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わたしの青春


私の青春
耳をすませば〜Whisper of the heart 〜

雫のはっきり自分の事を言える性格
夕子にも言われていたけどそこが羨ましくもあり
テストや模試に追われる受験生、
中学生時代は自分に投影させていた。
雫たちと同じ中学3年生を過ぎる頃、寂しかったのを覚えてる。

耳をすませばを知っていて好きな人があまり居なかった学生時代。同時はグッズも全然なく、中高大と言うのが恥ずかしく躊躇っていたけれど、社会人になってジャニヲタ、ディズニーヲタとか、色んな物にハマり、夢中になる友人ができ、そんな大人達をみてむしろどんどん言うようになったら何も気にしなくなっていたw

グッズもどんどん増えて集めきれないほどに。

モデル地が実在すると知った時の驚き、感動は忘れない。
初めて聖蹟桜ヶ丘を訪れた時、図書館や地球屋が無くとても悲しかった。まだ中学生の頃は携帯も無かったし、調べるのも慣れてない。
そこから家にある古いノートパソコンで耳すま情報を調べたりした。いい思い出だぁ。

でも、坂道や階段、桜並木、駅前の風景、ロータリーと一本杉はそのまま。夕子が泣きながら雫を呼び出して話すベンチとか、街灯、ラストシーンの秘密の場所(立ち入り禁止で入る事ができていないけど...昔はできてたみたい) そんな風景を見る度に映画の中の世界に浸れて嬉しい😌

本名陽子さんのハートフルコンサートで実際にカントリーロードの生歌を聴けた時の喜び🥲

色んな思い出が感情を奮い立たせてくれる。

小さい頃ビデオが擦り切れるくらいみた耳をすませば。
物心ついた頃には好きでなんでか分からなかったけど、雫の性格に憧れ、やりたい事を見つけてすぐ行動して没頭する姿。
文武両道イケメンで珍しいバイオリン職人を目指す男の子との出会い方(好きな本を借りたら消印が聖司くんのおじさん)、図書カード(今はバーコード化されたけど昔は手書きで書いてた。小学生の頃図書委員でバーコードに初めて変わった時凄くびっくりしたのを覚えてる)で名前に気づいて、図書館では聖司くんの方から隣の席に座ったりアピールしてたり....同級生の杉村から告白されたり.....猫を追いかけたら丘の上のレトロなお店に迷い込んだり.....なんだそのオシャレな青春は!今では考えられないストーリー。1995年ならでは。

ギリギリ私の世代は図書カードとかわかるから良かった😂

もう亡くなってしまったけれど、近藤喜文監督。
こんちゃんって鈴木プロデューサーは呼んでた。
もっと色んな作品を観たかった。



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