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躁鬱(双極性障害)の人向け 体調が安定しているけれど何をしたら良いのかわからないとき

体調が安定しているけれど、自分以外が仕事や学校へ行っている間、何をしたらいいのかわからない、なんとなく不安、なんか自分だけ空っぽだ、と感じるときがありました。

今日の記事は、双極性障害だから、という話ではなく、これまで思い描いていた人生から外れた時、改めて考えたいことを書こうと思います。

体調が不安定なとき、視野が狭くなり、周りのことを考える余裕がありませんでした。

よくなってくると、今後のことが具体的に描けず不安になってしまいます。

これくらいの時に考えたのは、自分がどういう状態を安心だと感じるのか?何が自分にとって幸せだと感じるのか?です。

私にとっての安心は、信頼のおける人と一緒にいること。

私にとっての幸せは、自分が何者かになることではなく、家族とポテチでも食べながらケラケラ笑っていること。

随分ハードルの低い幸せかもしれませんが、私にとってはこんなことです。

ポイントは一人で感じられないところです。これは、身近な人が楽しそうなことが、そのまま自分の楽しいと重なっているのです。

自己拡張などと言われたりしますが、自分の範囲が広がっている感覚を感じると思います。

自分ゴトになる範囲が広い方が、幸せを感じやすいのでは、という考えです。

日々、何をしたいのかわからない時には、自分にとっての幸せを増やすには?と考えるられると思います。

幸せを増やすために、何を拡大したら良いのか?例えば

  • 家族と過ごす時間

  • お金

  • 笑い

  • 知識

  • 健康

などを拡大(増やす)したいと思ったら、具体的にいますぐできることがたくさんあると思います。

  • 家族の時間を増やすには、家族の負担を減らす家事を担当する

  • お金について学んで、支出を減らす(YouTubeで学べる)

  • 面白いテレビをチェックする

  • 資格や仕事のためではなく、自分ゴトとして頭に入れておきたいことを没頭して学ぶ

  • 掃除しながら体を動かしたり、運動する

学びに本気になれるのは、自分ゴトの時かな思います。自分がすごい困っている、家族が困っている時、調べるので知識がつく、経験+知識は無駄にならないと思います。

体調が安定しているけれど何をしたら良いのかわからないときには

自分にとっての幸せと繋がっていることをする。

拡大したいことを、生活レベルに落とし込み、自分のライフスタイルを作る。

私個人の感覚ですが、自分一人のことだけ考えていると、やる事、やりたい事自体が出にくいです。

読んでいただき、ありがとうございました。





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