今日は最近思った事を。

数日前までかなりメンタルに来ていて、めっちゃしんどいなぁと思っていた。
なんなら仕事なんて全く行きたくないなんて考えていたんだが、「めんどくさー」と思いながらも仕事に行ってこなしていた。（生きられないから仕方ない）

今回の気落ちで気づいたのは、しんどいと思っている時に、しんどいことに注目して考えていては良くないって事だ。
しんどいとは別に、やらなきゃいけない事を考えたり、自分が大きい声を出したり、散歩したり、気分が落ちる要素から自分を遠ざけることに注力することが大切だと思った。
家にいて寝ていたりするのもあんまり良いことではない。

休みの日には友達に会いに行ったり、最近会っていないなぁと思う人に会いに行ったりすると気が紛れて良い。

今はもうそんなに気持ちは沈んではいないが、原因を探ってみると、職場のおばちゃんがめちゃくちゃ嫌だってことに気づいた。

そんなの我慢すればいいじゃんって？

いやいや、どうにも我慢できないものはあるし、無視しようにもその存在がそもそもデカくてストレスになっている場合がある。そもそも同じ空間にいることや、声が聞こえるってだけでなんだかストレスってことだってあるのだ。

声が聞こえるだけでストレスになるってどういうことかというと。これは完全に僕の勝手な意見でしかないが、その人の喋ることが全て自分に“注目させる”ような発言だったり、自分の“自慢”に繋がることだったり、人やモノゴトの“悪口や愚痴しか言わない”などの事である。

そのどこが悪いのかって？
癒される要素がほとんど、いや全く無いからだと思った。

人から癒しをもらおうかとはそもそも思ってはいないし、自分は癒されるべきだとかそんな風な期待をするわけではないのだけど…
たとえば会話をしていて「この人との会話はおもしろい」とか、「楽しいなぁ」と気持ちの片隅のどこかで思っていることがある。

スカッとするなぁとかカッコいいなぁとか、かわいいなあとか憧れるなぁとか、何でもいいけど。ここで考えるのが、「自分に注目させるような発言だったり愚痴や悪口なんかの発言」は、結局のところその人が吐き出した“マイナス要素”であって、本来自分個人から出てくるものでもないし考えなくてもよい、言うなれば「不必要な考え」なのだ。（それを聞いていると、聞いているというだけで脳内に話が入ってくるでしょ、そして理解している、それには意外とパワーを使っているんだってことなの。）

そういう内容の話を聞いていると、とんでもなくパワーを吸い取られてしまうのだって事を思った。

たとえば、“ホラー映画”とか“モンスターパニック映画”とか見ていると、自然とチカラが入って、見終わった時に「ふう…」とため息をついて疲れた～と感じる事がないだろうか？まさにあれと同じことに心がなっているのである。自分では単に見ていただけなのに、自然とチカラが入ってしまって、時には汗ばんだりしていることがある。
まさにアレである。

発言している本人は気持ちが良いわけだけど、聞いているコッチはマイナス要素にしかなっていないというところにも注目したい。

たまに唐揚げに塩を振る人がいるでしょ。しかも全部の唐揚げに塩を振るのね。
塩を振った本人は親切心でか、自分の好みでかで塩を振るのだけど、こっちは塩なんかかけて欲しくないってことがある。
食べた時に塩辛いなぁって思って、結果的に飲み物をたくさん飲まなきゃいけなかったりする。

その人の行ったことによって、無駄にやらされていることがあるわけよ。

もひとつたとえで言うと。
あったかい飲み物にわざわざ氷入れる人っていないでしょ。
聞きたくもないことって氷みたいなもので、溶かすのにも時間がかかってしまうのよ。それが結構しんどい。

ストレスって、そういうところからでもじわじわと溜まっていくなぁと感じたという一コマだった。ちなみにそのうるさいおばちゃん５月は全く来ないんだとか。

いやぁ、なんかほっとするよね。