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コンピュータへの理解を深める講義

コンピュータを知る

コンピュータって何?
「コンピュータ」って言葉は誰もが聞いたことがある言葉だと思う。
しかし、「コンピュータって何?」と聞かれたら答えることはできる?
コンピュータのことを何も知らない人に「コンピュータとは」を説明するとしたらなんて説明するか考えてみよう。

コンピュータのモデルは何?
コンピュータはあるものをモデルに作られたと言われている。
何をモデルに作られたか考えてみよう。
どうしても思いつかない時な調べてみよう。

ハードウェアを知る

ハードウェアとは形のある手で触れることができるもの。
一つ一つ洗い出したらキリがないけれど、大雑把に言えば五大装置とそれ以外に分かれる。

五大装置を知る
コンピュータを動かす上で欠かすことのできないハードウェアに五大装置がある。その名の通り5つある。知らなければ調べてみよう。

記憶装置を知る
五大装置の中に記憶装置と呼ばれる装置がある。
とは言っても、実に様々なものがある。
HDD、SSD、メインメモリ、レジスタ、キャッシュメモリ、、
それぞれがどのような役割を持っていて、どんな違いがあるのか、調べて整理してみよう。

コンピュータの性能は何で決まる?
パソコンやスマホを使うならできるだけ性能の高いものの方が良いよね。
パソコンやスマホの性能(スペック)は一体何の性能で決まるのだろうか。
五大装置を元に考えつつ自分なりに調べてみよう。

入力装置と出力装置
五大装置の中に入力装置と出力装置がある。
実はかなりたくさんの種類がある。
身の回りにどんな装置があるか考え、そして探してみよう。

ソフトウェアを知る

ソフトウェアとは、ハードウェアの対比となる言葉で、目には見えないプログラムのこと。
ソフトウェアは大きく3つの分類に分かれる。
基本ソフトウェア(OS)、ミドルウェア、応用ソフトウェア(アプリケーション)の3つ。
それぞれどんなものなのか調べてみよう。

OSって何?
OSって知っている?
知っているOSを挙げてみよう。
Windows、MacOS、Android、iOS、Linux、などなど。
他にも色々ある。
どんな種類があって、どんな用途で使用されるのか調べてまとめてみよう。

OSがたくさんある理由って?
そもそもなぜOSはこんなにも多くの種類がある?
1つに統一できないのでしょうか?
なぜ複数の種類があるのか考えてみよう。

OSの必要性とは?
そもそもOSってなんために存在している?
OSがなかったらコンピュータにとってどんな不便なことがあるでしょうか?
腑に落ちるまで考え、そして調べてみよう。

サーバーって何?
OSの中にはサーバー用のOSというものがあるけれど、そもそもサーバーって何?
「サーバーがダウンした」「サーバーのメンテナンス中」という文言は多くの人が見聞きしたことがあると思う。
しかし、「サーバーって何?」と聞かれたら答えられる?
自分なりに腑に落ちる説明を考え、調べてみよう。

サーバー用のOS
サーバー用でよく使われるOSの一つにLinuxというOSがある。
LinuxではCUIという、黒い画面に文字だけで操作をするのが一般的。
WindowsやMacみたいにカーソルを動かして直感的に操作することができない。
なぜわざわざそんな難しい操作方法をしているのだろう。
理由を考えてみよう。

サーバー用のハードウェアって?
IT業界ではサーバーとは一般的んはソフトウェアを指す場合が多いけれど、サーバーと聞くと物理的にでかいコンピュータ(ハードウェア)をイメージする人が多いのではないでしょうか。
なぜあのようなでかいコンピュータを使うのでしょう。
理由を考えてみよう。

クラウドって何?
サーバーと同じく最近よく見聞きする言葉に「クラウド」があります。
しかし、「クラウドって何?」と聞かれたら正しく説明できる?
自分なりに腑に落ちる説明を考え、調べてみよう。

プログラム・ソフトウェア・アプリケーション
「プログラム」「ソフトウェア」「アプリケーション」という3つの言葉はそれぞれ似たような意味を持っている。
なぜわざわざ似たような言葉が複数存在しているのだろう?
どのような違いがあるのか、意味、使われ方の観点から言葉の違いを考えてみよう。

Webアプリケーションとデスクトップアプリ
アプリケーションは自分でダウンロードしてインストールするものが多いけれど、近年はブラウザさえあれば使うことができるWebアプリケーションも多く存在している。
どちらの方が良いのでしょう。
それぞれのメリットとデメリットを考えてみよう。

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上記の内容は情報処理の講義として大学生やIT企業の内定者向けに実施している内容をベースに改良したもの。
答えはこの記事には書いていません。
自分で考え、調べることで理解が深められるでしょう。

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