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シーズン8戦目 関東選手権

どうも、あんどりゅーです。今回は8/19に行われた関東選手権の振り返りをしたいと思います。試合翌日から1週間超の合宿に行ってた関係で更新が遅くなってしまいました…。まぁ戻ってきてから既に1週間弱経つんだけど()。よろしければお付き合いください。では早速、以下が結果です!

1'56"08 (58-58)
組3着 予選落ち(全5組 1+3)

という訳で、さらっと予選落ち。悔しい。。。調整の感触としては県選前と同じ水準まで仕上がってはいたので、全然決勝進出狙えたはずなんだけどな…。もっと言うと自分の組は棄権者が多く4人でのレースだったので、単純にその分だけ着順も狙いやすい良い組だった……。スタート前はプラス狙いで自分が引く展開になろうとハイペースで押していく心づもりでいたが、組の人数を見て着順狙いに変更。あとは競技場の構造的に200m通過のタイムが分からなかったので、速いのか遅いのかを体感だけで判断して前に行くだけの勇気がなかった。1周目は上手く場所取りしつつ2番手の位置で落ち着いて入ることができどこで勝負を仕掛けようか考えていたところ、500m過ぎで前を行く選手がきつそうな動きを見せた。正直、自分もここからフルでスパートして保つ自信はなかったがが相手の心を折った方が勝算が高いと考え無理にスパート。これで千切ったかと思ったら思ったよりもついてこられてしまい、ラスト150m-100mにかけて脚を溜め直したが結局ラストでかわされてしまった。しかも最終的にはこのスパート合戦に参加せず3番手から落ち着いて脚を溜めてラストに備えてた選手が自分を含め全員を抜いて組1着となった。個人的にはあまり反省点はなく、今ある全力は出し切れたように思う。強いて反省点を言うならラストで脚を溜め直そうとしたところ。レース中は焦ってもいたしある程度仕方ない側面もあったが、冷静に考えればスパートの溜め直しなんてよっぽど余力がなきゃ成立しない芸当で、そんなことしてもほぼほぼペースを落としてしまうだけでそこから上げ直せる訳がなかった。バックで勝負をかけにいった時点で、いけるところまで出し続けるのが最善策だったように感じる。まぁ、それをしたからって勝てたかは怪しんだけどね…。

信じられないほどの圧


こんな感じで人生初の関東はほろ苦い結果に終わりました。ただ、もちろん収穫もあって、それは関東(ブロック大会)特有の圧を感じられたこと。すみません、ちょっとカッコつけました。要はめちゃくちゃに緊張したって話です。例えばサブトラに行くのにIDが必要だったり、招集所が普段と違う場所に合ってテントの下の椅子に待機するよう促されたり等々、当たり前なんですけど市や県の大会、大学記録会とは違った仕様で試合運営がなされるわけです。これが本当に心臓に悪い()。普段と違うシチュエーションに遭遇するたびに自分の馬鹿な脳みそは「これが…関東…!」ってなって、勝手に緊張感を高めていくんですよ…。しかも、予め自分がこうなることを予測し、レース前から再三空気感に呑まれないようにすることを心がけておいてこの有様です。それでも直前まではその緊張をなんとか上手いこと前向きに捉えることができていました。そうして迎えたスタート前。自分のレーンで流しをし歩いてスタートに戻る途中で、電光掲示板のスタートリストに自分の名前があることに気が付きます(当然とか言うな、こっちは緊張してんだ)。この瞬間に自分の緊張はピークに達しました。で、じゃあどうなったのかというと、スタート直前にして両脚が震えだし両腕は痺れて感覚がなくなりました。今振り返ると情けなさ過ぎて草。今まで緊張する試合は数あれど、こんな状態になったのは流石に初めてだったのでマジでビビりました。どちらかといえば感情としては恐怖に近い心持ちだったように思います。知らないこと(≒初めてのこと)は恐怖に直結するって本当なんだなって…。次以降この規模間の試合でどれだけ緊張するかはその時になってみないと分かりませんが、少なくとも今回の緊張を超えることはないだろうというのが自分の見立てです。今回の関東大会はこういう試合の雰囲気に慣れる、という点において大きな意味のある大会だったように思います。もちろん、決勝で勝負できればもっと良かったんですけどね。


これ見ただけで緊張するレベルだった

以上が振り返りになります!試合から間が空いてしまったので何か忘れてしまってないかなと思いましたが、書きながら緊張感が蘇ってくるぐらいに記憶は鮮明でした…。次戦は9/17の文系親善です。一昨年優勝、昨年2位なので今年は王座を奪還できるよう頑張ります!!あと、そろそろ試合反省以外のnoteも書きたいな…。最後までお付き合いくださりありがとうございました!


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