東海村スマホクリエイターズLab

東海村に関わる人とつくる新しい地域メディア。学んで取材して発信までをスマホを活用しなが…

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東海村に関わる人とつくる新しい地域メディア。学んで取材して発信までをスマホを活用しながら行っています。 ▼Instagramはこちら https://www.instagram.com/tokaimurakiritoru/

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こんにちは。東海村スマホクリエイターズLab.です。

私たち「東海村スマホクリエイターズLab.」は東海村のまちづくりプロジェクト「T-project」から生まれた住民ライターによる東海村の魅力発信プロジェクトです。プロ講師からライティングや情報発信のスキルを学んだ住民ライターが、東海村の魅力を発信しています。 私たちについて 私たちは、年齢も性別もお仕事も(住んでいる場所も)ばらばらですが、「大好きな東海村の魅力を発信したい!」という共通の想いを胸に集まったメンバーです。 「自分の出身地・東海村のいいところを紹介したい」

    • 日本にきてから26年、サハさんの送る東海村での日常をキリトル

      サハさんの横顔 1970年(昭和45年)11月生まれの53歳。 正式名はSaha Pranab Kumar(サハ プラナブ クマール)。 バングラデシュ国 ダッカ市出身。 家族構成は妻と子ども2人の4人家族。 日本での生活は今年で26年目。 バングラデシュの概要 周囲3方向をインドに囲まれ、ベンガル湾に面した農業立国。 人口は1億1,900万人。 国土は日本の約1/3の面積。 1971年(昭和46年)にパキスタンから分離独立。 日本に来るきっかけとその後 バングラ

      • 描き続けて25年 純粋に美を追い求める翔平さんの想い

        みなさんは「ノン・ブラック展」をご存じでしょうか? 今回は、2023年(令和5年)7月に開催された「第63回ノン・ブラック展」において、見事、大賞を受賞された川崎翔平(かわさき・しょうへい)さんを取材しました。母親の浩子(ひろこ)さんにも同席してもらい、家族全員で歩んでこられた苦労話も含めて、本人の絵に対する取り組み、熱意、環境等について、長時間にわたってお話を伺ってきました。(ご協力ありがとうございました) なお、巻頭の写真は今回大賞を受賞した作品です。テーマは「平和」

        • おもちゃの修理を通して見てきた「親と子の絆」おもちゃドクター19年の想いをキリトル

          今回は、東海村総合福祉センター「絆」(以下、「絆」という)にある「おもちゃクリニックとうかい」で、19年間という長きに渡り活動してきた吉津 亮(きつ・りょう)さんにお話を伺ってきました。おもちゃの修理を通して吉津さんが見てきた親子の絆やおもちゃを取り巻く時代の変化をキリトリます。 吉津さんの横顔 1941年(昭和16年)生まれの82歳。 福島県南会津郡只見町出身。 日立製作所多賀工場(日立市)入社。 その後、佐和工場(ひたちなか市)に移り定年まで勤め上げる。 おもちゃドク

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        こんにちは。東海村スマホクリエイターズLab.です。

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        • スマホクリエイターズLab.講義レポート
          10本
        • 2023年度取材記事
          5本
        • 2022年度取材記事
          7本

        記事

          子どもたちの元気な姿を見て1日が始まる。

          今回は、長年にわたり、東海村立石神小学校前で交通安全の立哨(りっしょう)を続けている津野田 實(つのだ・みのる)さんと髙橋 孝子(たかはし・たかこ)さんを取り上げました。 おふたりは、毎朝、石神小学校の正門と通用門に分かれて、校長先生や教頭先生と協力しながら、子どもたちが安全に登下校できるよう誘導しています。暑い日も、寒い日も、雨の日も毎朝続けられる秘訣や始めたきっかけ、子どもたちへの想いをじっくり伺ってきました。 子どもたちは地域の”宝” インタビューの終盤、おふたりと

          子どもたちの元気な姿を見て1日が始まる。

          美しき繊細模様 パーチメントクラフトの世界

          今回は、2023年12月に自宅のアトリエを開放して開催された「優しい手仕事展」や2024年2月に姉妹都市交流会館で東海村国際交流協会が開催した「パーチメントクラフトサロン」で講師をされた高橋 由子(たかはし・ゆうこ)さんを取材しました。ご主人の研(けん)さんも芸術作品の制作を趣味にしており、おふたりそろったところでお話しを伺ってきました。 高橋さんのプロフィール 東京都小平市生まれ 短大卒業後、デザインを勉強し、主婦の友社図案部に入社。7年間勤務。 ご主人の仕事の関係で茨

          美しき繊細模様 パーチメントクラフトの世界

          健康の秘訣は毎朝のゴミ拾いと晩酌。ボランティアでゴミを拾い続ける想いをキリトル

          今回は、長年ゴミ拾い活動をボランティアとして続けている高橋 喜代志(たかはし・きよし)さんを取り上げます。高橋さんは、多くの方々が行き交う東海村役場の周辺を重点的にゴミ拾いしていて、毎日、タバコの吸い殻、空き缶、ペットボトルなど、多くのゴミを回収しています。東北訛りが混じったどこか暖かい語り口でお話してくれた高橋さんの発言を中心にその想いをお届けしたいと思います。 高橋さんの横顔 宮城県白石市出身。 昭和15年生まれで、今年で83歳。 地元の高校を卒業後、日立製作所日立工

          健康の秘訣は毎朝のゴミ拾いと晩酌。ボランティアでゴミを拾い続ける想いをキリトル

          ペタンクの茨城県代表は東海村・内宿一区の寿会!選手の横顔に迫る。

          みなさん、ペタンクって知っていますかー? 今回は令和5年(2023年)10月に笠松運動公園で開催されたいばらきねんりんスポーツ大会で見事優勝し、全国大会の切符を手にした内宿一区・寿会のメンバーにお話しを伺いました。 今回インタビューに答えてくれた内宿一区・寿会の方々  ●谷脇 盛雄(たにわき・もりお)さん   …写真左から2番目  ●谷脇 亨子(たにわき・きょうこ)さん   …写真左から3番目  ●会沢 かほる(あいざわ・ー)さん   …写真一番右  ●中沢 正子(なかざわ

          ペタンクの茨城県代表は東海村・内宿一区の寿会!選手の横顔に迫る。

          「新人職員体験記 石田がゆく」この作品の主人公の想いをキリトル

          こんにちは。東海村スマホクリエイターズLab.の田中です。 さっそくですが、みなさんは東海村公式YouTubeの人気企画「新人職員体験記 石田がゆく」をご存じでしょうかー? 今回、読売新聞に掲載された記事を私が読んだことをきっかけに、作り手である東海村総合戦略部地域戦略課の石田直之(いしだ・なおゆき)さんを直撃し、動画に隠された石田さんの想いに触れてきました。 東海村公式YouTube「石田がゆく」とは? 東海村では、これまでもYouTubeを活用した積極的な情報発信に取

          「新人職員体験記 石田がゆく」この作品の主人公の想いをキリトル

          スマホクリエイターズLab.第2期【DAY6レポート】―編集会議・全体調整デザイン―

          「東海村スマホクリエイターズLab.」1期生の花島です。 2023年9月8日(金)に開催予定だったDAY5は、台風接近のため10月13日(金)に振替となりました。 今回は9月22日(金)に開催されたDAY6の様子をレポートしたいと思います。 DAY6は「中間報告相談会」12月のZINE完成に向けて、編集作業に入っている受講生もいます。 しかし、ひとりで作業していると分からないことや戸惑うことも……。 今回は前回までのワークショップを振り返りつつ、疑問点を解消してZINE作り

          スマホクリエイターズLab.第2期【DAY6レポート】―編集会議・全体調整デザイン―

          スマホクリエイターズLab.第2期【DAY4レポート】―デザインを学ぼう―

          「東海村スマホクリエイターズLab.」1期生の花島です。 2023年8月25日(金)に開催されたDAY4(第4回目)の様子をレポートしたいと思います。 DAY4のテーマは「デザインの基礎を知る」DAY1ではどんなテーマでZINEを作るか、DAY2ではどんな構成にするか、を学んだ私たち。 今回はZINEを作るうえで欠かせないデザインについて学んでいきます。 DAY4の講師はデザイナーの田中昭信さんです。 ゲスト講師:田中昭信さん ▼田中さんのWebサイトはこちら 目にす

          スマホクリエイターズLab.第2期【DAY4レポート】―デザインを学ぼう―

          東海村のハーブガーデンを訪れる sachiyononiwaさんの想いをキリトル

          今回、念願が叶って、SNS(instagram )で評判のsachiyononiwaさんを取材することができました。彼女へのインタビューを通して、草花に対する知識や活用への探究心と熱意に触れることができ、大変感銘を受けましたので、その想いをみなさんにもお届けしたいと記事を執筆しました。 sachiyononiwaさんの横顔 sachiyononiwaさんの本名は、鈴木さちよ(すずき・さちよ)さん。東海村在住で、株式会社 鈴木ハーブ研究所の代表を務めています。sachiyo

          東海村のハーブガーデンを訪れる sachiyononiwaさんの想いをキリトル

          東海まつり花火大会を支えるヒトの想いをキリトル。

          2023年8月11日、今年も東海まつり花火大会が盛大に開催されました。みなさんは、この一大イベントが有志の集う「東海まつり実行委員会」により運営されていることをご存じでしょうか。また、毎年、東海まつりの花火は日本を代表する花火師集団、野村花火工業(株)のみなさんが準備してくださっています。 今回、東海村スマホクリエイターズLab.が花火大会を支えるヒトの想いを取材しました。 この夏は連日猛暑が続きました。 花火大会当日も炎天下の中、阿漕ヶ浦公園では花火の準備が進みます。夜に

          東海まつり花火大会を支えるヒトの想いをキリトル。

          スマホクリエイターズLab.第2期【DAY3レポート】―運営やデータの使い方―

          「東海村スマホクリエイターズLab.」1期生の花島です。 2023年8月18日(金)に開催されたDAY3(第3回目)の様子をレポートしたいと思います。 DAY3のテーマは「運営について」私たちの活動は、ZINE作りだけではありません。noteやInstagramも使って発信しています。 ▼noteの記事はこちら ▼Instagramはこちら https://www.instagram.com/tokaimurakiritoru/ このプロジェクトは、現在東海村T-p

          スマホクリエイターズLab.第2期【DAY3レポート】―運営やデータの使い方―

          東海村の守り神はわら人形!? 大助人形の謎に迫る

          わら人形、と聞いてみなさんはどんなイメージを持ちますか? 呪いや五寸釘など、少々物騒な内容が思い浮かぶかもしれません。 2023年8月現在、「歴史と未来の交流館」の広場には1メートルほどのわら人形が数体飾られています。 大助人形(おおすけにんぎょう)と呼ばれる彼らは、恐ろしそうな表情で棒を構えており、見る人に強烈なインパクトを残します。 これらは東海村の小学生を対象とした講座「エンジョイ・サマースクール」で作られたもの。 大助人形作りの講師として参加した東海村高齢者クラブ

          東海村の守り神はわら人形!? 大助人形の謎に迫る

          スマホクリエイターズLab.第2期【DAY2レポート】―ZINEって何だ? 構成を学ぶ―

          「東海村スマホクリエイターズLab.」1期生の花島です。 2023年8月4日(金)に開催されたDAY2(第2回目)の様子をレポートします。 DAY2のテーマは「冊子を作るプロセスを知る」 前回のワークショップ(DAY1)では、どんなZINEを作りたいかテーマを考えた私たち。 今回は全体構造の作り方を学んでいきたいと思います。 DAY2の講師は、昨年度もお世話になったフリーエディターの松本麻美さんです。 ゲスト講師:松本麻美さん ▼昨年度のワークショップはこちら 雑誌

          スマホクリエイターズLab.第2期【DAY2レポート】―ZINEって何だ? 構成を学ぶ―