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Jリーグクラブに勤務していて楽しいこと・嬉しいこと

私が実名でTwitterやnoteをはじめた理由の一つが、「クラブの中の人間が発信することによって、Jリーグクラブの業務に興味をもっていただき、この業界で働く仲間を増やしたい!」ためです。(働きたい人が増えないと、業界や産業は発展しないと思っています!)

なので、本日はファジアーノ岡山のスポンサー営業で働く私が、どんな時に楽しさや嬉しさを感じているのか、ということを以下5つに纏めてみました!

1.2週間に1度のお祭りの場を作ることができる

ホームゲームが2週間に1度あり、そこに毎試合1万人近くの方にお越しいただけること。

ファジアーノ岡山は、ホームゲームを”街一番のお祭り”にするべく、日々活動しております。

身近なものに例えると、ホームゲームの準備時や試合当日には高校や大学の時に感じていた、”文化祭や体育祭の前のような高揚感”を抱きます。

Jリーグのクラブスタッフという仕事は、働きながらあの頃の高揚感、ワクワク感を抱くことができる職業の一つだと考えています。

2.自分の会社のニュースをほぼ毎週新聞やテレビで見ることができる

シーズン中は、山陽新聞(岡山県地元紙)やテレビ中継やニュースでほぼ毎週ファジアーノ岡山を取り上げていただきます。(記者の皆さま、本当にありがとうございます!)

自分の働く会社のことがほぼ毎週メディアに載り、多くの方の目に触れること。日々の活動を多くの方が注目してくださる会社で働くことが出来ていることに、喜びを感じている次第です。

3.認知度 100%!

2020年現在、ファジアーノ岡山はJリーグ昇格12年目のクラブです。Jリーグが日常にある街となり、クラブ名の認知度はほぼ100%に近いのではないかと感じています。

岡山県民の皆様が自分の働く会社のことを知ってくださっていることはとても嬉しいことだと感じています。

4.試合中の来場者の皆さまの表情を見ている時

ホームゲームでは、スタジアムの中にいることが多く、スタンドやコンコースを常に巡回しております。

好きな瞬間が、「試合中の来場者の皆さまの表情を見ている時」です。

キックオフ前、チャンス、ピンチ、ゴールが入った時、勝ってる時のアディショナルタイム。90分間に凝縮された喜怒哀楽の表情。

「あぁ、この岡山という街にスポーツ文化が根付いてるんだなぁ・・」と、とても胸が熱くなる瞬間です。

5.地域の皆さんが、応援をしてくださること

最大の理由が、これです。例えば、岡山県内で仕事やプライベートで初対面の方にお会いするときに、ファジアーノの職員であることを伝えると、

「応援しています!」と言っていただくことが本当に多いです。

自分が働く会社や、携わるチームのことを、「応援しています!」と言われて、嬉しくないはずがありません。温かい言葉をいただく度に、もっともっと多くの方に試合を観に来ていただいた、愛されるクラブにしなければと感じています。

最後に・・

纏めると、地域の皆さまからの注目度の高さを感じることのできる職業です。そしてそんな注目度の高い会社で働くことができている誇り(という言い方は恥ずかしいのですが適当な言葉が見つからず、、)というのが、楽しさであり、嬉しさなのではないかと思います。


以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!このnoteを通じて少しでもJリーグクラブスタッフという仕事に興味を持っていただければ嬉しいです。

内富基陸

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