」ということに真剣に取り組んでいた、ということです。大人向け音楽・文化の流行を取り入れながら、同時に子供達が「健やかに」育つことを願っていただろうと感じられます。 90年代くらいから、日本はさまざまな解体工作の嵐に巻き込まれました。経済もそうですが、ちび黒サンボの絵本が消えた、などという騒動もお

時折最高 008:Magma - Hhai (Retrospektiw III 1980 10周年記念コンサートライブ)

フランスの超絶音楽集団、Magma。1969年に野心的なジャズ・ロックグループとしてスタートしま…

MAL
1年前
1

時折最高:009 Grateful Dead - Eyes of the World 9-7-73 Nassau Coliseum

17分くらいはある演奏なので、どうぞ再生しながら記事を読んで戴ければと思います。 Garatefu…

MAL
1年前
1

時折最高:010 Parbat Se Kaali Ghata Takrae ~ インド映画「Chandni」(1989)より…

1989年製作のヒンドゥ映画「Chandni」からの1曲。 ヒロイン:Sridevi 相手役:Rishi Kapoor 女…

MAL
1年前
3

時折最高:011 益田宏美(岩崎宏美) - Life (1993)

岩崎宏美という歌手岩崎宏美と言えば『火曜サスペンス劇場』(1981年9月放送開始)の主題歌と…

MAL
1年前

時折最高:012 Black Sabbath - Neon Knights (1980)

元祖ヘビーメタルバンドのブラック・サバスから一曲。サバスの曲の中でも際だって出来がいい曲…

MAL
1年前

時折最高:013 Ashwak - Live A Paris (2005?) ~ アルジェリアのRai 怒濤のライブ

このアーティストについても、この音盤についても、またアルジェリアのライと呼ばれる音楽につ…

MAL
1年前

時折最高:014 Earth & Fire - Maybe Tomorrow Maybe Tonight (1973)

Earth & FireというバンドEarth & Fireは60年代末から1990年まで活動していたオランダのロック/ポップグループです。 日本で有名なオランダのグループと言えば、多分Shocking Bluenなのではないかと思います。 「Venus」(1969)は色々な人にカバーされた有名曲ですしね。 来日もしていてライブアルバムを残しています。 このShocking Blueのように、男性がバックを務め、フロントのボーカルに魅力的な女性が立つ、というバンドスタイ