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決断に迷ったら〇〇で決めろ!

いろんな情報に溢れていると…
あっちがいいかな?こっちがいいかな?と
決断に迷うはずです。

優柔不断ではなく、情報過多になった時代
ならではの人が抱え込む病気です。

それなら迷って動けないならコインを投げて
決めた方が決断と行動スピードが早くなります。

今回のテーマは【迷ったらコインで決める】です。


人は1日に3万5,000回も決断する

人は毎日、決断して行動しています。

たとえば
「今日は何を食べよう」
「どんな服を着よう」
「何時発の電車に乗ろう」  
「この人にどんな言葉をかけよう」
「仕事は〇〇と〇〇を終わらせるぞ」
と私たちは、1日のうちにたくさんの決断を
しています。

ケンブリッジ大学Barbara Sahakian教授の研究によると、人は1日に最大3万5,000回の決断をしています。

3万5,000回といわれても…
いまいち現実味が湧きませんよね。
しかし私たちは、日常のなかで無意識に
数多くの決断を下しているのです。

いろんな選択の中から決断して行動する。
そん中でも、決断が怖くて一歩も動けない
ときが僕自身にもありました。

それを克服したのが「コイン投げ」の方法です。

僕自身が決断に迷ったらコインを投げます。
でも、コインの裏表で行動を決めません。
あくまでもコインを投げる動作で僕自身が
一度冷静になることが目的なのです。



コインを投げて一度冷静に考える

僕自身が判断に迷ったときに偉人の言葉を
参考にしているからです。それが、数学者で
ある「ピエット・ハイン氏」の言葉です。

二者択一で迷ったらコインを投げよ。
決断を代わりにしてくれるからではなく、
コインを投げる短い間にどちらが良かったかを知る効果があるからだ。

byピエット・ハイン(数学者)の名言

簡単に説明すると…

どちらか迷ったらコインを投げる。
それは、コインが決断をしてくれるから
良いのではなく、コインを投げる瞬間に
どちらが良かったかを知ることが出来るからと。

たとえば、
〇〇を「やる」か「やらない」で
迷ったとき、コインの表が出れば「やる」
コインの裏が出れば「やらない」と決めて
コインを投げます。

そのときに、心のどこかでは表か裏か、
どちらが出る方が良いのか、心の奥深さに
ある「本音」の気持ちが浮き彫りになります。

そして、

コインを投げる瞬間にいろんな感情が
脳内で作戦会議が始まり決断をしてくれます。
その中で最初に出た感情こそが、僕自身の
「本音」で"やりたい"という気持ちです。

コインの裏表は気にしない。
これは、あくまでも決断を冷静に考えるための
行動スイッチだからです。



決めたら制限付で行動する

さぁ、行動するぞー!と言っても人は途中で
行動することが止まることがあります。

それはゴールが見えないから、今している
行動に疑問や不安を持つからです。

人は正解を求める生き物です。
ゴールが見えなかったら、やる意味があるのか?と
不安になり足が止まることがあるからです。
※コレは僕のことです

その不安や行動に対しての疑問を払拭させる
方法があります。僕自身もそのやり方で今でも
毎日やり続けています。(このnoteが証拠)

それは、
「〇〇ヶ月の制限付き」を決めて行動すること。

無理して頑張ればできる。と言うのはなし。
ポイントは自分の限界以上をすぐに攻めないこと。
ちょっとずつ限界を超えていけばいい!最初から
限界を超えて行動したら、バテて動けなくなる。

「〇〇ヶ月の制限付き」を決めて行動を開始したら
その間は、なにも考えないやりきることです。

それは「考えてしまうと行動が止まる」からです。

自分が決めたことは「やり切る」!
そう約束したのならやることをやり切る。
もし、できなかったら次やれるために考えて
行動したらいいんです。



まとめ

決断に迷ったらコインを投げる!
そのままコイン通りに動くのではなく、コインを
投げる瞬間に動く心の感情を素直に受け止めて、
行動を決断する。

その後は、行動に対しての制限を付けて、
突っ走る!もし、難しい場合は改善しながら
また、突っ走る!

悩んで行動するのが遅い人は、このコインを
投げて決める方法を実践して下さい。

行動スピードが上がり、結果も早くなること
間違いなしです。

最後まで読んでいただきありがとございます。
少しでも、参考になった!共感できた!と、
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