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素手&手ぶら

元カノと再点火、ホノルルに来てる。

お互いこれまでいろいろあってだから、話は早い。
長いイントロ駆け引き無し、いきなりサビだ。
年齢重ねた後の元カノってのもいいね。

勝手知ったるシェラトンだが、プールにたどり着けない。
早くイチャイチャしたいのに、いつも海に出る。

寝る直前まで観ていたドラマの主人公、誰かに似てるなあと思っていたら夢が教えてくれた。

さて;
なんでもかんでも「高齢化」とくっつけるのは思考停止やで。

大阪日日新聞、無料で配達される。
むろん、読む。読んでて気づいたが、紙の新聞の広げかた、忘れてるなあ。あれ、要領あるんだよね。読みにくいったらない。

なんで無料なんだろう

電動キックボードが危ないと言ってる。たしかに。あれ、音しない、突然後ろから追い越されるとびっくりするんだよね。

記事に「高齢化見据え『電動キックボード』緩和」とある。関係役所の姿勢のようだが、これ、違う。高齢化だったらなおのこと歩こう。キックボードなんか乗らずに。

趣味を聞かれたら
徘徊とヨメの言いなり
と答えてる。
徘徊はシャレだけど、要するに、歩く。

エーちゃんライブ行った土曜日、垂水&古墳(木曜日)とほぼ同じだけ歩いてる。

ぼくが元気なのは、呼吸法、歩く、シリカ水、日課の運動、寝る前まで食べたいだけ食べ、飲みたいだけ飲む食生活、たっぷりの睡眠。そして、ほがらか。

とにかく食べる。人生最高量を食べて、飲んでる。でも腹、出ない。呼吸法のおかげ。

大丸から、お得意様ということか、高い腕時計ブランドの小冊子を送ってきた。HUBLOTと書いてウブロと読むらしい。そういえば梅田店一階にできてたな。

どれどれ。

「オーバーサイズ的存在感が、ふたりの距離を近づける」

いいコピーだ。

うちも奥さんとの距離を近づけるため「ヨメの言いなり」だけじゃなく、ペアで買ってみるか。

夫の時計は¥3,366,000
妻¥1,705,000
足すと¥5,071,000

予定に合わせて。気分までパッとクリアな「冬の日」

夫¥3,047,000
妻¥1,562,000
足すと¥4,609,000 こっちの方が安い・・・ってなんでやねん。なんで時計いっこがこんな値段やねん。

呼吸法の効果は、「腹が出ない」だけではなく「ほがらかで過ごせる」。

「ほがらか」というのは、ヘンなこと、つまり、自分の思いのままにならないことが起こっても、「そうきたか」と、笑える気持ちの姿勢だ。

500万だの460万だのといった時計は買えない。買えないし、欲しいとも思わない。これ、負け惜しみちゃう。

手袋しない。なぜなら、確実に、失くすから。失くすのなら、はじめからもたないし、しない。

時計も、同じ。確実に、失くす。ウブロの価値は否定しない。価値を認め、買う人がいるからブランドとして成立している。立派なことだ。
ただ、「うちじゃない」だけ。

ぼくにとって大切なのは、歩き、呼吸法し、健康で、めしガンガン食べ、スパークリングワイン&ビールガンガン飲み、ぐっすり眠り、ほがらかに過ごす。それだけ。

健康は、持ち歩き可能で、どこへでも持っていける。ついうっかり失くすことはない。

電動キックボード乗ってる人、歩こうよ。
初乗り10分110円とはいえ、なんでお金払ってまで歩くチャンス捨ててるのか、わからない。

電動キックボードとウブロとは「健康」でつながってる。

ウブロをはじめとする「高いからいい」というブランドはゼロの数で自分たちの価値を表している。ドヤリングする。

でもね。健康な身体と頭脳は、ゼロの数とはまったくリンクしない。

ただ、そこにあるだけ。それで勝負できる。

ちょうどモンゴルから韓国へやってきたカン・ナムスンが痛快なのは、健康な身体と頭脳だけで勝負しているところ。ゼロの数? 関係ない。

素手&手ぶら。
これで生きようよ。

さて、寝直しするか。ホノルルの続きが気になる。

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