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思えばずっと食の本に興味あり。

本を出版されるというのを
noteで知りました
岡根谷実里さん。


わくわく。

なんかこういう
お料理を通じて
生活している人のその文化とか
暮らしぶりが知れるような
本が昔から好き。

背景を知ると
そのまだ食べたことのない
味を想像して
簡単にできるレシピがあれば作ってみたり
そうでなければ
いつか食べられる日に思いを馳せる。

一番小さい頃の記憶では
「ぐりとぐら」

大きなフライパンでカステラを焼くシーン。
ふんわり黄金色に焼き上がる行程を
まだ幼稚園くらいの私は
何度も何度もページをめくりながら眺めて

それだけではあきたらず
少しでも臨場感を味わおうと
家にあった文明堂の四角いカステラを
持ってきて 笑

ぐりとぐらの世界の一員になって
一緒に動物達とむしゃむしゃ
カステラをかじるということを
やっていました。

小学生になったら
母から
「チョコレート工場の秘密」っていう
本があってね、うちにあったけど
どっかいっちゃったのよね。
あれは面白いわよ。

とだけ聞かされて
チョコレート工場というその
甘い響き!何としても読みたいと
思ったけど、今と違って
ネットもない昭和の小学生には
学校か地域の図書館くらいしか
探すあてがない。

数年後にひょいと地域の図書館で
探し当てた時は
感激したなぁ。
ついにチョコレート工場に
足を踏み入れたのでした。

これが、ずいぶんたって
まさかのちに
実写映画になって
ジョニーデップがウォンカさんになってでてくるとは
思わなんだ!びっくりだね。


そして、現実に
スーパーでウォンカのチョコレートが
売りに出されてもいましたよねぇ。
今もたまに見かけるときがあるような気がする。


私は今は
コーヒーを焙煎しているけれど
やっぱり、背景にあるストーリーが好きで
コーヒー人が語るその人生を
垣間見るのが好き


今読んでいる本。


秋の夜長にコーヒーをゆっくり淹れて読もう。



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