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善人でも悪人でもない、フツウの中年男性。しなやかに過ごすための考え方やヒント、シャレで…

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善人でも悪人でもない、フツウの中年男性。しなやかに過ごすための考え方やヒント、シャレで生きている人たちの生態?を綴っていきます。

マガジン

  • 人生は「バラ色」よりも「いろ色」

最近の記事

最近の気づき~その5~

(1)後で振り返って、どういう記憶が残るだろうか。   これを基準に行動する (2)多少寿命が縮んでも、やりたいことをやる。   こういう気持ちのほうが、かえって長生きできるのでは。 (3)人間関係は利害関係だと割り切る。   きれい事を並べずに「すべての行動は自分のため」。   これを自覚していよう。 (4)人生最後の日と思って、今日一日を生きる。    その行為は、あなたの人生最後の表現になってもいいですか?    これを自問しながら生きる。

    • プロセスを愉しむ、それが幸せのもと

      ちょうどいい難易度のものにトライするのが幸せ。 ちょうどいい難易度とは、成功確率4割、失敗確率6程度か。 そして、失敗しても、人生に深刻な影響を与えない目標がいい。 ちょっと落胆する程度のもの。 そうした目標が見つかり、達成に向けて日々熱中する。 それが人生の醍醐味でしょう。 常にアンテナを立てておいて、手当たり次第にチャレンジする。 続かなかったら、早々に諦めて、次に行けばいい。

      • 最近の気づき~その4~

        (1)誰だって、自分が一番かわいい。  あらゆる行動の目的は「自分を守るため」と言っても過言ではない。  だから、自分をもっと大切にしませんか。 (2)小さな不運が来たら、喜ぼう。  それらは、大きな災難を防ぐために、来てくれたのだから。  そして、善用すると、もっと飛躍できるから。  最悪の事態と思っていたことが、後に振り返れば最高の幸せの原因であった。87パーセントの人がそう答えている(ギャロップ社の調査結果)。 (3)自由意志がある思うからストレスになる。  自責の

        • 最近の気づき~その3~

          (1)両方を味わってこそ、豊かな人生  全国高校野球、仙台育英高校。前年は優勝したが、今年は決勝戦で慶応高校に敗れ、準優勝となった。 監督はインタビューで、勝った喜びと負けた悔しさ。その両方を最終日(決勝戦)に味わえてよかった。 (2)後半生の不幸は、生への執着を薄めるために必要なもの。  幸せばかりが続いたら、この世に執着して、死にきれない。 (3)それはダメなことではなく、よくあることです。  嫌なことが起きたときは、「イヤだ、イヤだ」と言わずに「よくあること」を連

        最近の気づき~その5~

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        • 人生は「バラ色」よりも「いろ色」
          331本

        記事

          最近の気づき~その2~

          (1)最近みた話題のドラマにこんなセリフがありました。2つご紹介しましょう。   ①「あの人のせいで」が「あの人のお陰で」に変わる日が来る。 ②怒りを通り越して逆に興味深いわ! (2)こういうフレーズが言える人は「人生の達人」。  ①いままで楽しいできたから、こんな目に遭っても仕方ないよね。  ②不安は一生ついてまわる。だから安心して不安なままでいましょう。   ミシガン大学の研究によると、96パーセントが取り越し苦労。  ③多少寿命が縮んでも、やりたいことをやる。  ④

          最近の気づき~その2~

          最近の気づき

          最近気づいたこと、印象に残ったフレーズをいくつかご紹介。 (1)すべては事象は、環境(遺伝も含めて)のせい。あなたのせいではない。あなたが自由意志でどうこうできるものではない。だからこそ、環境のせいにしない。 (2)小事にかまけて大事を失う。小事とは目先の利益。大事とは信用 (3)うまくいかないのなら、方針転換して、その真逆をやってみよう。  しばらくはうまくいかないことが続くだろうけど、過渡期とはそういうものです。 (4)あなたに合う人は、半分いる。合わない人も半分

          最近の気づき

          魔法の三つの言葉

           どんな人でも、何らかの悩みを抱えていたり、将来に一抹の不安を覚えたりするものです。ですが、かなり厳しい境遇を背負っているように傍目からは見える人が、明るく充実した日々を送っていたりします。    では、どんな状況でも、軽やかに前向きに生きられるようになる〈魔法の言葉〉をお伝えしましょう。それは、次の3つの言葉です。「ツイテル」「むしろ、良かったかも」「ありがたいねぇ」。  「ツイテル」という言葉をいつも使っている人は、何が起こっても「自分は運がツイテイルから大丈夫」と鷹揚

          魔法の三つの言葉

          「幸運メガネ」で眺めよう

           過去を振り返ってみて「いいこと」が多かったと感じる人と「イヤなこと」が多かったと感じる人との違いは、たった一つ。それは、「いいこと」に焦点を合わせているか、「イヤなこと」に焦点を合わせているか、という違いだけ。    例えば「自分はいつもツイていない」と思っている人がいたとします。その人に聞いてみましょう。「どんなときに、ツイていないのですか?」と。    「そうですね…。駅に駆け込むと、一足違いで電車が出てしまったときなんかにつくづくツイていないなぁ、と思いますね」。  

          「幸運メガネ」で眺めよう

          心のおもむくままに

           ふと、してみたくなったことで、して差し支えないことなら、ためらわず次々やっていきましょう。「何気なく思う」というのは、本心から湧いてきた真実の声です。それに従って、したいようにするのが一番の幸せ。  年老いて「やっておけばよかったなぁ」と悔やむ人はたくさんいますが、「やらなければよかったなぁ」と後悔する人は少数です。    先のことをやたらに心配することもありません。心配していた出来事が実際に起こるのは、わずか5%ぐらいのものです。ほとんどは「取り越し苦労」に終わるもの。

          心のおもむくままに

          体験が豊富なことが豊かな人生

           「私たちは、いろんなことを経験するために、この世に生まれてきた」と考えたらどうでしょうか。「豊かに生きる」とは、経験の種類が豊富なことを言います。良いことも悪いことも(実際には「良い・悪い」は、一概には言えませんが…)、成功も失敗も、好きなことも嫌いなことも、ありとあらゆることを体験して、心がそして人生が豊かになっていくのです。    節分のとき「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆をまきますね。これは「良きことは内にいらっしゃい。悪しきものは来てはダメ」という「選り好み」す

          体験が豊富なことが豊かな人生

          「5%の例外」でいよう

           (前回の続きです)  では、どうしたら「幸せな5%」でいられるか、考え方のヒントをいくつか述べてみます。    まず、「どんな状況におかれても、その場で楽しみを見つけてイキイキ過ごす」と決心することが大切。人は自分が決めたとおりの人生を歩む、という法則があるからです。  次に、心に刻んでおいてほしいのは「自分流の人生を生きる」ということです。幸せで自由な人生を妨げているものの一つに、「人によく思われたい、少なくとも悪くは言われたくない。人に認められたい、失敗者と思われたく

          「5%の例外」でいよう

          せっかくの人生ですから

           どなたも、好きなことをして、幸せな人生を歩みたいと願っていることでしょう。  しかし、実際にそのように人生を謳歌している人たちって、どのくらいの割合でいらっしゃると思いますか?カンで漠然と言えば、全体の5パーセント程度ではないでしょうか。「幸せな人」がおよそ5パーセント、100人いれば、5人ですから少数派、例外的な存在とも言えますね。  そこで、ちょっと想像してみてください。「今のご時世、不景気だから儲かりません」と嘆く経営者は多いですが、そんな不況下でも、しっかり売り上

          せっかくの人生ですから

          ほんの少し、行動を変えるだけで…

           上大岡トメさんの著書「キッパリ!」にこんな話がありました。  著者は33歳のとき、仕事も人間関係もうまくいかず、子供たちも小さくて手がかかる、自信は崩れ落ち、軽い引きこもり状態でした。そのとき、いつも自分が普通に自然にやっていることを変えてみようと決心。昨日しなかったことを今日してみる。それも5分ぐらいでできる簡単なことばかりを思いつくままに行動に移しました。  その数は100を超えた。そのなかで効果があった「自分を変える方法」を60個を選び出し、愉快なイラストとともにこ

          ほんの少し、行動を変えるだけで…

          つらいまま、前を向いて歩く

           坂本九さんが歌い爆発的にヒットした「上を向いて歩こう」、永六輔さんの作詞です。  ♪♪♪ 上を向いて歩こう 涙がこぼれないように     泣きながら歩く 独りぼっちの夜 ♪♪♪。  問題や悩みを抱えてつらいとき、不安でどうしようもないとき、この「泣きながら歩く」という言葉を思い出してください。  感情は、自分のものでありながら、自分の思うようにはいかないものです。「このままじゃ、いけない。明るい気持ちになろう。プラス発想しよう」と頑張ってみても、すぐにはできないも

          つらいまま、前を向いて歩く

          心配するより、信頼して見守る

           「あなたのことを心配しているの」と聞くと、優しく思い遣りのある人という印象を受けますが、「心配する」ということは、相手を信頼していないとも受け取れますし、「良くない未来」を想像しているとも言えます。  子供が失敗しないようにと心配して先回りし手助けばかりしている親もいるようです。でも、それでは、子供の自立を妨げますし、失敗するという貴重な経験を奪ってしまうことになります。  少々失敗したっていいじゃないですか。何年か経てば、それも笑い話、いい想い出になります。  いろ

          心配するより、信頼して見守る

          問題を創りだしているのは

           ある出来事や状態を見て、それを「深刻な問題」ととらえる人がいるかと思えば、同じ現象を見てもまったく気にならない人もいます。   「人それぞれ、人生いろいろ」とはよく言ったもので、十人いたら十通りの受け止め方、解釈のしかた、人生観があります。    あなたが「それは問題だ」と顔をしかめる出来事は、あなたにとって「問題」かもしれませんが、すべての人に共通する「問題」とは言えないでしょう。    「問題とは降って湧いてくるもの」という印象があると思いますが、もしかしたら、あなた

          問題を創りだしているのは