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男性だってやりたいヨガ

こんにちは、セレナです。

今日は超久々にヨガに行ってきました。

私は体もギシギシと固くて、腕力もなく、
できないポーズも多いけれど、
フローヨガやパワーヨガが好きなのです。

が、

病み上がり?ということで
今日は初心者ヨガのクラスへ。

私が通うヨガスタジオの会員は、
ざっと見たところ、たぶん4割ほどが男性。
という感じなのですが、

今日は60代くらいの男性が目立ってました。
身体のどこかが痛くて、あんまり動かないんだよなぁ。
といった感じの人達も多く、
インストラクターも心得ているのでゆったりしてて、
私にピッタリな時間でした笑

この男女比率、

みなさんが住んでいる国では
どうなのでしょうか。

ちょっと気になります。

というのも、前回、
東京で友達とご飯を食べていて
ヨガの話になったとき、

男性が
『僕はもうヨガに行けない』
と不満を漏らしていてびっくりしたから。

なんでも、
ヨガのクラスに参加していたら、
前列でヨガをしていた中高年の女性たちから
『視線が気になる。見られてるみたいでやりずらい』
とクレームが来たそうなんです。

彼は全然そんな雰囲気の人じゃないし、
そこまで言われて、
もうヨガなんて絶対にやらない。
という気分になってしまったそうで、残念。

超レアな話なのかもしれませんが、
どうなのでしょう。

アメリカでは、少なくとも私の通うスタジオでは
『見られてる』というクレームを言う人は
知る限り皆無。

それどころか、
必要以上に露出度の高い恰好で来てる男性が
いつも一番前の列で大胆なポーズを取ってるので、
『その体を見たくない』とクレームを言う人が何人かいた。
という噂は聞きました。。。笑。

その人はある日、肌を隠す格好になり、
そのうちに辞めてしまいましたが。

私は、横にいるオトコの人が
シャツを脱いで裸になるのが個人的にはイヤ。。。


ところでこのヨガですが、
古典ヨガ哲学の教えが私は好きです。

さすがにオリジナルの本を読んだわけではなく、
簡単に訳された本での知識しかありませんが、

読んでいてとても心地よいのは、
宇宙の法則に通じているし、
マインドフルネスとも繋がってるから。

身体が喜ぶポーズ。
ゆったりとした呼吸や、最後の瞑想。
今この瞬間に意識を置いて、心の豊かさを感じる時間。

幸せな存在に戻ること。

それこそが、
宇宙の法則の教えでもあります。

すでに幸せだと気づくために、
手放すものがあるはずです。

ヨガ哲学を意識してると、
人間関係だって親子関係だってパートナーシップだって、
ちゃんと自然に好転してくるんです。

ちなみに
シニアの夫の方が、私よりずっとヨガに熱心で、
今月はアシュタンガヨガの
30日間マイソールクラスに通ってます。
朝の6時半から。

私にはできない。。。。


ヨーガでは外側にある物質的な自分をひとつづつ手放していったときに、
始めて自分の本質を知ることができると考えます。
瞑想が深まって思考の働きが完全に止まったときに、
私たちの意識は無になるのでしょうか?
ヨーガの先人たちは、思考をすべて手放したときに、目には見えない自分自身の存在を感じました。それをヨーガ・スートラではブルシャ(真我)と呼びます。
「何も考えていないけれど確かに自分はここにいる」それは物質世界にはまったく影響されない独立した存在です。
プルシャは日本語では魂には近いものかもしれません。

ヨーガ哲学初心者のための ヨーガ・スートラの教えを身近に活かす方法

引用元 https://amzn.to/48yhqtL






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