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【大河ドラマ】鎌倉殿の13人 第26回「悲しむ前に」感想

こんばんは。
7/3放送の第26回の感想です。
過去の感想は下記よりどうぞ!

今回は小池栄子の演技が無茶苦茶良かったですねぇ。
頼朝の死に涙し、そして「政治家」への第一歩を踏み出す。
以前も書いたが、このドラマは主人公・義時以上に政子の成長物語です。

御台所から後家へ

あと宮沢りえも良かった。
りく(牧の方)はここからのパワーゲームが本番でしょう。
りくと政子が対立する絵はキャストが発表された時点で絶対に面白くなると思いましたが、2代鎌倉殿を巡る争いでその一端がチラリと垣間見えました。これからの活躍がとても楽しみです。

いきいきして参りました

義時・政子姉弟、北条時政&りく(牧の方)夫妻、阿野全成&実衣(阿波局)夫妻、比企能員、梶原景時、三浦義村、坂東の御家人たち、そして2代目鎌倉殿・源頼家。
それぞれがそれぞれの思惑で動き出す。
熾烈なパワーゲームが遂に開幕。
公式も「長い序曲(プロローグ)が終わる」と明言。

私が好きなのはここから先

そして!そして!!
予告でついに後鳥羽上皇が登場!!

第82代天皇です

蹴鞠に使う鞠らしきものを放り投げる後鳥羽院。
院自身が後に「長者」の称号を贈られる蹴鞠のトッププレイヤーであったこと、2代鎌倉殿・源頼家も蹴鞠を趣味としたことを想起すれば色々妄想させられる。

しかし、残念なことに来週は参議院選挙投開票日で放送なし!
残念!!
2週間後を楽しみに待ちましょう!

私が書いた過去記事で26回と重なるのは下記3つ。
お時間ある時にお読みいただけると嬉しいです。


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