カシューナッツ農園の収穫を手伝うために、2週間ほど実家に帰っていたピンクパンサー一家が戻ってきた。

WhatsAppで「帰ってきたよ」とメッセージを受け取ったので、早速ビーチの屋台に行ってきた。

来月もまた村に帰るかもしれないと言っていて、来月ならばぼくもまだ長期休暇中なので、なんとか予定を合わせて「インド版田舎に泊まろう」をやってみたいところだ。
一応村への行き方を教えてもらったが、路線バスで2回も乗り換えが必要らしい。

パイプ椅子に座って談笑していたら、背後に野良牛が迫っていたというハプニングもあった。

さらにその後ろには殺人的な速さで回る観覧車があって、どういうわけか昨日のビーチはいつも以上にゴチャゴチャしていた。
インドの学校はこの時期が年度の切り替わりで、5,6月は長期休暇というパターンが一般的なようだ。

お手製のカシュー・チキン・グレービーをいただいた。左はパロッタ。
ジャガイモが一口サイズの塊で入っていたのだが、「ジャガイモが入っているインドのカレーって珍しいな」と思った。
そのせいか、あるいはスパイスの調合の比率によるものなのか、どことなく日本のカレーに近い味がした。
とても美味しかった。

屋台の新メニューにすれば普通に売れると思うのだが、インドでカレーを売るというのはそんなに簡単なことではないのかもしれない。