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やるかやらないかはあなた次第な涼み方

夏に食欲が落ちることについての話は少し置いておこう。また何かポンと思いつく仮説があるかもしれない。


今回は涼しくなる方法について考えてみる。
夏に涼しくなるというとエアコンだな。あとはかき氷食べたりとかもけっこう冷える。
水風呂もいいね。
水風呂はできれば29度~32度くらいがいい。ちょっとぬるいなぁ、ちょっと冷たいなぁと思うくらいでやめておかないと逆に冷えてしまって疲れてしまうと思う。あとは、長く浸かっていられない。
せっかくお風呂に冷たい水を張ったのにたかだか数分間入っただけで上がるのはもったいないよな。どうせならちゃんと体温が少し奪われるくらいでチャポチャポ入り、動画を見たり本を読むくらいにゆっくりできたらエンターテイメントとして成り立つ。
銭湯の隅っこにあるような水風呂は、あれはサウナ用に溜めてあるからキンキンに冷たくなっている。あれくらいの温度だと逆に体調が悪くなってしまいそうなので、ちゃんと温度調節しつつもちゃんとぬるま湯にして長時間入るようにする事をオススメする。



さて、その流れでいくと「ハッカ油」を湯船に数滴たらすとさらに涼しく感じられて良いぞとなるのだが、僕は数年前からそうではない方法で涼しくなってきた。
確か、石鹸にスースーする成分が入っているやつを使っていて、それで身体を洗うとスーーーっとやや涼しくなるやつで体を洗っていた時期があった。その時にハッと思ったのだが、別にスースーするためだけに注力するのであれば、特殊な石鹸を使わずともできるぞと思ったのである。



その方法が、「歯磨き粉」を使うって事だ。

………。やっぱりな。
みんな歯磨き粉って言うと、「えっ…」ってなるんよな。
わかるよ。わかります。ごめんな。
なんで謝らなきゃいけないのかわかんねーけど。


歯磨き粉を歯磨き粉以外の用途として使う事なんて考えたこともなかったと。そして実際にそうやって使っている人がいることにショックを隠せないでいるのである。

そんな、他人の感想などどうでもいいわ。僕の感覚からしたら身体に使えるものなんだから別に大丈夫だろといったところだ。みんなの身体はデリケートなのかもしれないが、僕自身はそんなにもデリケートではない!

とは言いつつも、最初は恐る恐る肌の強いところとか厚い所に使ってみると、特に何の影響もないとわかった。流す時にヌルヌルとしてしつこいだけである。
今度は、使うと涼しくなるであろうところに使ってみると、しっかりとスースーした、気持ちいい。お肌にも特に変わった事はない。

※僕はワイルドなボディを持つ人にはこういう涼しむ方法をオススメするけど、デリケートな人は使用に関しては自己責任だ。


口の中というのは感覚としては鈍いのだろうか?
お肌に歯磨き粉を使うと、かなりスースーする。逆に言ったらこんなにもスースーするものを口の中に入れてシャカシャカしていると、そりゃあキレイになったと勘違いするだろうという事だ。かなりスースー感があるので何度も言うが使用に関しては自己責任だ。

あとは、スクラブが入っているものや塩分のあるものは気をつけた方がいい…と勝手に思っている。
スクラブはガサガサするからだ。口の中がジャリジャリするのがいい人が使うアレである。口の中で使う分には申し分ないが、お肌にはどうかわからない。スクラブの入っている洗顔料なんかもあるから悪いとも言えないだろと考えるのが僕の考え方なんだけど…。

塩分のあるものは傷に入ると痛いんじゃないかって事だ。僕も使った事はない。

あとは、もし歯磨き粉を使うとしたら、かなり安いものを使おう。
口の中よりも身体は面積が多いわけだからたくさん使うことになる。高い歯磨き粉を使うのはもったいないだろ。

という、貧乏っちい涼み方である。
少しでも涼しくなりたい人は是非やってみたまえ。

ちなみに僕は、歯磨き粉で顔を洗う。といっても鼻の部分だけだけど。
そうするとけっこう鼻が涼しくなるぞ。

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